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ワッツ氏:アルテタとの契約延長とオシムヘンの噂について
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が『Daily Briefing』に寄稿した記事の中で、アルテタ監督との契約延長やオシムヘン獲得の噂について触れています。
まずアルテタ監督との契約延長について。ワッツ氏はアーセナルにとってアルテタ監督との契約延長は大きな後押しになると述べています。
今や世界屈指の若手監督の一人となったアルテタ監督を引き留めることは、過去5年間で積み上げてきたことをさらに前進させるうえで極めて重要なことだとワッツ氏は指摘します。
ただ、これからの3年間はタイトルの獲得という点においてとても重要な時期になるでしょう。
アルテタが監督に就任してからの5年間は、正しい道から大きく逸脱していたクラブを立て直すことに力を注ぎ、そして見事にそれを成し遂げました。
現在、世界で最も価値のあるチームの一つとなっているアーセナルですが、今後は獲得したトロフィーの数で成否が測られることになります。
マン・Cという強大なライバルが目の前に立ちはだかっていることを考えると、このプロセスが最も困難かもしれませんが、これは乗り越えるべき壁だとワッツ氏は述べています。
ただ、アルテタ監督は勝つ為に全力を尽くすことを原動力としていて、アーセナルに最大のトロフィーをもたらす自信があるから契約延長をしたと思われます。
ワッツ氏によると、アルテタ監督にはバルセロナやパリSGといったクラブからの関心があったにものの、まだアーセナルでやるべき仕事が残っていると考えたため他のクラブへ行くつもりは無かったようです。
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次にオシムヘンについて。今夏の移籍市場でナポリからガラタサライへローン移籍したオシムヘンですが、さっそくデビュー戦でゴールを決める活躍を見せています。
アーセナル・ファンの中にはこの活躍を受けて、1月の移籍市場でオシムヘン獲得に動くべきだという人もいます。
オシムヘンのローン契約には契約解除条項が設定されていると伝えられており、ナポリが当初設定していた移籍金よりも安い金額で1月の移籍市場で別のクラブへ移籍できる内容になっているらしいです。
しかし、ワッツ氏はアーセナルが獲得に動くとは思えないと述べています。
その理由として、2022年の夏にジェズスを獲得して以来、アーセナルがオシムヘンに興味を持っているという話をワッツ氏は一度も聞いたことが無いのだとか。
そのため、アーセナルが1月の移籍市場でオシムヘン獲得に動いたら驚くと語っています。1月にストライカーの獲得に動くとしても、それはオシムヘンとは少し異なるプロフィールの持ち主になると思うという私見も述べています。
いずれにせよ、アーセナルはハフェルツのCFにとても満足しているそうです。トテナム戦でもゴールこそ決められませんでしたが、素晴らしいプレーを披露していました。
(ソース:caughtoffside)
1月の移籍市場へ向けて引き続きギェケレシュを注視している?
Football Transfersによると、アーセナルは1月の移籍市場へ向けて引き続きスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュに注目しているらしいです。
アーセナルは昨シーズンからギェケレシュを徹底的にスカウティングしていましたが、今も引き続き1月の補強候補として注視しているのだとか。
また、Football Transfersが情報提供者から聞いた話によると、ギェケレシュ自身も今夏の移籍市場でアーセナル移籍が実現しなかったことに落胆しているそうです。
ギェケレシュの契約には1億ポンド(約187億円)のバイアウトが設定されていますが、スポルティングはそれより大幅に安い金額での売却にも応じる用意があるらしいです。
(ソース:Football Transfers)
ジョナサン・デイヴィッドの動向を注視?
caughtoffsideによると、アーセナルがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドの動向を注視しているらしいです。
リールとデイヴィッドの契約は残り1年となっていますが、今のところ新たな契約が結ばれる兆候がないとのこと。
アーセナルのトップターゲットは今もライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコのようですが、来夏の移籍市場では更なる争奪になることが予想されます。
そのため、プランBとしてデイヴィッドに注目しているのだとか。
なお、デイヴィッドにはアーセナル以外にもユベントスやACミラン、インテルなどが興味を示しているらしいです。
(ソース:caughtoffside)