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ロマーノ氏:ニコ・ウィリアムズとの状況について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』の中で、アーセナルをはじめ複数のクラブが獲得に動いているとされるアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズの状況について解説しています。
まず、ウィリアムズにはアーセナルの他にチェルシーやリバプール、そしてバイエルン・ミュンヘンなどが興味を示していると報じられてきました。
チェルシーは今夏にクリスタル・パレスのミカエル・オリーズ獲得に動いていましたが、バイエルンへの加入で合意に達したとされていることから獲得に失敗しています。
そのため最近はプランBとしてウィリアムズ獲得にシフトしているようです。チェルシーは昨夏の移籍市場でもウィリアムズをリストの上位に位置付けていたものの、最終的にはコール・パルマーを獲得しました。
ロマーノ氏が得た情報によるとチェルシーはこの数ヶ月間、ウィリアムズ獲得に必要な契約条件を確認するために連絡を取ってきたそうです。
ただ、ウィリアムズを高く評価しているものの獲得には高額な移籍金と給与が必要になることから、交渉を進めることはしていないのだとか。
ウィリアムズには5,800万ユーロ(約99億円)のバイアウトが設定されているほか、ビルバオとの契約で高額な給与を受け取っています。
そのため、ウィリアムズ側は現行を上回る金額の給与を要求している模様です。
バイエルン・ミュンヘンもウィリアムズに関心を示していましたが、オリーズ獲得をほぼ決めています。
アーセナルとリバプールに関しては状況を注視しているものの、まだ具体的な進展はみられないとロマーノ氏は述べています。
ウィリアムズはスペイン代表として参加しているEUROで素晴らしい活躍を見せていることから、大会終了後に何らかの動きがあるかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
フェイエノールトのヘールトロイダ獲得オファーを準備中?
スペインのFichajesによると、アーセナルとリバプールがフェイエノールトのオランダ代表SBルチャレル・ヘールトロイダ獲得に動いているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
今季のヘールトロイダはフェイエノールトの主力選手として活躍し、リーグ戦で34試合8ゴール5アシストという素晴らしい成績を残しています。
主に右SBとしてプレーすることが多いようですが、CBや守備的MFとしてもプレーすることが可能な多才さを兼ね備えています。
アーセナルは今夏の移籍市場で守備陣の強化を目指しており、その中でヘールトロイダ獲得へ向けて正式なオファーを準備しているらしいです。
また、リバプールもフェイエノールトを率いていたスロット監督がクロップ監督の後任になっていることから、ヘールトロイダにとっては引き続き同監督の下でプレーするチャンスに魅力を感じるかもしれません。
ただ、アーセナルもアルテタ監督の下で2年連続プレミアリーグ2位に入っており、来季のCL出場権も得ています。
ヘールトロイダがどこへ移籍するかはまだ分かりませんが、いずれにせよプレミアリーグへの移籍は非常に刺激的なチャンスであり、どちらのクラブであっても喜んで加入する可能性があるとのこと。
(ソース:caughtoffside)
キミッヒは今夏にバイエルンを退団へ?
sky sportsドイツ版によると、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表SBヨシュア・キミッヒが今夏に退団する可能性があるようです。TEAMTALKが記事を引用して伝えています。
アーセナルやリバプール、マン・Cなどが獲得に動いていると噂されているなか、バイエルンは来年までとなっているキミッヒとの契約を延長すべく交渉を行ってきました。
しかし、契約延長交渉は難航しており未だ合意に至っていません。
2015年にバイエルンへ加入したキミッヒはこれまで390試合に出場し、その間に20個もの主要タイトルを獲得しています。
キミッヒ自身はバイエルンで出来ることは全てやり切ったと考えているらしく、他クラブでの新たな挑戦を模索しているそうです。
バイエルンとしては来夏にFAで流出するのは避けたいことから今夏の売却に前向きらしいので、争奪戦が激化することが予想されています。
(ソース:TEAMTALK)
