【アーセナル移籍ゴシップ】ラムズデール、メリーノ、エンケティア、トニー、冨安の噂

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公式:ハインがバリャドリードにローン移籍

アーセナルはGKカール・ハインレアル・バリャドリードにシーズン・ローンで加入したと発表しました。

ハインは2018年に母国エストニアのノンメ・ユナイテッドからアーセナルに加入し、翌2019年5月にはプロ契約を結んでいます。

2022年1月にはレディングにローン移籍しており、今回が二度目のローン移籍になります。

また、22歳ながら既にエストニア代表として30試合に出場しており、2021年にはエストニアの最優秀若手選手にも選出されています。

今夏のプレ・シーズンではアメリカ遠征の際に行われたボーンマス戦、マン・U戦、リバプール戦の全てに出場し印象的なパフォーマンスを披露していました。

(ソース:Arsenal.com

 

アヤックスのラムズデール獲得オファーを拒否

精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アヤックスラムズデールのローン移籍を打診してきたそうですがアーセナルはこれを拒否したとのこと。

アーセナルはラムズデールを完全移籍で放出することを望んでいるため、アヤックスが提示したローン移籍のオファーを断ったのだとか。

ただ、オーンステイン氏によるとアヤックスはオファーを断られたものの引き続きラムズデールに関心を示しているほか、楽観的な見通しを持っているらしいです。

なお、アーセナルはラムズデールが移籍した場合に備えてエスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシアをリストアップしているようです。

 

ロマーノ氏:メリーノの移籍が進展しない理由

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がThe Debrief Podcastで、移籍が進展しないレアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノの状況についてコメントしています。

まず、ソシエダに関してはリバプール移籍が濃厚とみられていたマルティン・スビメンディが、一転してソシエダに残留することを決断しました。

ただ、スビメンディの残留がメリーノの移籍に影響を与えることは無いだろうとロマーノ氏は述べています。

ソシエダにとっては契約が残り1年となっているメリーノを売却しなければ、来夏にFAで失うことになるため今夏に売却することは理に適っていると思われます。

ファブリツィオ・ロマーノ氏
「重要なのは、両クラブが支払い条件と取引構造について合意できるかどうかだ。なぜなら、取引の金額はすでに明確となっていて、2,500万ユーロ(約40億円)をわずかに上回ることが分かっているからだ。

私達はこの取引が成立するかどうかは両クラブの交渉次第だと考えている。

これはアーセナルがメリーノに対して支払う金額だが、レアル・ソシエダにとって少なくとも現時点での問題はメリーノが契約を延長していないことだと思う。

彼の望みはアーセナルへ移籍することであり、アーセナルからの連絡だけを待っている。したがって、スビメンディの将来がメリーノに影響を与えることはないと考えている。

これに関してはレアル・ソシエダ内部でも同様の見方をしているが、それは彼らが選手をフリーで失うリスクに直面しているからだ。

そして、レアル・ソシエダのようなクラブにとってそれは大きな問題となるだろう。このような状況はクラブにとって財政的にも戦力的にも大きな損失になると私達は理解している。」

(ソース:caughtoffside

 

トニーへの関心は失っていない?

caughtoffsideが情報提供者から得た話によると、アーセナルは現在もブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーへの関心を失っていないそうです。

トニーに関してはアーセナルとチェルシーが以前から興味を示していますが、現在はサウジアラビアのアル・アハリも関心を強めているらしいです。

ただ、トニー自身はイングランド国内の移籍を模索し続けていると考えられているため、サウジアラビア行きを受け入れるかどうかは不明のようです。

なお、アーセナルは今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指していると伝えられていますが、caughtoffsideによると今のところトニーの獲得を優先するような動きは見られないそうです。

(ソース:caughtoffside

 

冨安へのオファーを受け入れる用意あり??

Football Transfersによると、アーセナルは冨安に対して適切な金額のオファーが届いた場合、売却に応じる可能性があるらしいです。

冨安に関してはボローニャからカラフィオーリを獲得する際に冨安のトレードを契約に含めるという噂がありました。

ボローニャはカラフィオーリの後任として新たな選手を獲得するよりは、かつてボローニャで主力選手として活躍していた冨安を復帰させたいと考えていたらしいです。

しかし、FCバーゼルからカラフィオーリを獲得した際の再売却条項により、移籍金の半分をFCバーゼルに渡す必要があったことから冨安のトレードは実現しなかったそうです。

なお、冨安に関しては怪我が多く稼働率が低いという問題があります。現在も怪我で離脱しており、今季のプレミアリーグ開幕戦に間に合わないことが明らかとなりました。

アルテタ監督は冨安の不在を補うため、プレ・シーズンのアメリカ遠征にも帯同していたアカデミーのルイス=スケリーをスカッドに加えると予想されています。

いずれにせよ、アーセナルはカラフィオーリを獲得したことからDFを1名放出する必要があります。

ちなみに、冨安以外にはキヴィオルにも放出の可能性があるとされています。

(ソース:Football Transfers

 

【アーセナル移籍ゴシップ】エンケティア、コマンの噂
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