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ロマーノ氏:カラフィオーリ獲得の状況について
🚨🔴⚪️ Bologna asked for Jakub Kiwior during talks with Arsenal for Riccardo Calafiori, but Polish defender’s currently not keen on the move.
Calafiori keeps waiting for Arsenal.
↪️🇵🇱 Kiwior can leave Arsenal on loan with mandatory buy clause, as reported in June. pic.twitter.com/mo4lnf1YFl
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 18, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がアーセナルによるリッカルド・カラフィオーリ獲得の状況について触れています。
アーセナルとカラフィオーリは6月に契約内容で合意に達していますが、ボローニャとのクラブ間交渉が難航しており進展がみられない状況が続いています。
ロマーノ氏によると、ボローニャはアーセナルとの交渉の中でキヴィオルを絡めた移籍にすることを求めてきたようですが、キヴィオルは今のところ移籍に乗り気ではないそうです。
ただ、6月から伝えられているようにキヴィオルには買取義務付きのローン移籍をする可能性があるとされています。
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また、ロマーノ氏はcaughtoffsideの『Daily Briefing』の中でもカラフィオーリの状況について解説しています。
それによると、アーセナルとボローニャは現在も交渉を続けているものの、5,000万ユーロ(約86億円)の移籍金を巡る交渉で合意点を見い出せていないとのこと。
この交渉において一番問題となっているのは、ボローニャが全額を純粋に支払うことを求めているのに対し、アーセナルはアドオン込みの総額5,000万ユーロをオファーしている点にあるそうです。
一部ではボローニャとFCバーゼルとの間で行われている話し合いが影響を与えているとの報道(※)もありますが、ロマーノ氏によるとボローニャとFCバーゼルとの間に何の問題も無いそうです。
FCバーゼルは移籍金の50%を受け取る、ただそれだけのことだとロマーノ氏は述べています。
ボローニャが5,000万ユーロの支払いを求めているのは2,000万ユーロ以上をFCバーゼルに渡す必要があるためです。
難航するクラブ間交渉に突破口が見いだせるかは不明ですが、今のところ大きな進展はみられないとのこと。
※ボローニャがFCバーゼルからカラフィオーリを獲得した際の契約に再売却条項が盛り込まれており、移籍金の50%をFCバーゼルに支払うことになっています。
一部報道ではボローニャがFCバーゼルに対して再売却条項のパーセンテージを減らす交渉をしていると伝えられていました。
(ソース:caughtoffside)
バルセロナがハフィーニャを売却へ?
HITCが情報提供者から得た話として伝えたところによると、バルセロナがブラジル代表WGハフィーニャの売却を検討しているらしいです。
ハフィーニャは2022年にリーズ・Uからバルセロナへ加入すると、主力選手として印象的な活躍を続けています。
しかし、バルセロナは今夏にアスレチック・ビルバオのニコ・ウィリアムズ獲得に動いており、実現した場合ハフィーニャは控え扱いになるらしいです。
そのため、バルセロナは今夏のハフィーニャ放出に熱心らしく、関心を示しているアーセナルやチェルシー、ニューカッスルに売却の意思があることを伝えられているのだとか。
バルセロナは移籍金を5,000万ポンド(約102億円)程度に設定しているほか、ハフィーニャの高額な給与を考えるとプレミアリーグのクラブ以外は殆ど手が出せないと考えているそうです。
なお、他にはアストン・ヴィラやトテナム、マン・Uもハフィーニャに興味を示しているらしいです。
(ソース:HITC)
ペドロ・ネトの代理人と接触?
TEAMTALKによると、アーセナルがウルブスのポルトガル代表WGペドロ・ネト獲得へ向けて代理人と接触しているらしいです。
アーセナルは今週、ネトの代理人と予備的な交渉を行ったようで、その際にネト側からアーセナル移籍を希望している旨が伝えられたのだとか。
チェルシーやトテナムもネトに関心を示しているようですが、アーセナルにはCL出場権という大きなアドバンテージがあるため争奪戦で優位に立っているとのこと。
アーセナルはサカとローテーションを行い負担を軽減しつつポジション争いのできる右WGを探しているとされており、ウルブスで素晴らしい活躍を見せているネトは申し分ない存在です。
ただ、ネトは怪我で何度か長期離脱するなどフィットネスに不安があるため、その点が懸念材料になりそうです。
なお、ウルブスは移籍金を5,000万ポンド(約102億円)に設定している模様です。
(ソース:TEAMTALK)
マルセイユがエンケティアに二度目のオファーを提示も拒否される
🚨 || Marseille🇫🇷’s first offer to Arsenal, for Eddie Nketiah🏴 (Loan with option of €20m / £16.8m) was rejected out of hand. Their second offer (Loan with obligation of €20m / £16.8m if Marseille finish top 3), was also rejected. Arsenal want €30m / £25.2m to sell the player… pic.twitter.com/VEBg7PTaSF
— Dean James (@DeanJamesAFC) July 18, 2024
La Tribune OlympienneというYouTubeチャンネルの情報を引用したこちらのポストによると、マルセイユはエンケティア獲得へ向けてアーセナルに二度目のオファーを提示したものの拒否されたらしいです。
一度目のオファーは2,000万ユーロ(約34億円)の買取オプション付きのローン移籍で、こちらはアーセナルに門前払いされています。
二度目のオファーは、マルセイユがトップ3でフィニッシュした場合に2,000万ユーロの買取義務が発生するローン移籍だったようですが、こちらもアーセナルは拒否したとのこと。
アーセナルはエンケティアの移籍金を3,000万ユーロ(約51億円)に設定しており安売りするつもりは無いようです。
パーテイは契約満了までアーセナルに留まる?
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏のYouTubeチャンネル『Charles Watts: Inside Arsenal』にCBS SportsのJames Benge氏が出演した際、トーマス・パーテイの去就について見解を述べる場面がありました。
今夏の移籍が取り沙汰されているパーテイですが、James Benge氏によるとアーセナルとパーテイの間で去就に関する話し合いが行われた形跡は一切無いらしく、パーテイはこのまま契約最終年を迎えることになるという見解を述べています。
パーテイに関してはサウジアラビアのクラブが獲得に動いているという報道もありますが、PIF(サウジアラビアで複数のクラブを所有する政府系投資ファンド)やその他のクラブからオファーが届いたという事も無いのだとか。