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ロマーノ氏:ギェケレシュはアーセナル移籍を最優先にしている
🚨🇸🇪 Viktor Gyökeres’ priority is to join Arsenal this summer despite calls from Manchester United in the recent weeks.
Gyökeres always an option amid Šeško talks with no deal sealed so far, Arsenal keep assessing situation.
United remain keen but believe deal now unlikely. pic.twitter.com/iTdDbkEcCV
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 14, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルやマン・Uなど複数のクラブからの関心が伝えられるスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュですが、選手自身はアーセナル移籍を最優先に考えているそうです。
ここ数週間に渡りマン・Uが接触を図っているようですが、現時点では実現の可能性が低いとのこと。
アーセナルはライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ獲得へ向けて交渉を行っていますが、未だ合意に至っていないこともあり、ギェケレシュの動向も注視し続けているようです。
アーセナルはシェシュコ&ギェケレシュと同時に交渉中か
Viktor Gyökeres prefers a move to the Premier League, and would welcome an Arsenal bid, as @Record_Portugal reported.
Arsenal still deciding between Benjamin Sesko and Gyökeres. Andrea Berta simultaneously advancing both deals.
Gyökeres would be open to Manchester United. There… pic.twitter.com/7ChaUMKf6p
— Ben Jacobs (@JacobsBen) June 14, 2025
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏がRecodの報道を引用しつつ伝えたところによると、ヴィクトル・ギェケレシュはプレミアリーグへの移籍を希望しており、アーセナルからのオファーを歓迎する用意があるらしいです。
アーセナルは依然としてギェケレシュとベンヤミン・シェシュコのどちらを獲得するか検討中であり、アンドレア・ベルタSDは両方との交渉を続けているとのこと。
ギェケレシュはマン・U行きにも前向きな姿勢を示しているらしいですが、オファーを拒否している訳ではないものの、今のところ交渉に進展はみられないそうです。
マン・U自体もまだスポルティングCP側に正式なオファーを提示していないようで、ギェケレシュは複数いる候補者の一人という状況だとか。
なお、ギェケレシュ側は移籍金7,000万ユーロ(約116億円)のオファーがあれば、クラブが移籍を認めるという認識のようです。
ただ、アーセナルはシェシュコとギェケレシュを天秤にかけている状況で、近いうちにどちらか一方にオファーを提示するとみられていますが、どうなるかはベルタSDの動き次第になると思われます。
ギェケレシュのもとにはサウジアラビアのクラブからオファーが届いているほか、ヨーロッパの複数のクラブから関心が寄せられていますが、選手自身はあくまでプレミアリーグへの移籍を優先しているそうです。
ギェケレシュの契約内容が追い風になる?
ジャーナリストのNuno Farinha氏がMais Futebolで明かしたところによると、アーセナル移籍の噂があるヴィクトル・ギェケレシュに関して、スポルティングCPと結んでいる契約内容に含まれているある条項が、クラブ側へ今夏の移籍を認める圧力となっているらしいです。
その条項とは、スポルティングCPに対してギェケレシュ獲得の正式なオファーが届いた際に、クラブ側がそれを拒否した場合はオファー額の10%を代理人に支払う義務があるという内容だとか。
そのため、アーセナルのようなクラブから高額な移籍金のオファーが届いた場合、スポルティングCP側はそれを拒否するのが難しいと考えられるとのこと。
(ソース:caughtoffside)
ギッテンス獲得へ向けてオファーを準備中?
Fichajesの報道によると、アーセナルがドルトムントのU-21イングランド代表WGジェイミー・ギッテンス獲得へ向けてオファーを準備中らしいです。TEAMtalkが記事を引用して伝えています。
アーセナルはギッテンス獲得のため、移籍金5,000万ユーロ(約83億円)前後でのオファーを準備しているのだとか。しかしながら、ドルトムントの評価額はそれを上回っているそうです。
今季のギッテンスは全ての大会を通して48試合12ゴール5アシストという記録を残すなど、印象的な活躍を披露して評価を高めました。
なお、Fichajesは最も信頼できる情報源ではないので、その報道は疑ってかかる必要があるとTEAMtalkは指摘しています。
(ソース:TEAMtalk)
ジンチェンコに複数のクラブが関心?
caughtoffsideが関係者から得た話として伝えたところによると、今夏の移籍が噂されているジンチェンコに対してACミランやユベントス、ドルトムントが関心を示しているらしいです。
アーセナルは今夏に移籍金1,000万ポンド(約20億円)~1,500万ポンド(約29億円)程度のオファーがあれば受け入れる用意があると噂されています。
ただ、ジンチェンコは現在、アーセナルで年俸500万ポンド(約10億円)を受け取っているため、財政的にひっ迫している一部のクラブにとっては給与が獲得の障害になる可能性があるとのこと。
アーセナルでは左SBとしてアカデミー出身のルイス=スケリーが大ブレイクを果たしており、アルテタ監督も信頼を寄せている状況です。
ルイス=スケリーの台頭もあって、今季のジンチェンコはプレミアリーグで15試合しか出場できませんでした。
アーセナルがジンチェンコの退団を認める背景には、ルイス=スケリーの存在が大きいと考えられています。
(ソース:caughtoffside)
