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ロマーノ氏:ニコ・ウィリアムズがバルサ行きに前向きな姿勢
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身の公式YouTubeチャンネルにおいて今夏の去就が話題となっているアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズに関する最新情報を伝えています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「本日、ニニコ・ウィリアムズの代理人がバルセロナのディレクターであるデコと直接会談したことを確認した。ニコ・ウィリアムズを巡る大きな騒動があってから1年後にバルセロナでデコと代理人が直接会談したのだ。
当時はバルサとの交渉がうまくいかず、彼らはダニ・オルモを獲得した。そして今夏、再びニコ・ウィリアムズとバルセロナの関係に注目が集まっている。
ニコ・ウィリアムズ自身がバルサへの移籍に前向きな姿勢を示したという情報を得ている。これをバルセロナがどう判断するかだ。
ただ、WGの補強オプションは彼だけではない。また、移籍金5,800万ユーロに加えて高額な年俸と手数料が発生するため、財政的に大きな負担となることは間違いない。
しかし、バルセロナは金曜日の会談で非常にポジティブで重要なメッセージを受け取っている。ニコはバルセロナへの移籍にとても乗り気で、今回はバルセロナへ移籍する可能性について真剣に考えているようだ。
しかしながら、他の2つの要素を忘れてはならない。まずは他クラブの動向だ。ニコ・ウィリアムズには複数のクラブが関心を示しており、バイエルンはすでに過去7日間で二度の会談を行っている。
CL決勝戦頃に電話連絡があり、そのあと二度会談を行うなど頻繁に接触を図っている。バイエルンもニコ・ウィリアムズを獲得しようとしているが、彼の要求する年俸が大きなネックとなっているようだ。
また、アーセナルの存在も忘れてはならない。アーセナルもニコに関心を示しているが、この場合も選手の年俸次第となる。移籍金自体は問題にならないが、選手がどれだけの年俸を希望するかが重要になってくるだろう。
バルセロナも交渉に加わったことで、彼らがどのような決断を下すか注目される。1年前はニコ・ウィリアムズが移籍に乗り気ではなかったこともあり、バルサは彼に不満を示し、バルセロナへの移籍を強く希望していたダニ・オルモを獲得した。
だが、現在は状況が一転してニコ・ウィリアムズが扉を開いたので、バルサが彼に対してどう動くかを決める番だ。どうなるか見守ろう。
ただし、バイエルンやアーセナルといった他の要素も忘れてはならない。さらに、アスレティック・ビルバオという要素も存在する。
アスレティックはニコ・ウィリアムズに対し、今夏クラブに残留するのであれば現在の給与よりもさらに良い給与で、クラブ史上最高額の給与となる新たな契約を準備していると伝えている。
彼らは選手を説得し、ニコをビルバオに留めるために重要なオファーを出す準備ができているのだ。それも含めてどうなるか見守ろう。
ニコを巡る争いが、バルセロナと代理人の会談によって再燃している。」
(ソース:Fabrizio Romano)
ギェケレシュの移籍金は約100億円~117億円
🚨⤵️ Sporting CP have given Viktor #Gyökeres the assurance that he will be allowed to leave in the summer for €60–70 million! As exclusively revealed in October 2024 and now confirmed by his agent Hasan Cetinkaya! 🇸🇪 https://t.co/AQghyu03Dj
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) June 13, 2025
sky sportsドイツのFlorian Plettenberg氏によると、アーセナルが獲得に動いていると伝えられているスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュの移籍金について、同氏が2024年10月にポストしていたように6,000万ユーロ(約100億円)~7,000万ユーロ(約116億円)になるそうです。
ギェケレシュの代理人を務めるハサン・チェティンカヤ氏が、クラブ側がその金額での放出に応じると確約していることを認めたとのこと。
なお、ギェケレシュの契約には1億ユーロ(約166億円)のバイアウトが設定されていますが、両者の間には今夏の移籍市場に関してはその金額を下回る移籍金での移籍を認めるという合意があるとされています。
スポルティングCPのヴァランダス会長もその合意が存在していること自体は認めていますが、具体的な金額についての取り決めは存在しないとして、チェティンカヤ氏がメディアを使ってクラブに圧力をかけていると批判していました。
リールのアレクサンドロに関心?
UOLの報道によると、アーセナルがリールのブラジル代表CBアレクサンドロ・リベイロに関心を示しており、火曜日に行われたブラジル代表の試合にスカウトを派遣したうえで ” 最初の接触 ” を行ったらしいです。Metroが記事を引用して伝えています。
アレクサンドロはリーグ・アンで傑出したパフォーマンスを見せていることから、先月、ブラジル代表のアンチェロッティ監督によって初召集されました。
ブラジル代表でも素晴らしいパフォーマンスを披露しており評価を高めています。
アレクサンドロは今週、メディアの取材に対して自身の去就について語っており、「それについてはレタン会長次第だね。彼に聞いてみないと分からないよ。ただ、僕自身は冷静だし急いで移籍するつもりもない。僕の将来については会長が決めてくれると思うよ。」とコメントしていました。
なお、アーセナル以外にはナポリも関心を示しているとのこと。
(ソース:Metro)
