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ネルソンが今夏の移籍を希望
🚨 Reiss Nelson informs Arsenal he wants to asses options for potential transfer this summer. #AFC rejected approaches in January + would want ~£20m including add-ons if decide to sell. #CPFC, #FFC, #NFFC & #WHUFC among 24yo winger’s suitors @TheAthleticFC https://t.co/8tWdun34v0
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 14, 2024
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、ネルソンがクラブに対して移籍の可能性を模索したいと伝えたそうです。
ネルソンに関しては1月の移籍市場で獲得オファーが届いていましたが、アーセナルはこれを拒否していました。
今夏に売却を行う場合はアドオン込みで2,000万ポンド(約40億円)前後の移籍金を希望するとみられています。
現時点ではクリスタル・パレス、フラム、ノッティンガム・フォレスト、そしてウェストハムの4クラブがネルソンに興味を示しているとのこと。
今夏にスミス・ロウを放出へ?
Football Insiderによると、アーセナルは今夏の移籍市場でスミス・ロウの移籍を容認する方針らしく移籍金を3,000万ポンド(約60億円)に設定したそうです。
なお、現時点ではフラムが完全移籍での獲得に興味を示しているとのこと。
アーセナルは今夏の補強を行うためにも控え選手の整理を行おうとしており、その中でスミス・ロウは最も買い手が付きやすい選手だとされています。
また、クラブが新たなWGの獲得を目指していることもあり、仮に実現した場合はスミス・ロウの序列がさらに下がることになります。
スミス・ロウは9歳からアーセナル・アカデミーでプレーしている生え抜きの選手で、18歳でトップチーム・デビューを飾ると現在まで115試合に出場し18ゴール13アシストを記録しています。
サカと共に将来のクラブを担う逸材として期待されていましたが、ここ数シーズンは怪我に悩まされており本来のパフォーマンスを発揮できずにいます。
なお、スミス・ロウとアーセナルの契約は2026年までとなっています。
(ソース:Football Insider)
バイエルンとドルトムントがオビ=マルティンを狙う
ジャーナリストのクリスティアン・ファルク氏がcaughtoffsideのコラムで明かしたところによると、バイエルン・ミュンヘンとドルトムントがアーセナル・アカデミーに所属する16歳のチド・オビ=マルティンを狙っており、現時点ではバイエルンが争奪戦をリードしているそうです。
クリスティアン・ファルク氏
「バイエルン・ミュンヘンがアーセナルの若手ストライカー、チドジー・オビ=マルティンに興味を示しているのは事実だ。彼はバイエルンにとって非常に魅力的な選手だと思う。ゴールもたくさん決めているしね。
バイエルンには有利な点があって、それはドイツとイングランドの状況が少し異なっているところだ。すなわち、ドイツでは16歳からプロ契約をできるということだよ。
また、彼を獲得するためには40万ユーロ(約6,746万円)の移籍金を支払うだけで済むので、格安で獲得できる選手という訳だ!
しかし、バイエルンだけがオビ=マルティンに興味を持っている訳ではない。ドルトムントもオファーを提示している。
とても興味深い状況になってきたが、バイエルンがオビ=マルティン獲得をリードしていると思う。」
今季のオビ=マルティンはアーセナルのU-18でプレーしており、U-18プレミアリーグで18試合32ゴールという驚異的な数字を残して一気に知名度を上げた選手です。
(ソース:caughtoffside)
エバートンのアマドゥ・オナナに強い関心?
En quête d’un renfort de poids dans l’entrejeu, #Arsenal apparaît fortement intéressé par l’international belge Am.#Onana. Sous contrat jusqu’en juin 2027 avec #Everton, l’ex-Lillois – qui plaît aussi à Tottenham et en Espagne – pourrait être dispo autour de 60 M€. #Mercato
— Ignazio Genuardi (@IgnazioGenuardi) June 13, 2024
Foot365の元編集者でジャーナリストのIgnazio Genuardi氏によると、アーセナルは中盤の補強へ向けてエバートンのベルギー代表MFアマドゥ・オナナに強い関心を示しているそうです。
エバートンとオナナの契約は2027年6月までとなっていますが、6,000万ポンド(約120億円)の移籍金を提示すれば獲得できる可能性があるとのこと。
アーセナルの他にはトテナムやスペインのクラブも関心を示しているのだとか。
オシムヘン獲得へ向けて水面下で接触していた?
イタリア・メディアのIl Romaの報道によると、アーセナルがナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン獲得へ向けて代理人と移籍の可能性について話し合っていたそうです。
パリSGもオシムヘンに興味を示しているようですが今のところ静観しているようです。また、チェルシーも興味を持っていたそうですが現在は撤退したとのこと。
アーセナルは今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指しており、先日はライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコを獲得すべくオファーを提示しましたが、最終的にシェシュコがライプツィヒとの契約延長を選択したため失敗に終わっています。
オシムヘンに関しては数シーズン前から獲得の噂が度々報じられていますが、高額な給与と移籍金がネックになると思われます。
ナポリとオシムヘンの契約には1億3,000万ユーロ(約219億円)という巨額のバイアウトが設定されており、ナポリ側はこれに近い金額でなければオファーを受け入れないと思われるため獲得は非常に難しいと思われます。
ただ、オフ・ザ・ボールの動きもよく守備もしっかり行い、スピードと力強さ、空中戦でのスキル、ゴール前でのキープ力などどれをとってもワールドクラスの選手であることは確かです。
オシムヘンの他にもジョシュア・ザークツィーやヴィクトル・ギェケレシュ、アレクサンデル・イサク等の名前も挙がっていますが、彼らと比べてもオシムヘンは頭一つ抜きでた存在です。
(ソース:caughtoffside)
