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ロマーノ氏:カラフィオーリ獲得へ向けてボローニャと交渉中
🔴⚪️ Talks between Arsenal and Bologna will continue in the next days in order to agree on total fee/package.
Calafiori, waiting as he wants to join Arsenal. ⤵️ https://t.co/ZBcxDQyMYU
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 5, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ獲得へ向けたボローニャとの交渉を今後数日間継続する予定のようです。
また先日もお伝えした通り、カラフィオーリ自身はアーセナルへの移籍を受け入れており2029年6月までの契約で合意に達しています。
なお、ボローニャは依然として5,000万ユーロ(約87億円)の移籍金を要求しているようです。
これはFCバーゼルからカラフィオーリを獲得した際の契約に再売却条項が盛り込まれているためで、契約では4,500万ユーロを超える金額で売却する場合は移籍金の50%をFCバーゼルに支払うことになっています。
ウルブスのネト獲得へ向けて代理人と接触?
TEAMTALKによると、アーセナルがウルブスのポルトガル代表WGペドロ・ネトに強い関心を示しており、移籍の可能性を探るため代理人と接触しているらしいです。
ネトは以前からアーセナルのリストに載っている選手の一人で長年特に注目している選手です。
1月の移籍市場でも移籍の可能性が取り沙汰されましたが、怪我により長期離脱となったため移籍することはありませんでした。
ウルブスは積極的にネトを放出したい訳ではないので6,000万ポンド(約123億円)という高額な移籍金を設定しています。
ただ、この金額も1月のときに比べると下がっており、仮にネト自身が移籍を希望した場合はさらに下がると思われます。
しかし、ネトに関心を示しているクラブの多くは5,000万ポンド(約103億円)が適正価格だと考えているようです。
なお、アーセナル以外にはトテナムやマン・U、マン・C、リバプールなどが関心を示しているとされています。
(ソース:TEAMTALK)
レッチェのトルグに関心?
イタリアでの報道によると、アーセナルがレッチェのU-21デンマーク代表SBパトリック・トルグに興味を示しているらしいです。
アーセナルはボローニャのカラフィオーリ獲得を進めているところですが更なる守備陣の強化を目指しているようです。
カラフィオーリはサリバとガブリエウの負担を軽減できる優秀な人材ですが、アルテタ監督は左SBを本職とする選手の補強も求めているのだとか。
構想外となったティアニーが放出濃厚のため、ジンチェンコやキヴィオル、冨安とポジション争いのできる左SBを補強したいそうです。
トルグは堅実な守備に加えて攻撃面でも貢献しており、イタリアではトテナムのディスティニー・ウドジェと比較されているようです。
なお、トルグにはアーセナルの他にトテナムやリバプールなど複数のクラブが関心を示しているとされています。
(ソース:TEAMTALK)
タヴァレス放出へ向けて交渉を開始か?
caughtoffsideが情報提供者から得た話として伝えたところによると、ラツィオやアヤックスがヌーノ・タヴァレス獲得へ向けてアーセナルとの交渉を開始しているそうです。
タヴァレスはアルテタ監督の構想から完全に外れているため、クラブは今夏の売却に動いており1,200万ユーロ(約21億円)から1,400万ユーロ(約24億円)のオファーがあれば受け入れる姿勢を示しているとのこと。
この状況を受けてラツィオとアヤックスがタヴァレス獲得へ向けた交渉をスタートさせたようです。ただ、まだどちらも結論には至っていない模様。
ラツィオはタヴァレス以外の選手もリストアップしているらしく交渉を急いでいないようです。
アヤックスはタヴァレスの代理人との交渉も進めているようですが、この2クラブ以外にもイングランドやポルトガルのクラブも関心を示しているのだとか。
アーセナルとタヴァレスの契約は2025年まで残っていますが、出場機会が殆ど無いと思われるため今夏に移籍する可能性が高いとされています。
(ソース:caughtoffside)
ビエレスをシュトゥルム・グラーツへ売却か?
The Standardの報道によると、アーセナルとシュトゥルム・グラーツがミカ・ビエレスの移籍で合意に達したらしいです。移籍金は400万ポンド(約8億円)とみられています。
ビエレスは昨シーズンの後半にシュトゥルム・グラーツへローン移籍で加入すると、後半戦だけで9ゴールを決める活躍を見せてリーグ優勝とCL出場権獲得に大きく貢献しました。
アーセナルとビエレスの契約が残り1年ということもあり今夏の移籍を選択したようです。
クラブ間での交渉は合意に達しているので、あとはメディカルチェックや契約内容の細部を詰める作業を残すのみとなっているとのこと。
ビエレスは2021年にフラムからアーセナルへ加入しましたがトップチームでは出場機会を得ることができていないことから、今回の移籍は全ての関係者にとって理想的な展開と言えるでしょう。
なお、最近のアーセナルは若手の売却に際して再売却条項を盛り込んでいます。
つい先日もアーセナル・アカデミー出身者のハッチンソンがチェルシーからイプスウィッチへ移籍しましたが、チェルシーへ売却する際に再売却条項を盛り込んでいたため、アーセナルはイプスウィッチが支払う移籍金の15%~20%程度を受け取ることになっています。
今回のビエレス放出に際しても同様に再売却条項が盛り込まれる予定とのこと。
(ソース:The Standard)