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まもなくスミス・ロウの去就が決定か
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』で、今夏の退団が噂されているスミス・ロウについて触れています。
サカと共に将来を嘱望されていたスミス・ロウですが、ここ数年は怪我の影響もあって本来のパフォーマンスを発揮することができず出場機会がどんどん減っている状況です。
アーセナルでの序列を下げているスミス・ロウに対してイングランドやドイツ、イタリアなど複数のクラブが獲得に動いているとされています。
チャールズ・ワッツ氏
「エミール・スミス・ロウの状況についてはもう少しで詳しいことが分かると思う。彼は広範囲の関心を集めており、プレミアリーグに限らずドイツやイタリアのクラブからも注目されている。彼の将来に関する最終決定はまだ下されていないけれど、現在も議論は続いており近々状況が判明するだろう。
彼は移籍してプレミアリーグに残るというのが私の予想だ。そして、それが彼の希望であることは間違いない。
フラムはスミス・ロウに興味を示しているクラブの一つだが、私はこの移籍の可能性がとても理に適っていると考えている。
フラムは素晴らしいクラブで優れた監督がいるし、スミス・ロウのクォリティに合うようなフットボールをしようとしているからだ。
まだ何も決まっていないけれど、選手サイドとしてはここ数シーズン停滞しているキャリアを再始動させるためにも、今こそ移籍が必要だという認識があるようだ。
彼はアーセナルを愛しているが、同時に試合に出てプレーしたいとも思っている。そして、もう1年アーセナルに残ったとしても多くの出場機会を得られないのは明らかだ。」
(ソース:caughtoffside)
アーセナルはまだニコ・ウィリアムズ争奪戦に留まっている
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏がcaughtoffsideの独占インタビューの中で、アスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズ争奪戦についてコメントしています。
ウィリアムズにはアーセナルやチェルシー、リバプールなどが獲得に動いていると報じられていますが現在はどの様な状況なのでしょうか。
ベン・ジェイコブズ氏
「アスレチック・ビルバオのニコ・ウィリアムズは、スペイン代表としてEUROで素晴らしい活躍を見せている。そして、彼の獲得を狙うクラブはこの移籍が難しいものであることを十分理解している。ウィリアムズには4,500万ポンドのバイアウトが設定されているが、市場価値としては妥当な金額だとみられている。
ただ、移籍にかかる全体的なコストは高額なものになるだろう。契約には税金がかかるしウィリアムズは週給20万ポンド(約4,051万円)以上の給与を期待しているからだ。
チェルシーはこの争奪戦に加わっていない。彼らはミカエル・オリーズ獲得を試みる前にウィリアムズへのオファーを除外している。
バルセロナは選手を評価しているものの獲得に伴う費用には納得していない。ただ、ウィリアムズ自身はバルセロナへの移籍にとてもオープンな状態だ。
アーセナルとリバプールへ行く可能性はまだ排除できない。両クラブとも今夏のWG獲得を目指している。」
(ソース:caughtoffside)
オシムヘンの移籍金が減額?
イタリアのCalcioMercatoによると、アーセナルが獲得に興味を示していると噂されるナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンに関して、ナポリが移籍金を大幅に引き下げたらしいです。TEAMTALKが記事を引用して伝えています。
オシムヘンの契約にはおよそ1億1,000万ポンド(約223億円)という巨額のバイアウトが設定されていますが、ナポリはそれを下回る8,500万ポンド(約172億円)程度まで希望額を引き下げたらしいです。
ナポリ側の姿勢が軟化したことを受けて、アーセナルがオファーを出す可能性が出てきたと報じられています。
ナポリは既にオシムヘンの後任としてチェルシーのロメロ・ルカク獲得を狙っており、コンテ監督も獲得を望んでいるそうです。
一方のアーセナルは来季のタイトル獲得へ向けてストライカーの補強に動いています。今後数週間のアーセナルの動向に注目です。
(ソース:TEAMTALK)
