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カラフィオーリ獲得の状況について
🔴⚪️ Riccardo Calafiori keeps waiting for Arsenal as his only priority.
Clubs remain in talks over fee/structure. ⤵️ https://t.co/dtF84p1m1c
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとボローニャの間で行われているイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの移籍を巡る交渉は現在も続いているようです。
アーセナルとカラフィオーリは既に契約内容で合意に達しており、選手自身もアーセナル移籍を最優先に考えているそうです。
ただ、クラブ間では移籍金やその支払い構造についての協議が続いている状況です。
🚨 || Calafiori🇮🇹 to Arsenal🏴 is headed towards “official closure,” after the player requested that Bologna sanction the sale. Arsenal reportedly tried to include Jakub Kiwior🇵🇱 in the sale, but Bologna declined although they are currently looking for a replacement. Bologna… pic.twitter.com/CiqyjtrNaB
— Dean James (@DeanJamesAFC) July 13, 2024
イタリアのil Resto del Carlinoが報じたところによると、カラフィオーリがボローニャに対してアーセナル移籍を認めるよう迫ったらしく、これを受けてクラブ間交渉が「正式合意」へ向けて動き出しているらしいです。
なお、アーセナルはボローニャがカラフィオーリの後任を探していることを受けて、移籍金+キヴィオルでの取引を提案していたそうです。
ただ、ボローニャはカラフィオーリの後任を探しているものの、移籍金5,000万ユーロの支払いを求めてこの提案を断ったのだとか。
アーセナルの正式オファーは移籍金4,500万ユーロ(約78億円)+アドオン500万ユーロ(約7億円)という内容らしいですが、ボローニャ側はアドオン無しの5,000万ユーロを要求しているとのこと。
ロマーノ氏:タヴァレスがラツィオとの契約にサイン
🔵⚪️🦅 Nuno Tavares has just signed his contract as new Lazio player from Arsenal.
Loan with mandatory buy option and sell on clause, confirmed. pic.twitter.com/lzyl7th3iO
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、タヴァレスがラツィオとの契約にサインしたそうです。
アーセナルとラツィオは買取義務付きのローン移籍で合意しています。
アマドゥ・オナナはアストン・ヴィラへ
🚨🟣🔵 Amadou Onana to Aston Villa, here we go! Deal done for £50m fee and sell-on clause also included.
Formal proposal accepted, five year deal for Onana at Villa valid until June 2029.
Medical being booked then deal set to be signed next week. pic.twitter.com/EMrpkYw7KC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エバートンとアストン・ヴィラがベルギー代表MFアマドゥ・オナナの移籍で合意に達したそうです。
移籍金は5,000万ポンド(約100億円)で再売却条項も付帯しているとのこと。
今後メディカル・チェックが行われ来週には正式発表される見込みのようです。
オナナに関してはアーセナルも獲得に動いていると噂されていましたが、最終的にはアストン・ヴィラへ行くことになります。
レンヌのドゥエに関心?
フランスのL’Equipeによると、アーセナルとチェルシーがレンヌのU-23フランス代表WGデジレ・ドゥエに関心を示しているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
ドゥエはまだ19歳ながら昨シーズンは全ての大会を通して4ゴール6アシストを記録するなど印象的なパフォーマンスを披露しました。
この活躍を受けてアーセナルとチェルシーが関心を示すようになったのだとか。
レンヌはドゥエの移籍金を6,000万ユーロ(約103億円)前後に設定しているようですが、アーセナルとチェルシーがこの高額な移籍金を支払う用意があるかは不明です。
アーセナルとしてはマルティネッリやサカとローテーションができる選手を探しているほか、将来性豊かな若く才能に溢れた選手を中心に獲得する方針を取っています。
近年のアーセナルはアルテタ監督の下で若手が躍動していることもあり、ドゥエにとってもアーセナルは魅力的な移籍先となるでしょう。
ただ、レンヌの要求する6,000万ユーロは高額過ぎるとみられています。アーセナルとチェルシーはWG以外にも選手補強を行う必要があるため、ドゥエにそこまでの移籍金を支出できない可能性があります。
なお、アーセナルとチェルシー以外にパリSGやバイエルン・ミュンヘンもドゥエに興味を示しているそうです。
(ソース:caughtoffside)
