シェシュコがライプツィヒ残留を決断
🚨🇸🇮 EXCLUSIVE: Benjamin Šeško has decided to STAY at RB Leipzig and sign new contract on improved terms!
Decision made for talented striker, similar to what Haaland decided back in the days at BVB.
❗️ Šeško will stay at Leipzig with a new gentlemen agreement for future exit. pic.twitter.com/tJcR0KdfYs
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 11, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルが獲得に動いていたライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコは、ライプツィヒからの契約延長オファーを受け入れ残留を決断したとのこと。
ロマーノ氏はドルトムント時代の2021年夏の移籍市場でハーランドが下した決断に似ているとコメントしています。
なお、シェシュコは将来の退団に備えてライプツィヒと紳士協定を結んでいるのだとか。
ドウグラス・ルイスはユベントス移籍へ前進
🚨 Juventus and Aston Villa keep advancing on swap deal after positive talks again tonight.
Club to club agreement at final stages.
Juve are close to reaching an agreement on personal terms with Douglas Luiz. 🇧🇷#AVFC made contract proposal to McKennie and Samuel Iling Jr. pic.twitter.com/3gzSmdmqeW
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 11, 2024
こちらもファブリツィオ・ロマーノ氏のポストですが、アストン・ヴィラとユベントスの間で行われているドウグラス・ルイスの移籍へ向けた交渉は順調に進んでいるようです。
同氏によればクラブ間交渉は最終段階に入っているのだとか。また、ユベントスとドウグラス・ルイスも来季以降の契約で合意に近づいているとのこと。
アーセナルも以前から興味を示しているドウグラス・ルイス獲得に動いているという噂がありますが、今夏も獲得には至らない可能性が高まっています。
ロマーノ氏:シェシュコ残留とドウグラス・ルイスの移籍について
ファブリツィオ・ロマーノ氏が上記の2つのポストを行っていますが、caughtoffsideの『Daily Briefing』の中でもう少し詳しく解説しているので紹介します。
まずシェシュコについて状況を整理すると、約3週間にライプツィヒから契約延長のオファーを受けていましたが、その後アーセナルとチェルシー、そしてマン・Uから獲得オファーが提示されています。
残留か移籍かの決断を迫られたシェシュコですが、自身の成長にとっては残留することがベストだと判断し契約延長オファーを受け入れることにしたとのこと。
今後24時間以内に正式にサインするとみられています。もちろん、ハーランドのように将来的にプレミアリーグへ移籍する可能性は十分ありますが、今夏に移籍する可能性は無くなったとロマーノ氏は述べています。
次にドウグラス・ルイスについて。チアゴ・モッタを新監督として迎えるユベントスが、ドウグラス・ルイス獲得へ向けて急接近しています。
ルイスはアストン・ヴィラでかなり高額な給与を受け取っており、ユベントスがルイスを説得する為にはクラブの大物選手と同等の給与を支払う必要があるとのこと。
また、アストン・ヴィラはルイスの移籍金として6,000万ユーロ(約101億円)を要求していますが、ユベントスにその金額を支払う資金力はありません。
そのため、この移籍を実現させる唯一の方法は移籍に選手のトレードを絡める方法しかありません。そこでユベントスはウェストン・マッケニーとサミュエル・イリングJrの二人をトレードに出すことを決めたようです。
ロマーノ氏によると、二人の契約は来季までとなっていますが現時点で契約延長の予定は無いそうです。
現在、アストン・ヴィラと両選手との間で話し合いが行われているようですが、アストン・ヴィラにとっても金銭面が重要になってくるとようです。
話し合いは進展しているとされますが、アーセナルなどプレミアリーグのクラブもルイスを狙っているため、ユベントスが交渉で躓くようなことがあれば他クラブも参入してくる可能性は十分あります。
というのも、ロマーノ氏が得ている情報によればそもそもルイス自身は移籍を望んでいる訳では無いらしいので、彼を説得する為には希望する給与を支払えるかどうかがとても重要になるとのこと。
(ソース:caughtoffside)
新たなストライカー探し
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』の中で、シェシュコ獲得に失敗したアーセナルが次なるターゲットを探しているとコメントしています。
ベン・ジェイコブズ氏
「アーセナルはベンヤミン・シェシュコがライプツィヒ残留を決めたので別のストライカーを探している。シェシュコにとって有利な条件での契約更新は常にその可能性があった。アーセナルの提案は魅力的なものだったが、シェシュコは自身が更に成長するためにはもう1年クラブに留まる方が良いと考えた。
両者の間には2025年夏の移籍市場で移籍可能だという紳士協定が存在する。
アーセナルには他にも候補者が多数存在しておりエヴァン・ファーガソンやヴィクトル・ギェケレシュの名前が挙がっている。また、ジョシュア・ザークツィーの動向も注視している。
ミランがザークツィーの獲得に熱心だが、もし交渉がまとまらなかった場合はアーセナルがボローニャのストライカー獲得に動く可能性が高いとみている。」
(ソース:caughtoffside)
