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ロマーノ氏:ルニン獲得の話しは知らない
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』のなかで、アーセナルがレアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン獲得に動くと一部のメディアが報じている件についてコメントしています。
それによると、現在アーセナルはダビド・ラヤの買取オプションを行使することだけに集中しているらしく、ルニン獲得に動いているという話は正直知らないとロマーノ氏は述べています。
また、レアル側はルニンに対して契約延長オファーを提示しているため、今後の去就についてはルニンが決断を下すことになるようです。
(ソース:caughtoffside)
ロマーノ氏:キエーザはEURO後に去就を決断へ
⚪️⚫️🇮🇹 Federico Chiesa’s future will be decided after Euro 2024, plan clear for both Juventus and player’s camp.
After meeting with his agent Ramadani, Juve remain open to proposals to sell Chiesa but the player will assess all his options after the Euros.
Nothing decided yet. pic.twitter.com/z69GOwsnyy
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 13, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルが獲得に興味を示しているとの噂もあるユベントスのイタリア代表WGフェデリコ・キエーザに関して、EURO2024の終了後に去就を決断することになるとポストしています。
ユベントスはキエーザの代理人が会談した際に今夏の移籍を容認する姿勢を示したそうです。
ただ、キエーザはイタリア代表としてEUROに参加するため、大会終了後に全ての選択肢を検討して決断を下すことになるとのこと。
現時点では去就に関して何も決まっていません。
選手売却は難航が予想される
The Athleticによると、今夏のアーセナルは複数の選手を売却する必要に迫られていますが、どの選手も昨夏から市場価値が殆ど上がっていないため、希望している金額での売却はかなり難しい状況のようです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルはスミス・ロウやラムズデール、ティアニー、ロコンガ、タヴァレスといった選手達の売却し高額な移籍金を得たいところですが、他クラブも選手の売却を目指している状況のなかで上手く行っていないようです。
スミス・ロウとラムズデールは能力の高さに疑問の余地はありませんが、昨シーズンは殆どプレーしていません。その様な状況でもアーセナルは彼らに高額な移籍金を設定するという賭けに出ています。
この他のティアニー、ロコンガ、タヴァレスに関しては昨季ローン移籍していますが、ローン先でも目立った活躍をすることができませんでした。
今季のアーセナルは優勝したシティに2P差のところまで迫りました。今夏はその2Pを埋めるための補強が必要です。そのためには適切な選手の売却と獲得を行う必要があるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
ビルバオのニコ・ウィリアムズ獲得に動く?
caughtoffsideが情報提供者から聞いた話として伝えたところによると、アーセナルは今夏の移籍市場でアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズ獲得に動くらしいです。
アルテタ監督がウィリアムズの獲得を求めているようで、間もなく獲得へ向けた動きを加速させることが予想されるとのこと。
アーセナル以外にもトテナムやマン・U、チェルシー、リバプール、バルセロナなど複数のクラブがウィリアムズに興味を示しているようですが、現時点ではアーセナルが最も強い関心を示しているのだとか。
チェルシーやマン・Uはアーセナルと同様にシェシュコ獲得に乗り出していたものの失敗に終わっていることから、今後ウィリアムズへの関心を強める可能性もあるようです。
アーセナルとしては昨季調子を落としていたマルティネッリの代わりを務められて、尚且つサカの負担を軽減させるためにローテーションができる選手を探しており、その意味でもウィリアムズは魅力的な選手です。
なお、ウィリアムズの契約には5,000万ユーロ(約84億円)のバイアウトが設定されています。
(ソース:caughtoffside)
他クラブはラムズデールの移籍金に驚く?
TEAMTALKによると、チェルシーとウルブスがラムズデールの獲得に関心を示しているものの、アーセナルが要求する移籍金があまりに高額なため驚いていると報じています。
昨季のラムズデールはラヤにポジションを奪われたことでリーグ戦の出場が僅か6試合となっています。
控えGKに序列を下げたラムズデールは出場機会を求めて今夏の移籍を希望しており、アーセナルもそれを容認するとされています。
この様な状況のなかでGK獲得を目指すチェルシーとウルブスがラムズデールに興味を示しているようですが、アーセナルは移籍金として最低でも3,000万ポンド(約60億円)以上を要求しているとのこと。
両クラブはこのアーセナルの要求に驚いているようです。
チェルシーは希望額を支払うだけの資金力はありますがそこまでの移籍金を支払うつもりは無いようで、獲得に動く場合は2,000万ポンド(約40億円)前後で最初のオファーを出すとみられています。
ウルブスに至っては3,000万ポンドを支払う余力がないため門前払いされるでしょう。
アーセナルとしてはラムズデール獲得に投じた資金を全額回収したいと考えているようです。
(ソース:TEAMTALK)

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