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カラフィオーリ獲得に関して大きな障害に直面か
The Athleticによると、ボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ争奪戦をリードしていて獲得にかなり迫っていると報じられているアーセナルですが、幾つかの懸念材料が浮上しているそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルとカラフィオーリは来季以降の契約内容で合意に達し、ボローニャとクラブ間合意に達すれば移籍が成立する状況です。
しかし、EUROでの大活躍によりカラフィオーリの移籍金が高騰していることや、これまで度々怪我で離脱している負傷歴が懸念材料として浮上してきているのだとか。
カラフィオーリの才能に疑問の余地はなくアルテタの志向するプレースタイルにも合う理想的な選手ですが、クラブ関係者のなかに高額過ぎる移籍金や健康面の不安をリスクとみなす人物がいるのであれば獲得を慎重に進める必要があるでしょう。
カラフィオーリに関しては以前ロマーノ氏も明かしているようにチェルシーも関心を示していました。
チェルシーはFCバーゼルのレナト・ヴェイガ獲得に迫っているとされており、既にカラフィオーリ争奪戦からは撤退しているように見えます。
しかし、もしアーセナルがカラフィオーリ獲得を躊躇しているのであれば、この隙を突いて一気に巻き返しを図る可能性もあります。
なお、カラフィオーリ獲得が不可能となったユベントスは、プランBとしてキヴィオルに注目しているとの噂もあります。
(ソース:caughtoffside)
ソシエダのメリーノに関心
こちらもThe Athleticによる報道ですが、アーセナルがレアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノに興味を示しているそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
報道によるとアルテタ監督がメリーノのクォリティをとても気に入っているそうです。近年のアーセナルは基本的に20代前半の若手を中心に獲得していますが、メリーノは現在28歳とベテランの部類に入る選手です。
通常であればアーセナルの獲得候補から外れる年齢ですが、ラ・リーガで印象的な活躍を見せているほかEUROでもスペイン代表に大きな影響を与えるプレーを見せていることもあって、アーセナルも興味を示しているようです。
また、メリーノはドルトムント時代の2017年にニューカッスルへローン移籍しており、イングランドのプレースタイルを一度経験しています。
メリーノ自身は当時より遥かに成長しているためニューカッスル時代のプレーは参考になりませんが、イングランドのフットボールがどんなものかを知っているのはプラスかもしれません。
アーセナルは今夏にパーテイに移籍の可能性があります。また、若手中心のスカッドということもあり、メリーノのような経験豊富な選手をチームに加えることは大きな意味があると思われます。
(ソース:caughtoffside)
ニコ・ウィリアムズ獲得に熱心?
caughtoffsideが関係者から得た情報として伝えたところによると、アーセナルは今夏の移籍市場でアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズ獲得に熱心らしいです。
ウィリアムズはスペイン代表として参加しているEUROで大活躍しており、多くのビッグ・クラブから関心を集めています。
既にパリSGはウィリアムズの代理人と会談し、獲得するためには何が必要かを調べているそうです。他にもマン・Uやチェルシー、リバプールなども興味を示していると噂されています。
なかでも最も有力な移籍先と見られているのがバルセロナです。近日中にバルセロナも代理人と接触を図る予定らしいです。
バルセロナにはスペイン代表でチームメイトのラミン・ヤマルがいます。二人はスペイン代表で両WGを形成しており、代表だけでなくバルセロナでも一緒にプレーできるのはウィリアムズにとっても魅力的かもしれません。
なお、バルセロナはウィリアムズ獲得のためにアンス・ファティとハフィーニャを売却する用意があるらしいです。
(ソース:caughtoffside)
オシムヘンとギェケレシュの獲得を断念か?
Football Insiderによると、アーセナルは獲得に動いていると噂されていたヴィクター・オシムヘンやヴィクトル・ギェケレシュの獲得を断念しているらしいです。
また、最近になってアヤックスのブライアン・ブロビー獲得の噂が再燃していますが、ブロビーはリストに載っている候補者の一人に過ぎず一部で報じられているほど交渉が進展している訳ではないそうです。
EUROやコパ・アメリカが終盤に近付き移籍市場の動きが本格化するなかで、アーセナルは候補者リストの絞り込みを行っているとのこと。
(ソース:Football Insider)