24-25 プレミアリーグ 第21節:アーセナル vs トテナム戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

ジェズスの怪我について

「今はより詳しい状況が分かってきているが、まだはっきりしていない。もう一人の専門医の診察を受ける必要があるので、おそらく今日の午後にはより詳しい情報が得られるだろう。」

 

ACLの損傷なのだろうか

「午後に最終的な報告があがってくるまでは何も断言できない。それを判断するのは医師の仕事だからね。ただ、試合直後からとても心配しているし、それは今も変わらない。」

※ACL:膝の前十字靭帯

 

シーズン終了となる怪我になるだろうか

「検査結果が出るまで待とう。」

 

このあとクラブからACLの怪我であるとせいしき発表されました。

 

他に出場可能な選手がいるだろうか

「あと1回トレーニング・セッションが残っていて、出場できそうな選手も数名いる。しかし、繰り返しになるが、スカッドに関する全情報、つまり誰が起用可能で誰がそうでないかを把握できるのは今日の午後になってからだ。

 

カラフィオーリはフィットしているのか

彼はそこまで大したことはない。ただ、もう1日か2日必要だ。3日ごとに試合をしているため、24時間という時間が非常に重要になってくる。例えば、長期の怪我ではない場合などは特にそうだ。今日の午後にはより詳しい状況が分かるだろう。

 

ジョルジーニョの調子について

彼は延長戦で足がつっていて、それはユリエン・ティンバーも全く同じだった。そのため、数人の選手が試合を終えるのに苦労した。彼は大丈夫だ。

 

ジェズスの怪我により補強プランが変わるだろうか

私の答えは変わらない。今も変わらずスカッド強化のため積極的にマーケットを探っている。初日からずっとそうだ。そうしないのは愚かだと思う。

チームを進化させてスカッドを改善する機会は常にあるし、特に今の状況ではなおさらだ。だから、我々は選手を探しているしトライしている。どうなるか見てみよう。

 

移籍は我々だけではどうにもならないことについて

選手を獲得するには三者による合意が必要だ。他のクラブと同様、我々にも制約がある。できることをやるまでだ。

スカッドの計画を立てても、やりたいことをやるには限界もある。それだけだ。自分たちの選手をとても気に入っているからといって、改善のために何もしないわけではないよ。私はそこまで頑固ではない。

皆が同じことを望んでいる。だから、スカッドを日々改善するためのあらゆる機会を利用する。そして、マーケットが開いて我々にできることがあるなら、望む形で競争するための最良のリソースと能力を確保する。

 

ダービーについて

雰囲気の点でも、この試合が我々のサポーターにとって、そして我々や試合に関わるすべての人にとって何を意味するのかが分かる。おそらく、今シーズンで最も観戦するのが楽しい試合だろう。

それは我々の手に委ねられている。エミレーツでプレーした中でも最高の雰囲気を作り出そうではないか。それが我々の目標だ。

そして、それは我々がコントロールできるものだ。選手やスタッフ、そして明日やってくる全ての人々が貢献できる。これは我々にできることだ。だから、やろう。

 

選手に対するSNS上での誹謗中傷について

「本当に信じられない。我々は本当に何か手を打たなければならない。なぜなら、それを受け入れて隠蔽することは恐ろしい結果を招くからだ。

これは、フットボールから根絶しなければならないものだ。なぜなら、とても単純で、行動の結果に大きく左右されるからだ。こんな業界は他にないと思う。

12月27日のホームゲームで、我々は1-0で勝利し、カイ・ハフェルツがゴールを決め、スタジアム全体がワカワカの歌を歌った。それは20日前だ。そこから何が変わったというのか?

これは我々みんなに責任がある。つまり、あなた方(メディア)も含め、誰もが語られる内容に責任が伴い、誰もが話し方に責任があるのだ。他人のせいにすることはできない。

これは本当に深刻な問題だ。それは彼や私に影響を与え、この業界の全ての人に何らかの形で影響を与えている。

これを受け入れて、それも含めて我々の仕事だと言うこともできるだろう。しかし、物事には一定の限界があるので線引きをしなければならない。

我々はテクノロジーと次に何が起きるのか、フットボールで次に何が起こるのかに多くの注意を払っている。

フットボールにおける次の段階は、これが禁止されることかもしれない。こんなことはあってはならない。それだけだ。

 

2連敗後のホームゲームで調子を取り戻すことについて

確かに、長い期間であり、それが我々に大きな自信を与えてくれたものだったことは理解している。2試合をこのような形で落としたのは辛いよ。

 

リーグ優勝が難しくなっていることをサポーターは理解していると思うか

「開幕の段階から言われていたのは、我々のこれまでの実績からみて上位4チームか5チーム、あるいは6チームに入るだろうということだ。

今でも優勝を目指しているし、それは何が起きようとも、怪我があろうとも、この目標は変わらない。これまで通りだ。

 

ストライカーが必要だろうか

「誰かを獲得するなら、我々をより良くしてくれると信じなければならない。」

 

特にそのポジションではということか

どのポジションでもそうだ。なぜなら、他にも問題があるからだ。選手は様々な方法でチームに多くのものをもたらすことができるということを理解しなければならない。

一人の選手だけの話ではない。それを保証できる選手は(世界中を探しても)一人もいないからだ。我々は、それができると信じる誰かを獲得できることを願い、信じ、努力する。それが我々がやろうとしていることだ。

 

明日の試合に勝てばまた良い気分になれるだろうか

状況は楽観的ではない。2日前にメリットのない形で勝っていたり、あるいは2連勝したとしても、翌日には状況はまた変わるからね。

重要なのは次の日に何が起こるかであり、それが我々の仕事だ。次の日に何が起こるかが最も重要なのだ。

 

ハフェルツへのサポートについて

これは個人の問題ではない。選手たちが非常に困難な時期を過ごしているとき、我々がどのように行動し、反応し、サポートしてきたか。そこから学ぶべき大きな教訓があると考えている。

あなた方も気づいていると思うが、彼はプロであるだけでなく、個人的な問題も抱えている。クラブとここにいる人々は、例外なく素晴らしい対応をしてきた。

なぜなら、問題が発生するたびに全員が彼をサポートしてききたし、その結果は常に明らかだ。より多くのサポートがあればあるほど、良い結果が生まれる。

我々は特に最初からそのことを説明してきた。誰もが彼をサポートし、ヨーロッパで最高の選手の一人だと話していた。

最高の薬は、人々がクラブと選手を本当に愛し、サポートしてくれることだ。私はそれを望んでいる

 

2月の休暇を最大限に活用することについて

「それをいま検討しているところだ。FAカップは終わった。だから、どうやって状況を最善の方法で最適化できるか選択肢を検討している。

日程と試合はCLで何が起こるかに多少依存するため、選択肢を検討しつつ計画を立てようとしている。

 

困難な時期に選手達に対してどの様に展望をもたらすのか

原因に関していえば非常に簡単だ。過去10年間を振り返ると、クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシを除くヨーロッパ中のどの選手も、期待されるゴール数と決定力において、その期待値を常に満たしてきた選手は一人もいない。

非常に不安定なのだ。期待されるゴール数と実際のゴール数は非常に不安定なものだ。そこにいて多くのゴールを決めるという野心を持つなら、たとえDFになったとしても、不安定であることに備えなければならない。

それは仕事の責任範囲だ。期待されるゴール数と実際のゴール数の変動性は非常に高い。コントロールできない不確定要素がたくさんあるからね。

だから、唯一改善できることは、確率を高めること、より多くのゴール・チャンスを作り出すこと、より多くの得点機会に絡むこと、より多くの場所に顔を出すことだ。

そうすれば、確率は高くなる。決定力のクォリティに関しては、ロナウドとメッシの二人を除くすべての選手に浮き沈みがある。

 

モチベーション・アップのために何か特別なことをするのか

まだそこまでではない。特に大会から敗退した後は、できるだけ早くプレーするのが良い。それはプラスになる。

(ソース:Arsenal.com

 

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