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ロマーノ氏:カラフィオーリはアーセナル加入を熱望
🚨🔴⚪️ Riccardo Calafiori wants Arsenal, after the agreement on personal terms around €4m net salary on five years deal.
Calafiori, keen on joining Arteta but club-to-club agreement with Bologna still being negotiated.
Chelsea have now signed Renato Veiga who can play as LB. pic.twitter.com/N3cLYsh18o
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 6, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを巡るクラブ間交渉は現在も続いてるそうです。
アーセナルとカラフィオーリは5年契約の年俸およそ400万ユーロ(約7億円)で合意に達しており、カラフィオーリ自身もアルテタ監督の下でプレーする事を熱望しているとのこと。
なお、同じくカラフィオーリ獲得に動いていたチェルシーですが、アーセナル行きが濃厚になったことでFCバーゼルからU-21ポルトガル代表DFレナト・ヴェイガを獲得しています。
カラフィオーリ獲得へ向けて要求額を満額支払いへ
caughtoffsideが情報提供者から得た話として伝えたところによると、アーセナルはリッカルド・カラフィオーリ獲得を実現させるためにボローニャが要求する5,000万ユーロ(約87億円)の移籍金を満額支払う用意があるそうです。
EUROでの活躍を受けてカラフィオーリの人気がどんどん上がっており、関心を示しているクラブも多数いることから、早々に決着をつけるために要求を受け入れることにしたのだとか。
ボローニャはFCバーゼルからカラフィオーリを獲得した際に再売却条項も結んでいて、ボローニャが得た移籍金の50%をFCバーゼルに支払う必要があります。
そのため、ボローニャとしては移籍金の減額に応じにくい状況となっています。
なお、チェルシーやトテナム、ニューカッスルも獲得に動いていましたがカラフィオーリはアルテタ監督の下でのプレーを熱望しているためこれらのオファーを全て断ったそうです。
(ソース:caughtoffside)
ロマーノ氏:マン・Uがザークツィー獲得へ向けて交渉中
🚨 Manchester United held new talks with Joshua Zirkzee’s agent to discuss contract terms, salary, commission.
Erik ten Hag spoke to Zirkzee on phone several times.
United are discussing internally whether they want to proceed — €40m release clause, valid until August. pic.twitter.com/EcBKfJEl0I
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 6, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マン・Uがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー獲得へ向けて代理人と交渉を行っているようです。
契約条件や給与、手数料などについて代理人と話し合っているほか、テン・ハフ監督もザークツィーと何度か電話で話をしているとのこと。
ザークツィーの契約には4,000万ポンド(約82億円)のバイアウトが設定されていますが、マン・Uはこのまま獲得交渉を進めるかどうかクラブ内で協議中らしいです。
Manchester United have told Bologna they are prepared to pay or match Joshua Zirkzee’s €40m release clause. Zirkzee focused on Euro 2024 causing a delay in any decision, but his agent Kia Joorabchian is in direct talks with Manchester United. Understand the commissions spoken of… pic.twitter.com/AxE3Py8GKS
— Ben Jacobs (@JacobsBen) July 6, 2024
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏もザークツィーの状況についてポストしています。
同氏によるとマン・Uはボローニャに対してバイアウトの行使もしくは同等の金額を支払う用意があることを伝えたそうです。
ザークツィーはオランダ代表として参加中のEUROに集中しているため決断が遅れていますが、マン・Uは代理人のキア・ジョーラブシャン氏と交渉を続けている模様。
ちなみに、同氏へ支払う手数料は1,000万ユーロ(約17億円)になるようです。
ザークツィーに関しては移籍市場が開く前の段階でACミランと契約内容で合意に達していましたが、ジョーラブシャン氏への高額な手数料支払いを拒否したため破談となっています。
バルセロナのハフィーニャ獲得に再チャレンジ?
スペインでの報道によると、アーセナルがバルセロナのブラジル代表WGハフィーニャ獲得に再チャレンジしているらしいです。TEAMTALKが記事を引用して伝えています。
報道によれば既にエドゥSDはバルセロナのデコSDと連絡を取っていて、移籍金3,000万ポンド(約62億円)+エンケティアをオファーしているそうです。
なお、アーセナルはエンケティアの市場価値を4,000万ポンド(約82億円)と見積もっているとのこと。
バルセロナがエンケティアに関心を示すかどうかは不明ですが、昨シーズン期待外れに終わったヴィトール・ロケの代わりを探しているらしいので交渉のきっかけになる可能性があります。
バルセロナはハフィーニャの移籍金を8,000万ユーロ(約140億円)に設定しているため、エンケティアのトレードを絡めることで希望額を満たすかもしれません。
ちなみに、アルテタ監督は当初ハフィーニャの獲得に否定的だったそうですが、今ではすっかりお気に入りの選手となったようで今夏の優先ターゲットにしているらしいです。
(ソース:TEAMTALK)
15歳の期待の若手を巡りシティと争奪戦に?
Football Insiderによると、アーセナルとマン・Cがサウサンプトン・アカデミーを退団した15歳のU-16イングランド代表MFハリソン・マイルズを巡って争奪戦を繰り広げているそうです。
主に守備的MFやCMFとしてプレーしているマイルズは15歳ながら既にU-21の試合でプレーした経験を持つなど、並外れた才能の持ち主として高い評価を得ている逸材です。
マイルズはベイルやウォルコット、ララーナなどを輩出したサウサンプトン・アカデミーの出身ですが、サウサンプトンでの将来に疑問を感じたことから退団の道を選んだようです。
この状況を受けてアーセナルとマン・Cがそれぞれオファーを提示したとのこと。また、この2クラブ以外にマン・Uも興味を示しているそうです。
(ソース:Football Insider)