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公式:ビエレスがシュトゥルム・グラーツへ完全移籍
アーセナルはミカ・ビエレスがシュトゥルム・グラーツへ完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
ビエレスは2021年7月にフラムからアーセナル・アカデミーに加入しプロ契約を結びました。
2023-24シーズンは前半にスコットランドのマザーウェルへローン移籍していましたが、後半はシュトゥルム・グラーツへローン移籍しています。
シュトゥルム・グラーツでは国内のリーグ戦やカップ戦に15試合出場し6ゴール5アシストと大活躍し、クラブ史上2度目となるリーグ優勝&カップ戦優勝のシーズン・ダブル達成に大きく貢献しました。
エドゥSD
「ミカがアーセナルに加入してから見せた成長ぶりを誇りに思う。シュトゥルム・グラーツでの新たなチャンスは彼にとって素晴らしいものになるだろう。このことは、育成を目的としたローン計画が生み出す良い例になると思う。
新たなシーズンが始まるとミカはCLでプレーすることになる。彼のメンタリティや近年の活躍を考えれば当然のことだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ウルブスはベントレー放出に難色を示す
Wolves preference is to keep second-choice goalkeeper Dan Bentley, who is viewed as a positive dressing-room influence.
Arsenal have made an approach, but Bentley will only be sold if Wolves can find and fund a replacement via his exit.
Bentley has one year left on his current… pic.twitter.com/DlH8iHl2od
— Ben Jacobs (@JacobsBen) July 8, 2024
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏によると、アーセナルがウルブスのGKダニエル・ベントレー獲得に動いているもののウルブス側が放出に難色を示しているようです。
ベントレーは控えGKですがドレッシングルームにポジティブな影響を与える存在として重宝されているらしく、ウルブスは基本的に放出は考えていないのだとか。
アーセナルからのアプローチに対しては、後任のGKを見つけることができて尚且つベントレー売却の移籍金でその選手を獲得できる場合に限り放出を検討するそうです。
ベントレーとウルブスの契約は残り1年となっていますが、2年間の契約延長オプションが付帯しているとのこと。
現在もアーセナルとウルブスの間で交渉が続いているようです。
カラフィオーリ獲得をほぼ確信している?
Football Insiderが情報提供者から得た話によると、アーセナルはボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ獲得をほぼ確信しているようです。
カラフィオーリとは既に契約内容で合意に達しているほか、ボローニャとのクラブ間交渉も進展しているとのこと。
移籍金の金額や支払い方法についてはまだ協議が続いているようですが、かなり合意に近づいているそうです。
アーセナルは2シーズン連続でマン・Cと優勝争いを演じて2位になりましたが、今季こそは悲願のリーグ優勝を成し遂げるためチーム力の強化に動いています。
その中で守備陣の強化も目指しており、CBと左SBの両方を高いクォリティでプレー可能なカラフィオーリを獲得することで、ガブリエウの負担軽減と共に左SBの強化を狙っているようです。
なお、アーセナルは今夏にジンチェンコの放出を検討していると噂されており、カラフィオーリ獲得が実現した場合は放出へ向けた動きが加速するとみられています。
(ソース:Football Insider)
インテルがキヴィオル獲得に動く?
TEAMTALKがジャーナリストのAlfredo Pedula氏による情報として伝えたところによると、インテルがヤクブ・キヴィオルの獲得に興味を示しているらしいです。
アーセナルはリッカルド・カラフィオーリ獲得に近づいており、実現した場合は押し出される形でキヴィオルが放出される可能性があるとされています。
先日もファブリツィオ・ロマーノ氏が、アーセナルはキヴィオルのオファーに耳を傾ける用意があると伝えていました。
この様な状況のなかでインテルは、若い左利きのDFで3バックでもプレーできるという点からキヴィオルを完ぺきな候補者とみなしているらしいです。
また、アーセナル加入前はスペツィアで高い評価を受けており、セリエAでの実績も十分あるという点もプラスに働いているとのこと。
インテルは既にアーセナルに対して最初のアプローチを行っているようです。
なお、アーセナルは放出に際してキヴィオル獲得に投じた2,100万ポンド(現在のレートで約43億円)の大部分を回収したいと考えているため、移籍金を2,000万ポンド(約41億円)以上に設定しているのだとか。
(ソース:TEAMTALK)
