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ウェストハムがネルソン獲得へ向けて事前交渉を開始?
Football Insiderが関係者から得た話として伝えたところによると、ウェストハムがネルソンの獲得に動いており予備交渉をスタートさせたらしいです。
ネルソンは9歳のときにアーセナル・アカデミーに加入した生え抜きの選手ですが、出場機会を求めて今夏に移籍する可能性が高いとされています。
ウェストハムは既に移籍の可能性についてアーセナルへ問い合わせているようで、獲得へ向けて初期段階の話し合いが行われたのだとか。
なお、アーセナルとネルソンの契約は2027年まで残っています。
(ソース:Football Insider)
ワッツ氏:メリーノ、デジレ・ドゥエ、チド・オビ=マルティンについて
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』のなかで、獲得の噂があるミケル・メリーノとデジレ・ドゥエの動向、そしてアカデミーで将来を最も嘱望されているチド・オビ=マルティンの去就について触れています。
まずはレアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノについて。
アーセナルはメリーノの獲得に関心を示しているものの、まで興味を持っている段階でそれを超えて行動を起こしたという話は聞いていないそうです。
EURO2024が終了したことで交渉が進展する可能性がありますが、現時点では具体的な動きは無いのだとか。
メリーノは汎用性の高い選手なのでアーセナルの求める条件に合致しています。
アーセナルは同僚のマルティン・スビメンディにも強い関心を示していますが、メリーノは契約が残り1年となっていることもあり、比較的安価で獲得できる可能性があるのも魅力的です。
メリーノは守備的な6番や攻撃的なボックス・トゥ・ボックスの両方をこなせる器用さを兼ね備えています。
なお、スペインの他クラブも獲得を検討しており争奪戦が予想されているとのこと。
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続いてレンヌのU-23フランス代表WGデジレ・ドゥエについて。
デジレ・ドゥエは、今夏多くのクラブから注目を集める19歳のフランス人選手で、アーセナルを含む複数のクラブから関心を集めています。
ただ、ワッツ氏の知る限りアーセナルの具体的な動きは確認されていないそうです。
ドゥエはアーセナルに適合しそうな才能を持っていますが、クラブはすでに複数の攻撃的MFを抱えているため、現在の選手たちの去就が決まるまで新たな選手獲得は難しい状況のようです。
エミール・スミス・ロウやファビオ・ヴィエイラ、リース・ネルソンなどの将来が決まらない限り、ドゥエの獲得は考えにくいと思われます。
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最後にアーセナルのアカデミーでプレーしているチド・オビ=マルティンの去就について。
アーセナルは若手有望株であるオビ=マルティンの引き留めに努めています。
バイエルン・ミュンヘンやドルトムントが獲得に強い関心を示すなか、アーセナルは選手側との交渉を続けているとのこと。
クラブは17歳の誕生日を迎える12月にサイン可能となる最初のプロ契約を用意していますが、それまでは移籍のリスクが残ることになります。
アーセナルはこれまでの準備が実を結び、チド・オビ=マルティンがクラブに留まってくれることを期待している状況です。
(ソース:caughtoffside)
