※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
カラフィオーリ獲得を巡る情報まとめ
直近24時間でボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ獲得に関する様々な情報が出てきたのでまとめてみました。
🚨🇮🇹 More on Riccardo Calafiori. Mikel Arteta approved Italian defender, part of 3 defender targets list.
Arsenal have also good relationship with Bologna after Tomiyasu deal; request is around €50m, still no formal bid.
🔵↪️ Chelsea would offer players as part of the deal. pic.twitter.com/qQFVZnzhWu
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 3, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、カラフィオーリはアーセナルのDF補強リストに載っている3名のうちの1人で、アルテタ監督も獲得に動くことを認めているそうです。
アーセナルとボローニャは冨安の移籍を成立させて以来、現在に至るまで良好な関係を続けているとのこと。
ボローニャ側はカラフィオーリの移籍金として5,000万ユーロ(約87億円)前後を要求しているようです。
今のところアーセナルからの正式なオファーは出されていません。
なお、チェルシーもカラフィオーリに関心を示しており、こちらは移籍金+選手でのオファーを検討しているのだとか。
◆
#Bologna still ask €50M to sell Riccardo #Calafiori because #FCBasel have 50% on the sale. #Arsenal have offered 45M to sign the centre-back, Talks in progress. Meanwhile #AFC have reached an agreement in principle with Calafiori for a contract until 2029 (3,5M/year). #transfers https://t.co/ER9O5Q32w9
— Nicolò Schira (@NicoSchira) July 3, 2024
移籍市場を専門とするジャーナリストのNicolò Schira氏によると、カラフィオーリを巡るアーセナルとボローニャの交渉がスタートしており、アーセナルは現在正式なオファーを準備中とのこと。
ボローニャの要求額は5,000万ユーロ(約87億円)で、この金額はロマーノ氏の情報と同額です。
アーセナル以外にはチェルシー、ユベントス、トテナム、レバークーゼン、アトレティコ・マドリーも興味を示しているのだとか。
先日までカラフィオーリ争奪戦をリードしていると報じられていたユベントスは、Nicolò Schira氏の情報によると2029年までの契約でカラフィオーリ側と基本合意に達しているものの、ボローニャの要求額は高額過ぎると考えているそうです。
ボローニャが高額な移籍金を要求する背景には、カラフィオーリをFCバーゼルから獲得した際の契約に再売却条項があり、移籍金の50%をFCバーゼルに支払う必要があるためです。
なお、Nicolò Schira氏による最新情報では、アーセナルもカラフィオーリと年俸350万ユーロ(約6億円 ※原文には通貨の記載が無いのでユーロだろうと推測)と2029年までの契約で基本合意に達しているとのこと。
アーセナルは移籍金4,500万ユーロ(約78億円)を提示し交渉を行っている模様です。
◆
caughtoffsideが情報提供者から聞いた話として伝えたところによると、アーセナルはカラフィオーリ獲得へ向けて5,000万ユーロ(約87億円)~5,500万ユーロ(約96億円)のオファーを準備しているらしく、交渉は最終段階を迎えているのだとか。
カラフィオーリにはユベントスやACミラン、インテル、ナポリなどセリエAのクラブも獲得に動いていたようですが、ボローニャは国内のライバル・クラブへ売却することを望んでいないそうです。
ボローニャからモッタ監督を引き抜いたユベントスが特に熱心でしたが、現時点で交渉は完全に行き詰っているとのこと。
アーセナルはカラフィオーリ側とも契約内容(2028/29シーズンまでの契約)の交渉を進めているほか、近日中にボローニャに対して正式なオファーを提示する見込みとのこと。
なお、イタリア国内ではアーセナルは既に4,700万ユーロ(約82億円)を提示したものの拒否されたと一部のメディアが報じているらしいですが、これが交渉の中で口頭で伝えたオファーなのか文書による正式なオファーだったのかは不明です。
また、チェルシーもカラフィオーリ獲得にとても熱心で近日中に交渉を行う可能性があるとのこと。
(ソース:caughtoffside)
ロマーノ氏:アルテタ監督との契約延長に近づく
ファブリツィオ・ロマーノ氏はcaughtoffsideの『Daily Briefing』において、アルテタ監督の契約延長交渉の現状について触れています。
アーセナルとアルテタ監督の契約は来年までとなっており、契約延長へ向けた交渉が行われています。
両者は相思相愛でアーセナルもアルテタ監督も残留を望んでいることから、まず間違いなく契約延長で合意に達するでしょう。
以前、バルセロナがアルテタ監督の招聘を目指しているとの報道もありましたが、ロマーノ氏によるとアルテタ監督自身はバルセロナ行きの誘惑に全く屈していなかったとのこと。
アルテタ監督はアーセナルと契約延長することが使命だと感じているようです。
(ソース:caughtoffside)