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1月の移籍市場でウルブスのクーニャを狙う?
The Telegraphによると、アーセナルが1月の移籍市場でウルブスのブラジル代表FWマテウス・クーニャ獲得に動く可能性があるようです。GOALが記事を引用して伝えています。
アーセナルはサカが数週間の離脱となる大怪我を負ったほか、スターリングも怪我で離脱しており攻撃陣の選手層が薄くなっています。
この様な状況に加えて、元々ストライカーの獲得を目指していたこともあって様々なオプションを検討しており、そのなかでクーニャを主なターゲットにしたらしいです。
今季のクーニャはリーグ戦18試合で10ゴールと大活躍しており、アルテタ監督もこの活躍に感銘を受けているのだとか。
ただ、ウルブスはプレミアリーグ残留を目指して奮戦中のため、1月の移籍市場でエース・ストライカーを手放す可能性は低いとみられています。
また、クーニャとウルブスの契約はまだ2年半残っているため、交渉においてもウルブスがとても有利な状況となっています。
(ソース:GOAL)
チェルシーはスターリングの呼び戻しは検討せず
The Athleticによると、チェルシーからアーセナルにローン移籍で加入しているスターリングに関して、チェルシーは今のところ呼び戻しは考えていないそうです。 caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
チェルシーはムドリクがドーピング検査で陽性となり出場停止となっているため、同じWGのスターリングを戻すの可能性がありました。
しかし、チェルシーは今のところスターリングに関して特に何の検討も行っていないとのこと。
逆に言うと、この様な緊急事態でもスターリングの名前が挙がらないということは、マレスカ監督の下での将来は殆ど無いといえるかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
パリSGが1月にシュクリニアルを売却へ?
caughtoffsideによると、パリSGが1月の移籍市場でスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの売却を検討しているらしく、アーセナルを含めた11ものクラブが興味を示しているらしいです。
パリSGは移籍金を3,500万ユーロ(約58億円)に設定しているようですが、状況によっては2,500万ユーロ(約41億円)まで減額される可能性があるのだとか。
実力と実績を兼ね備えた選手が市場で売りに出されることは殆どないので、多くのクラブがこの機をチャンスだと考えているようです。
(ソース:caughtoffside)
未来のスター選手への投資を継続する予定
The Athleticによると、アーセナルは1月の移籍市場で多くの取引を行う予定はなく特に忙しい移籍市場になるという訳では無さそうですが、将来のスター選手候補である若手の獲得は引き続き進めていくつもりのようです。 caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルは他クラブのアカデミーに所属する有能な若手選手が移籍を希望した場合、彼らを獲得できる強い立場にあるとされており、クラブは年間を通してこの様な取り組みを続けています。
The Athleticの報道では具体的な名前が挙げられている訳ではないようですが、近年のアーセナルはアカデミー出身者を多く昇格させている実績があります。
そのなかで最大の成功例はブカヨ・サカですが、最近もルイス=スケリーの様な選手がトップチームでインパクトを残しています。
ちなみに、ルイス=スケリーや今夏に移籍したエディ・エンケティアは元々チェルシーのアカデミー出身で、アーセナルへ移籍してからトップチームまで上り詰めました。
サカの長期離脱により1月の移籍市場での補強の必要性が増していますが、それでもクラブはあくまで長期的なプランに基づき冷静に計画を立てているため、数年先を見据えた補強を継続するとみられています。
(ソース:caughtoffside)