※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ロマーノ氏:スミス・ロウのフラムへの移籍が着々と進行中
⚫️⚪️✍🏻 Fulham, Arsenal and Emile Smith-Rowe are reviewing and signing all documents for £27m plus £7m move to be sealed. pic.twitter.com/e6tcXMtdVQ
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 31, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとフラム、そしてスミス・ロウの間で移籍へ向けた手続きが着々と進んでいるようです。
移籍金は2,700万ポンド(約52億円)+アドオン700万ポンド(約13億円)となっています。
マルセイユとエンケティアの移籍へ向けて交渉を継続中
🔵⚪️ Olympique Marseille keep working on both Eddie Nketiah and Valentin Carboni deals.
Carboni, almost done verbally but still waiting to get all documents approved for Valentin to travel this weekend.
Nketiah said yes to OM project but still no agreement with Arsenal on fee. pic.twitter.com/buAjYB29Cp
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 31, 2024
同じくファブリツィオ・ロマーノ氏による情報ですが、マルセイユはエンケティアの獲得を諦めておらず現在もアーセナルと交渉を継続しているそうです。
なお、エンケティア自身はマルセイユのプロジェクトを受け入れているそうです。
ただ、移籍金に関してはアーセナルとマルセイユの間で合意に至っていないとのこと。
🚨 EXCL: Marseille make improved offer to sign Eddie Nketiah from Arsenal. New bid (nearing €20m) similar to previous but closer to formula #AFC want. Likely to be deemed unrealistic but talks ongoing + 5yr contract agreed; 25yo keen on #OM @TheAthleticFC https://t.co/f8PPsvXm1q
— David Ornstein (@David_Ornstein) July 30, 2024
エンケティアに関しては、精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏もポストしています。
同氏によると、マルセイユはエンケティア確保へ向けてオファー額を引き上げており、総額2,000万ユーロ(約32億円)近くになっているそうです。
前回のオファーと金額面ではさほど変わりませんが、アーセナルが望んでいる支払い構造に近い内容なのだとか。
ただ、アーセナルの求める希望額には程遠いようで受け入れられる可能性は低いとのこと。
ただ、マルセイユとエンケティアは5年契約で合意に達していることもあり、マルセイユ側は交渉を続けているそうです。
メリーノと契約内容で合意
🚨🔴⚪️ Arsenal are closing in on Mikel Merino deal as verbal agreement is now getting closer!
Agreement in place on personal terms as Merino wants the move.
Verbal discussions with Real Sociedad for package in excess of €30m, talks on to get the deal done.@MatteMoretto 🤝🏻 pic.twitter.com/3IHBykH9J4
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 31, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏がマッテオ・モレット氏の情報を追認する形で行ったポストによると、アーセナルがレアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノ獲得に近づいているようです。
メリーノ自身が移籍を希望していることもあり、すでに選手側とは契約内容で合意に達しているとのこと。
残すはソシエダ側との交渉ですが、現在のところ総額3,000万ユーロ(約49億円)を超える金額で交渉を行っているそうです。
ギェケレシュへの興味は継続中?
Football Transfersによると、アーセナルはスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュへの関心を失っておらず、現在もリストのトップに位置付けているそうです。
ギェケレシュとスポルティングの契約には1億ユーロ(約162億円)という高額なバイアウトが設定されています。
当初スポルティング側はバイアウトの満額支払いを求めていましたが、現在は態度を軟化させており移籍金の交渉に応じる姿勢を見せているそうです。
ただ、それでも7,000万ユーロ(約114億円)前後の移籍金を要求しているとのこと。
スポルティング側が態度を軟化させた背景には、コベントリーからギェケレシュを獲得した際の契約に盛り込まれていた再売却条項のパーセンテージを変更したことが影響している模様です。
当初は2,000万ユーロを超えた移籍金の15%をコベントリーに支払う必要がありましたが、スポルティングがコベントリーに対して100万ユーロ(約1.6億円)を追加で支払う代わりにパーセンテージを10%まで引き下げることで合意したそうです。
なお、アーセナルはカラフィオーリの獲得に続いて現在はメリーノ獲得に集中しているため、ギェケレシュ獲得へ向けた正式オファーはまだ提示していないようです。
アーセナルは現状のスカッドに満足しているとされていますが、エンケティアの移籍が決まった場合はストライカー獲得に動く必要が出てくると思われます。
しかし、アーセナルは法外な移籍金を支払ってまで選手を獲得しない方針を貫いています。ギェケレシュはアーセナルにピッタリの選手だと思われますが、高額な移籍金を支払ってまで獲得に動くのでしょうか?
(ソース:Football Transfers)