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ワッツ氏:ルイス=スケリーが新契約に合意
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルとルイス=スケリーは新たな長期契約に合意しており、近日中に正式発表される予定だと伝えられています。
アーセナルとルイス=スケリーの現行契約は来シーズンまでとなっていましたが、新シーズンを迎える前に契約延長に至ったことはチームとアルテタ監督にとって大きな後押しとなるでしょう。
今季のルイス=スケリーは守備陣に負傷者が続出したこともあって1月頃からコンスタントに出場機会を得ると、素晴らしいパフォーマンスを披露してアルテタ監督の信頼を勝ち取り、シーズン後半は左SBのレギュラーに定着しました。
また、イングランド代表にも初召集され、3月に行われたアルバニア代表との試合で代表デビューを飾るとさっそく初ゴールを決める活躍をみせており、イングランド代表の最年少得点記録を塗り替えました。
ルイス=スケリーに関しては、CLでのレアル・マドリー戦で印象的なパフォーマンスを披露したことで、レアルが補強リストに加えて動向を注視するようになったとされています。
しかし、ルイス=スケリーはアカデミー出身の生え抜きということもあり、常にアーセナルとの契約延長を望んでいたとのこと。
なお、ルイス=スケリーとの契約延長をまとめたアンドレア・ベルタSDは、引き続きサカやサリバ、ヌワネリ、トロサールとの契約延長へ向けた交渉を行っているそうです。
(ソース:Charles Watts.Football)
🚨 Myles Lewis-Skelly close to signing new contract at Arsenal. Fresh long-term deal to make 18yo England int’l among world’s best-paid young players. Mikel Arteta vital to #AFC renewal; negotiated by mother Marcia Lewis @TheAthleticFC after @charles_watts https://t.co/Nl6qc6rZOd
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 18, 2025
精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏も、ワッツ氏の報道を後追いする形で、アーセナルとルイス=スケリーがまもなく新たな契約を締結するとポストしています。
新契約では給与の大幅な増額が行われるようで、18歳としては世界で最も高額な給与を受け取る選手の一人になるとのこと。
なお、ルイス=スケリーの契約延長にあたっては、選手と強い信頼関係を築いているアルテタ監督の存在が特に重要な役割を果たしたそうです。
❤️🤍🔐 Next talent to sign new deal at Arsenal after Myles Lewis-Skelly: Ethan Nwaneri.
Matter of time. ✍🏻 pic.twitter.com/piVLjRnlhG
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 18, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、ルイス=スケリーに続いてイーサン・ヌワネリもアーセナルと新たな契約を結ぶ予定だとポストしています。
こちらも合意は時間の問題のようです。
ロマーノ氏:シェシュコの代理人がアーセナル移籍の最新情報を語る
ファブリツィオ・ロマーノ氏がGIVEMESPORTに寄稿した記事で、アーセナルが獲得に動いているライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの代理人を務めるエルビス・バサノビッチ氏のコメントを伝えています。
GIVEMESPORTの独占インタビューに応じたバサノビッチ氏は、まずアーセナルへの移籍をシェシュコとヴィクトル・ギェケレシュが争っているのだろうか?という質問に次のように答えています。
エルビス・バサノビッチ氏
「まずは質問ありがとう。ここ数日、同じような質問をたくさん受けている。だが、シェシュコに興味を持っているクラブの名前を具体的に挙げるのは適切ではないが、いくつか明確にしておきたいことがある。ハッキリ言っておくが、シェシュコは誰とも競っていない。毎日が彼自身との戦いだからね。我々には将来に関する明確なプランがあるので、メディアの憶測は我々に影響を与えない。シェシュコは単なるストライカーではない。彼は特別なストライカーなのだ。」
今夏にライプツィヒを退団する予定は変わらないのでしょうか?
「彼と同世代で既に素晴らしいキャリアを築いているストライカーと比較しても、彼の成績は私の言葉を裏付けていると思う。
ただ、彼がRBライプツィヒから移籍するのは、我々が特別なクラブと監督による特別なプロジェクトだと認めたときだけだ。」
アーセナルへの移籍を実現させるために、クラブへ移籍金を下げるように圧力をかけているという噂もありますが?
「それは全く事実と異なる! 我々はRBライプツィヒをリスペクトしている。そして、RBライプツィヒも我々が次のステップを決断する際には、我々の決断を尊重してくれると100%確信している。」
では、シェシュコの移籍はいつ頃実現するのでしょうか?
「それは来週かもしれないし、来年か3年後かもしれないね!」
最後に、シェシュコの状況に関してファンの皆さんへ何かメッセージはありますか?
「例え選手が特定のクラブへの移籍を強く望んだとしても、我々は決してRBライプツィヒにそれを強要したり、脅迫したりすることはない。
それが正しいやり方ではないと信じているからだ。なぜなら、クラブからの去り際はその人の価値観を示すものだからだ。そして、それは新たなクラブへ持ち込む価値観でもある。
大きな移籍には、多くの異なる思惑が絡み合っていることは理解できるが、何があろうとフットボール界にはもっとリスペクトが必要だと信じている。だからこそ、我々は正しいやり方で物事を進めるか、そうでなければ何もしない。
メディアを通して見ると非常に複雑に見えるのかもしれないが、極めて単純な話だ。」
(ソース:GIVEMESPORT)
ロマーノ氏:シェシュコとギェケレシュの最新情報
ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式YouTubeチャンネルにおいて、ベンヤミン・シェシュコとヴィクトル・ギェケレシュに関する最新の情報を述べています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「夏のベンヤミン・シェシュコの状況について多くの質問を受けている。ドイツからの報道では、ベンヤミン・シェシュコとアーセナルが個人条件で合意に達したという情報があるからだ。しかし、現時点ではこの物語に関わる全ての関係者間(シェシュコ本人、代理人、アーセナル、RBライプツィヒ)において完全な合意には至っていない。
移籍金や個人条件に関して、まだ何もまとまっていないようだ。合意へ向けた交渉が行われているものの、現時点では何も完了していない。シェシュコとの交渉は継続中であることを覚えておいてほしい。
ヴィクトル・ギェケレシュもアーセナルの選択肢に残っている。彼らの代理人とスポルティングが提示した価格が予想通りであればの話しだが。ストライカーの最終的な価格がどうなるか見守ろう。
しかし、確実に言えることは、現時点ではシェシュコに関してはまだ何も完了していないということだ。交渉は引き続き行われている。
シェシュコとギョケレスに何が起こるか見守ろう。ただ、今日現在で私はアーセナルとの合意を確認できていない。
今後数日間は状況を見守っていこう。」
(ソース:Fabrizio Romano)
セビージャのアグメに関心?
スペイン人ジャーナリストのMáximo de la Cruz Ramírez Ramírez氏によると、アーセナルはパーテイの後任としてセビージャのU-21フランス代表MFルシアン・アグメをリストアップしているらしいです。METROがXのポストを引用して伝えています。
アーセナルとパーテイの契約は6月末までとなっており、契約延長へ向けた交渉が行われていますが未だ合意に至っていません。
アーセナルは既にレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・ズビメンディの獲得を決めていると伝えられていますが、経験豊富なパーテイも短期契約で引き留めたいと考えているようです。
しかし、契約満了となればFAで獲得できることから、フェネルバフチェやバルセロナ、ACミランなど複数のクラブが獲得に動いていると噂されています。
このような状況を踏まえて、アーセナルはパーテイとの契約延長に失敗した場合に備え、アグメに関心を示しているのだとか。
なお、アーセナルは1月の移籍市場でもアグメに興味を示しているとの噂がありましたが、その際は特にそれ以上の進展はありませんでした。
アグメは2024年1月にインテルからセビージャへローン移籍すると、その際の活躍が認められて昨夏に完全移籍となっています。
ただ、インテルはアグメを売却する際に50%の再売却条項を盛り込んでいるらしいです。
(ソース:METRO)
