【アーセナル移籍ゴシップ】キヴィオル、オーンステイン氏が補強プランについて語る

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キヴィオルに新契約をオファーへ?

TBRによると、アーセナルがキヴィオルに対して新たな契約をオファーする意向を示しているらしいです。

キヴィオルは2023年1月にスペツィアからアーセナルに加入して以来、その殆どをバックアップとして過ごしてきました。

しかし、今季はガブリエウの長期離脱によって出場機会を得ると、安定感のあるパフォーマンスを披露し続けているほか、CLのレアル・マドリー戦ではエンバペ相手にも素晴らしい対応をみせて称賛を集めています。

この活躍を受けてアーセナルは、キヴィオルの成長に報いるため給与の増額を含む新たな契約をオファーする用意があるそうです。

ただ、キヴィオルは以前から出場機会を求めて移籍を模索し続けており、アーセナルのトップチームでコンスタントにプレーしたことで、来季は他クラブのトップチームでレギュラーとしてプレーしたいという考えを強めた可能性があるとのこと。

アーセナルが不動のCBコンビであるサリバ&ガブリエウとの契約延長交渉を行っていることも、キヴィオルが出場機会を求めて移籍を望む要因となっている模様です。

アルテタ監督もキヴィオルが1年以上前からイタリアへの復帰を望んでいることを理解していますが、基本的にはキヴィオルの成長ぶりに満足しており、この間アーセナルは複数の獲得オファーを拒否し続けているのだとか。

キヴィオルに関しては現在でもイタリアで高い評価を受けており、ユベントスインテルACミランナポリが興味を示しているらしく、なかでもユベントスが最も獲得に力を入れているそうです。

他にもスペインやフランス、ドイツのクラブからも関心を集めているようですが、キヴィオル自身はイタリア復帰を望んでいると伝えられています。

なお、アーセナルは仮にキヴィオルを放出ことになった場合、スペツィアから獲得したときの移籍金2,000万ポンド(現在のレートで約39億円)の2倍以上の移籍を要求するとみられています。

(ソース:TBR

 

オーンステイン氏がアーセナルの補強プランについて語る

精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏が、NBCの番組に出演した際に今夏のアーセナルの補強戦略についてコメントしています。

 

デビッド・オーンステイン氏
アーセナルは大規模な補強を計画しており、9番の選手がリストの最上位に位置している。ただ、現在のマーケットには彼らが望むほどの選手はいない。需給のバランスが崩れているものの選択肢はいくつかある。

アレクサンデル・イサクが長いこと話題に挙がっている。もちろん、アーセナルとミケル・アルテタは彼のことを高く評価しているが、彼らにとっても他の誰にとっても(※獲得は)現実的ではないと考えている。

ニューカッスルがCL出場権を得ることができるか見守ろう。例えそうならず彼が売りに出されるとしても、巨額の移籍金が必要になるので現実的ではないと思う。

そこで彼らはベンヤミン・シェシュコのような選手に目を向けている。彼らは多くの調査をしてきたが、彼には懸念もあるようだ。それは移籍金かもしれないし、選手そのものの問題かもしれない。ただ、彼はまだ候補に残っている。

スポルティング・リスボンヴィクトル・ギェケレシュも同様だ。私や他の人からの報告も多い。彼は、スポーツ・ディレクターのアンドレア・ベルタが非常に高く評価している選手だ。

おそらく彼が最もコストパフォーマンスの高い選択肢だと思う。しかし、時間は刻々と過ぎており他チームの関心も高まっている。

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督も彼を高く評価していると聞いている。アーセナルが早めに動くかどうか注目してみよう。

 

また、ワイド・ポジションについても補強を検討するだろう。ニコ・ウィリアムズアンソニー・ゴードンといった選手の名前が挙がっている。

アントワーヌ・セメンヨラファエル・レオンといった名前も連日伝えられている。これらの信憑性については分からないが、アーセナルが注目しているポジションであることは確かだ。

マルティン・ズビメンディレアル・ソシエダから加入するかもしれない。NBCでも報じられているように、かなり前からの話しだ。

彼の加入は中盤を強化すると思う。アーセナルはトーマス・パーテイとの契約を更新したいと考えており、選手自身も残留を希望しているが合意に至るだろうか。

もし実現しなかった場合、他の選手を探すのだろうか。クラブはすでに代替候補を探しているが、こちらも状況を注視したい。

 

ディフェンス面に関しては、ボーンマスディーン・ハイセンをCBを強化する存在として評価しているが、彼には多くのクラブが関心を示している。

キーラン・ティアニーが退団し、オレクサンドル・ジンチェンコも契約が残り1年となり移籍の可能性があるため、左SBの補強も行われるかもしれない。ラヒーム・スターリングは退団するだろう。

レアンドロ・トロサールのような選手の契約更新は行われるのだろうか。彼の契約は2026年までとなっている。アーセナルが彼との契約延長交渉に入ったという情報を入手している。

2027年にはガブリエウ・マガリャエスやガブリエル・マルティネッリ、その他の重要な選手たちとの契約をまとめたいと考えているだろう。

 

そして、第2GKのネトがローン終了に伴いボーンマスへ復帰する。つまり、やるべきことは山ほどあるのだ。

補強と放出の両面でアーセナルは慎重に資金を使おうとするだろうが、今夏は彼らにとって、アンドレア・ベルタSD、ミケル・アルテタ監督、そしてもちろんオーナーのクロエンケ・ファミリーにとって重要な夏になるだろう。

 

24-25 プレミアリーグ 第36節:リバプール vs アーセナル戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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