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トロサールとの契約延長交渉が決裂?
Football Transfersによると、契約延長へ向けて話し合いを行なっていたアーセナルとトロサールですが、トロサールがオファーを拒否したことで交渉が決裂したらしいです。
アーセナルとトロサールの現行契約は来シーズンまでとなっていることもあり、両者は契約延長へ向けて話し合いを行なっていました。
トロサールは現在30歳ですが、アーセナルには30歳以上の選手とは複数年契約は結ばないという方針があるため、トロサールに対しても1年契約+1年間の契約延長オプションを提示したとのこと。
しかし、トロサール側はこれに不満を示してオファーを即座に拒否したようです。アーセナルもトロサール側がすぐに拒否したことに不満を持っていると伝えられています。
交渉決裂は昨年のクリスマス前あたりの出来事らしく、そのあたりからトロサールのパフォーマンスが低下していることと関係があるのでは?という可能性も指摘されています。
両者の間では年明けまでに状況を解決することで合意していたようですが、今のところ進展がみられないためアーセナル側はいら立ちを募らせているそうです。
1月の移籍市場が開いたことでクラブが多忙を極めていることもあって、現在は交渉がストップしている状況です。
Football Transfersは、トロサールの契約があと1年しか残っていないことや、交渉が停滞していることから放出される可能性もあると指摘しています。
トロサールの状況と関連しているかは不明ですが、アーセナルはアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズ獲得へ向けて、5,800万ユーロ(約94億円)のバイアウトを行使する用意があるとの噂も出てきています。
(ソース:Football Transfers)
アーセナルがストライカーの獲得を決意?
かつてマン・Uなどでチーフ・スカウトを務めたミック・ブラウン氏がFootball Insiderに明かしたところによると、アーセナルの内部にはストライカーの獲得が不可欠だという考えを持っている人達が一定数いるらしいです。
アーセナルは以前からニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに強い関心を示していると噂されていますが、高額な移籍金に加えニューカッスルも放出に否定的なことから1月の獲得は極めて困難だとされています。
ミック・ブラウン氏
「イサクはイングランド国内でも最高のCFだ。ワールドクラスのストライカーに必要な資質を全て備えている。アーセナルのチームでも活躍できるだろう。アーセナルがFWを強化する必要があるのは間違いない。クラブ内部にも、新たなアタッカーの獲得が不可欠だと考えている人間がいると聞く。
イサクは、これまで話してきたような理由から彼らの第一候補だ。しかし、実際に契約をまとめられるかどうかは別問題だろう。
ニューカッスルは当然手放したがらないだろうが、アーセナルは獲得に動くはずだ。アーセナルがイサクを獲得したいのであれば夏まで待つ必要があると思う。
多額の移籍金が必要になるだろうし、1月にはそういった大型移籍は稀だからだ。
しかし、アーセナルは獲得を諦めないだろう。彼が攻撃オプションを間違いなく向上させてくれるからだ。」
(ソース:Football Insider)
バルセロナのアラウホ獲得に動く?
TEAMtalkによると、アーセナルとユベントスがバルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ獲得に動いているらしいです。特にユベントスが熱心なのだとか。
アーセナルは先日、アラウホ獲得の可能性についてバルセロナに問い合わせを行っており、獲得へ向けて動き出しているとの情報もあるようです。
アルテタ監督がサリバとガブリエウの代わりを務められるCBの獲得を希望しているらしく、その中でアラウホが候補に挙がったとのこと。
現在はキヴィオルがCBの控えという扱いになっていますが、出場機会が限られていることもありセリエAへの移籍の噂が絶えません。
なお、アラウホ自身も1月の移籍市場でバルセロナを離れ、新たな挑戦をすることを考えているらしいです。
バルセロナは相変わらず深刻な財政難が続いているため、アラウホのような選手を売却できれば財政面では大きなプラスになるでしょう。
ただ、アーセナルがアラウホ獲得にどれだけの移籍金を支払う用意があるかは不明とのこと。
(ソース:TEAMtalk)
ビエレスがASモナコへ移籍
🚨 EXCL: Mika Biereth to AS Monaco, here we go! Agreement reached and medical on Friday.
AS Monaco director Thiago Scuro closed the deal for €13m fixed fee plus €2m add-ons to Sturm Graz, Arsenal had sell-on clause. 🇩🇰
2003 born Danish striker travels to Monaco tomorrow. ✈️ pic.twitter.com/5opJYSUxxr
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 9, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シュトゥルム・グラーツのU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレスがASモナコへ移籍することが決まったとのこと。
移籍金は1,300万ユーロ(約21億円)+アドオン200万ユーロ(約3億円)と伝えられています。
ビエレスは2021年~2024年までアーセナルでプレーしており、昨夏にシュトゥルム・グラーツへ完全移籍していました。
なお、アーセナルはシュトゥルム・グラーツへ売却する際に再売却条項を盛り込んでいるため、今回発生した移籍金の一部を受け取ることになります。