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ロマーノ氏:タヴァレスのローン移籍でラツィオと合意
🚨🔵 Arsenal have accepted Lazio final proposal to sign Nuno Tavares on loan with obligation to buy, fee around €7/8m.
Arsenal will also have sell-on clause.
Negotiations are ongoing with Tavares agents on personal terms. pic.twitter.com/h9HUPi9opG
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 10, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはラツィオから提示されたタヴァレスに対する買取義務付きローン移籍のオファーを受け入れたとのこと。
移籍金は700万ユーロ(約12億円)から800万ユーロ(約14億円)になる模様。
なお、アーセナルは再売却条項を盛り込んでいるそうです。
現在はタヴァレスの代理人とラツィオとの間で契約内容に関する話し合いが行われています。
🚨🔵⚪️ Lazio director Fabiani confirms: “We want Nuno Tavares and there’s an agreement with Arsenal”.
“We now need to agree on personal terms with Nuno’s agents but I’m very confident, we have very good chances to sign him”. pic.twitter.com/kHapgSQsyl
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 10, 2024
ラツィオのファビーニョSDがタヴァレスの獲得でアーセナルと合意に達したことを認めています。
ファビーニョSD
「我々はヌーノ・タヴァレスの獲得を希望しておりアーセナルとも合意に達している。ヌーノの代理人と契約面で合意する必要があるけれど、私は実現に大きな自信を持っている。我々は彼と契約できる可能性が非常に高いだろう。」
ロマーノ氏:カラフィオーリとメリーノの状況について
ファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』でボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリとレアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノの状況について触れています。
まずカラフィオーリについてですが、現在もボローニャとの間でクラブ間交渉が続いているそうです。選手側とは5年契約で合意に達していますが、クラブ間交渉では今も移籍金や契約内容そしてアドオン等について協議が続いているとのこと。
カラフィオーリ自身はアーセナル移籍を希望しているので、クラブ間協議の行方を見守るしかありません。
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続いてメリーノに関してですが、レアル・ソシエダとの契約が残り1年となっていることもあり、アーセナルはこの移籍市場で獲得する絶好の機会だと考え動向を追っているとのこと。
その一方でバルセロナも間違いなくメリーノに関心を示していて補強リストに載っているのだとか。バルセロナの首脳陣はメリーノを非常に高く評価しているそうです。
ただ、いずれにしてもまだ初期段階なのであらゆる選択肢がオープンな状態にあるようです。
(ソース:caughtoffside)
ベントレー獲得オファーを提示するもウルブスに門前払いされる
🚨 Arsenal make opening offer for Wolves goalkeeper Dan Bentley. Proposal immediately turned down – well below #WWFC valuation of important squad member. #AFC targeting 30yo Englishman as 3rd choice to strengthen ranks in pre-season & beyond @TheAthleticFC https://t.co/PvuT4sgpxn
— David Ornstein (@David_Ornstein) July 10, 2024
事実上の公式発表と呼ばれる精度の高い情報発信でお馴染みのThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルはウルブスに対してGKダニエル・ベントレーの獲得オファーを提示したものの門前払いされたそうです。
アーセナルの提示額はウルブスの希望額を大きく下回っていたとのこと。
アーセナルはスカッド強化のためベントレーを第3GKとして獲得したいようです。
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ベントレーに関してはEvening Standardもアーセナルのオファーが拒否されたと報じています。
アーセナルの提示額は5万ポンド(約1,038万円)だったらしく、ウルブスの希望額に遠く及ばず門前払いされたとのこと。
ウルブスとベントレーの契約は残り1年となっていますが、補強にまわせるくらいの移籍金でなければ売る気はようです。
ベントレーはアーセナル・アカデミーの出身で、2008年に退団するまで7年間在籍していました。また、ブレントフォード時代にGKコーチのイナキ・カナと一緒に仕事をした経験もあります。
(ソース:Evening Standard)
マルセイユがエンケティア獲得に動く?
ジャーナリストのSanti Aouna氏によると、デ・ゼルビを新監督に迎えたマルセイユがエンケティアの獲得に動いているそうです。
マルセイユはエンケティア獲得の可能性を探るためアーセナルに接触しているようですが、最初の段階ではポジティブな話し合いが行われたらしいです。
アーセナルはプレミアリーグのPSRを遵守するために今夏の選手売却が必要不可欠だとみられています。
エンケティアはアカデミーから昇格してきた選手なので、売却で得た移籍金をすべて純利益として計上することができます。
クラブとしては、今後さらに大物選手を獲得するためにも収支に余裕を持たせておく必要があるようです。
(ソース:caughtoffside)
セビージャとロコンガが契約内容で合意か?
Football Insiderによると、ローン移籍でのロコンガ獲得を目指しているセビージャが選手側と契約内容で合意に達したらしいです。
セビージャとアーセナルはロコンガのローン移籍ヘ向けて交渉を行っている最中です。
パフォーマンスに応じた条件付きのローン移籍になるようで、ローン期間終了後にセビージャが獲得を希望した場合は買取義務に変わるらしいです。
なお、アーセナルとロコンガの契約は2年残っていますが構想外となっていて今夏の移籍が濃厚だとされています。
ロコンガ自身はセビージャへの移籍を熱望しているとのこと。
(ソース:Football Insider)
ティアニーのセルティック復帰は困難か?
Football Insiderによると、セルティックはティアニーの再獲得を目指しているものの今夏の実現は困難な状況になっているそうです。
Football Insiderが情報提供者から得た話によると、ティアニーとセルティックの双方が復帰を望んでいるものの、セルティックの財政状況的に実現するのが難しいようです。
アーセナルとティアニーの契約は2026年6月まで残っていますが、ティアニーがアルテタ監督の構想外となっていることもあり、適切なオファーがあれば売却に応じるとされています。
しかし、セルティックにはアーセナルを納得させるだけのオファーを提示する資金力が無いらしく、実現の可能性は低いのだとか。
(ソース:Football Insider)