【アーセナル移籍ゴシップ】新SDは直ちに主力選手の獲得に着手へ、マルクス・テュラムとヨレル・ハトの噂

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新SDは直ちに主力選手の獲得に着手へ

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、GIVEMESPORTに寄稿した記事において、アーセナルの新スポーツ・ディレクター(SD)への就任が確実視されているアンドレア・ベルタ氏の今後の動きを解説しています。

 

まず、ベルタ氏がアーセナルの新SD就任に至る経緯ですが、ベルタ氏がアトレティコ・マドリーを退団したあたりからアーセナルはエドゥの後任として計画していたようです。

ベルタ氏の元にはヨーロッパの複数のクラブからアプローチがあり、なかでもACミランが特に熱心だったそうです。

ACミランは同氏を招聘するため少なくとも3回以上の会談を行ったそうですが、ベルタ氏は常に次の仕事先としてアーセナルを優先していたとのこと。

同氏はアーセナルでのSD就任に備えて昨年12月から多くの時間をロンドンで過ごしており、英語力の向上に加えて現地の環境を肌で感じ、ベストの状態でアーセナルへ入団するための事前準備をしているのだとか。

 

ベルタ氏がアーセナル行きを優先させている理由として、プレミアリーグとイングランドで重要な仕事をして確固たる地位を築き、アーセナルのプロジェクトを次のレベルへ引き上げたいという野心があるようだとロマーノ氏は述べています。

また、アルテタ監督の存在もアーセナル行きを優先させるうえで重要な存在となっているそうです。ベルタ氏はこれまでスペインで多くの時間を過ごしていることからスペイン語に堪能で、アルテタ監督とのコミュニケーションに関して問題はありません。

そして、アルテタ監督の仕事ぶりを熟知しており、初めて面会したときから両者の関係は素晴らしいものだったとアーセナルに近い関係者がロマーノ氏に明かしたそうです。

アーセナルの補強においては、今後もアルテタ監督が大きな影響力を発揮すると思われますが、ベルタ氏にとってはアトレティコ時代のシメオネ監督との関係も同様のものだったことから、特に問題にはならないでしょう。

 

さて、アーセナル・ファンが気になるのはベルタ氏がSDに就任したあと、今夏の移籍市場でどの様な動きをみせるかです。

これに関してロマーノ氏は、まずはストライカーの獲得に関するプロセスに関与するだろうと述べています。

アーセナルは現在もニューカッスルスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクをトップ・ターゲットにしており、現在も争奪戦に留まっています。

ただ、ニューカッスルにイサクを手放すつもりはないので、獲得を実現させるためには巨額のオファーが必要になることをアーセナルも承知しているとのこと。

また、ロマーノ氏によると、アーセナルは1月以降イサク側と積極的にコンタクトを取っているそうです。

イサクの他にライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコも補強リストのトップに位置付けられているようですが、こちらは今夏に移籍する可能性が高いためイサクほど難しい取引にはならないと思われます。

 

ベルタ氏はストライカー以外にもMFやWGなど複数のポジションの問題解決にすぐさま着手するとみられていますが、補強だけではなく選手の放出にも取り組むことになります。

ジョルジーニョはFAでフラメンゴへ移籍することが濃厚となっているほか、パーテイとの契約も今シーズンまでとなっています。

ベルタ氏はこれらの問題すべてに迅速に対応する必要があるため、正式にSDに就任した直後から精力的に活動することになりそうです。

(ソース:GIVEMESPORT

 

マルクス・テュラム争奪戦をリードか?

Football Insiderによると、インテルフランス代表FWマルクス・テュラム争奪戦において、アーセナルチェルシーリバプールを一歩リードしているらしいです。

インテルとテュラムの契約には7,100万ポンド(約138億円)のバイアウトが設定されていますが、今夏の流出を避けるためクラブ側は新契約へ向けた交渉を試みているとのこと。

テュラムはインテルの主力選手として印象的な活躍を続けており、21回目となるスクデット獲得へ邁進するチームにおいて重要な選手となっています。

そのため、インテルはなんとしても今夏の流出は避けたいと考えているそうです。

(ソース:Football Insider

 

アヤックスのヨレル・ハトへの関心を継続中?

TBRによると、アーセナルは昨夏の移籍市場でカラフィオーリを獲得したにも関わらず、現在もアヤックスの左SBヨレル・ハト獲得を検討しているらしいです。

アーセナルは昨夏にカラフィオーリを獲得したほか、ルイス=スケリーが台頭してきたこともあり左SBは人材が揃ってきています。

ただ、ティアニーは今夏のセルティック移籍で合意しているほか、キヴィオルやジンチェンコにも今夏に移籍する可能性があることから、彼らが移籍した場合に備えてハトへの関心を継続しているとみられています。

ハトはもともと左利きのCBとして頭角を現した選手ですが、現在はアヤックスで左SBのレギュラーとしてプレーしています。

また、時々WBとしてプレーすることもあり、複数のポジションを高いクォリティでこなせるという点をアーセナルは高く評価しているようです。

なお、アヤックス時代にチームメイトだったティンバーは、ハトについて『特別な才能の持ち主だ』と語り賞賛しています。

ハトもティンバーのことを慕っているようで、彼の後を追ってアーセナルへ行くことを期待する人も多いでしょう。

(ソース:TBR

 

24-25 プレミアリーグ 第29節:アーセナル vs チェルシー戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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