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パーテイがクラブと契約延長の意向を示す?
The Standardによると、アーセナルと契約延長交渉を行っているパーテイですが、サウジアラビアのクラブから巨額のオファーが届いているものの、クラブに残留する意向を示しているそうです。
アーセナルとパーテイの契約は今シーズンまでとなっており、両者はここ数週間、契約延長へ向けた話し合いを続けています。
パーテイ側としては、来週予定されているサウサンプトンとの今季最終戦までの最終合意を目指しているらしいですが、それまでに合意に至らず交渉が続く可能性も十分あります。
なお、パーテイには古巣のアトレティコ・マドリー、バルセロナ、ユベントスに加えサウジアラビアのクラブが獲得に興味を示していると伝えられています。
しかしながら、パーテイは前述したようにアーセナル残留を望んでおり、契約延長交渉がまとまることを望んでいるとのこと。
2020年にアトレティコ・マドリーから加入したパーテイは、今季は怪我で離脱することもなくシーズンを通して素晴らしいパフォーマンスを披露しており、間違いなくアーセナル加入以降で最高のシーズンを過ごしています。
(ソース:The Standard)
レアルのロドリゴ獲得の準備を進める?
Fichajesによると、アーセナルは今夏の移籍市場でレアル・マドリーのブラジル代表WGロドリゴ獲得へ向けた準備を整えているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
ロドリゴは現在もレアルで活躍を続けていますが、昨夏にキリアン・エムバペの加入以降は絶対的なレギュラーではなくなっています。
さらに、エンドリッキの台頭もあってますますチーム内での地位を維持するのが難しくなってきているようです。
レアルは今夏の補強資金を得るためにロドリゴを売却する用意があるらしく、1億ユーロ(約164億円)のオファーがあれば受け入れるとみられています。また、それ以下の金額でも取引に応じる可能性があるのだとか。
レアルではエムバペの加入もあって以前よりスタメン出場の機会が減っていますが、仮にアーセナルへ加入した場合はWGやCFとして多くのスタメン機会を得ると予想されています。
(ソース:caughtoffside)
将来有望な若手CB2名をリストアップか?
🚨🆕 Arsenal have added Juan #Gimenez (19, Rosario Central) and Victor #Valdepenas (18, Real Madrid Castilla) to their shortlist. Both players are being monitored.
They are seen as potential transfer targets for the future.
Gimenez is also on the radar of Borussia Dortmund –… pic.twitter.com/agHcjYcoLj
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) May 14, 2025
sky sportsドイツのFlorian Plettenberg氏によると、アーセナルがロサリオ・セントラルのU-20アルゼンチン代表CBフアン・ヒメネスと、レアル・マドリー・カスティージャのU-19スペイン代表CBビクトル・バルデペーニャスの2名に関心を示しており、動向を注視しているらしいです。
将来的に補強候補となる可能性があるとみられています。
なお、ヒメネスに関してはアーセナル以外にもドルトムントなど複数のトップ・クラブから注目を集めているそうです。
ワッツ氏:補強に関する意思決定について
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideに寄稿したコラムのなかで、アーセナルの補強プロセスにおけるミケル・アルテタ監督とアンドレア・ベルタSDの関係性について自身の見解を述べています。
チャールズ・ワッツ氏
「ミケル・アルテタ監督とスポーツ・ディレクターのアンドレア・ベルタの間で、今夏の優先ターゲットとなるストライカーについて意見が異なるという指摘がある。アルテタ監督がベンヤミン・シェシュコを気に入っているのは間違いない。アーセナルがRBライプツィヒのFWに関心を抱いているのは周知の事実だ。
しかし、ベルタがアトレティコ・マドリー時代からヴィクトル・ギェケレスを高く評価しているからといって、夏へ向けて両者がFWの補強について意見の相違があるわけではない。
アーセナルがアルテタ監督の望まないストライカーを獲得することはないからだ。
例え彼がどちらかを好んだとしても、最終的に別のストライカーが契約することになったとしても、それはアルテタ監督の意に反した決定ではないだろう。
つまり、最終的には彼がゴーサインを出すはずだ。
ベルタはアーセナルで強い影響力を発揮する存在として迎え入れられた。彼の専門知識と契約をまとめる能力は、アーセナルが移籍市場で優位に立つために不可欠だと考えられている。
しかし、彼はアルテタ監督の上司ではなく彼と共に働いている。その中で下される決断は、チームとしての総意によるものだ。」
(ソース:caughtoffside)
ワッツ氏:来季の背番号について
こちらもチャールズ・ワッツ氏による情報ですが、来季の背番号について若干の変更が行われるようです。
まず、GKのラヤはアーセナルに加入してから22番を着用し続けていますが、来季は1番のユニフォームを着用することになるそうです。
そして、空いた22番をヌワネリが着けることなります。
現時点でワッツ氏の知る限り背番号の変更はこの2名だけだとか。今季の大ブレイクを果たして現在レギュラーとしてプレーしているルイス=スケリーは、引き続き49番を着用するとのこと。
ルイス=スケリーはこの背番号が持つ重要性を理解しており、変更を望まなかったようです。これはサポーターにとっても喜ばしいことで、彼のチャントを新しく作る必要がありません。
(ソース:charleswatts.football)
