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ロマーノ氏:モスケラと契約内容で合意
🚨🔴⚪️ Arsenal have reached full agreement on personal terms with Christian Mosquera.
New proposal set to be submitted after opening bid worth €14m got rejected by Valencia.
Arsenal hope to get the deal done for fee in excess of €20m, talks underway. 🇪🇸 pic.twitter.com/mezDq6j2wc
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはバレンシアのU-21スペイン代表CBクリスティアン・モスケラと契約内容で完全合意に達したそうです。
あとはクラブ間合意を残すのみとなっていますが、アーセナルによる移籍金1,400万ユーロ(約24億円)の最初のオファーは拒否されています。
ただ、その後も交渉は継続して行われており、最終的には2,000万ユーロ(約34億円)を超える移籍金での成立を目指しているとのこと。
ロマーノ氏:ギェケレシュにスポルティング残留の意思はなし
🚨⚠️ Following Sporting president quotes, Viktor Gyökeres has no intention to come back and play again.
Gyökeres already informed the club about it, as per @Record_Portugal.
Swedish striker insists on the pact made last year over summed exit, now feeling betrayed and tired. pic.twitter.com/rV3ubnqLCc
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2025
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルが獲得に動いているスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュですが、スポルティングCPの会長によるとギェケレシュは残留してプレーを続ける意思がないようです。
また、Recordの報道によると既にギェケレシュ側はクラブにそのことを伝えている模様です。
ギェケレシュ側は以前から昨年交わされた紳士協定の実現を求めていますが、今となってはクラブに裏切られたと感じており、疲弊しているとのこと。
🚨⚠️ Sporting president Varandas on Viktor Gyökeres: “I’m not going to say what the price is, the player knows what it is”.
“I can tell you that Viktor won’t leave for €60m plus €10m he won’t, he just won’t”. pic.twitter.com/GI01vwFWCP
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2025
なお、スポルティングCPのヴァランダス会長は、ギェケレシュの移籍金について「私の方から金額を言うつもりはない。それは選手自身が一番分かっていることだ。しかしながら、ヴィクトルが6,000万ユーロ(約102億円)+1,000万ユーロ(約17億円)の移籍金で彼が退団することは絶対にない。」と語っているそうです。
オーンステイン氏:パーテイはFAへ
🚨 Thomas Partey to leave Arsenal when contract ends tomorrow – decision final after agreement could not be found on new deal for 32yo midfielder. #AFC confirmation expected in coming days + Ghana int’l to take time before choosing next move @TheAthleticFC https://t.co/sjQE3WwaLw
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 29, 2025
精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとパーテイの契約は明日(現地時間6月30日)で契約満了となり、そのままアーセナルをFAになります。
契約延長へ向けた交渉が行われていましたが、合意に至らなかったため契約満了での退団が決まったとのこと。
近日中にアーセナルから正式発表が行われる見込みのようです。
なお、パーテイは次の移籍先選びにじっくり時間をかけるつもりなのだとか。
ロマーノ氏:アーセナルの補強に関する最新情報
ファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身の公式YouTubeチャンネルの動画で、アーセナルの補強に関する最新情報を語っています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「まずはヴィクトル・ギェケレシュの件について触れておきたい。ギェケレシュにとって非常に緊迫した日曜日だった。スポルティングのフレデリコ・ヴァランダス会長が、公にギェケレシュを6,000万ユーロ+1,000万ユーロでは売却しないと発言したからだ。
彼は『その金額で選手が出て行くことはないし、受け入れられない。我々は1億ユーロを要求しているわけではないが、6,000万+1,000万程度で売却することはない。』と語っている。
したがって、最終的な移籍金に関するスポルティング側の要求は、おそらく8,000万から8,500万ユーロ程度になるだろう。
しかし、ギェケレシュ側の回答は非常に明確だ。ギェケレシュはスポルティング側や会長と直接話し合い、スポルティングで再びプレーするつもりが無いことを伝えた。彼はもうトレーニングに参加しない。
1年前に交わされた6,000万ユーロ+1,000万ユーロという紳士協定を尊重してほしいと考えている。これがヴィクトル・ギェケレシュが尊重して欲しい移籍金だ。
現時点でギェケレシュはもうトレーニングに参加するつもりはないし、スポルティングとの関係を修復するつもりもない。彼は裏切られたと感じ、今の状況を悲しんでいる。
つまり、解決策を見つけるのはスポルティングとギェケレシュ次第になる。アーセナル行きが優先されており、マンチェスター・ユナイテッドも状況を注視している。
より多くのクラブがヴィクトル・ギェケレシュの動向に注目しているが、移籍金が重要な部分だといえる。
スポルティングは強気な姿勢を崩していないが、選手側の陣営から猛反発を受けている。ギェケレシュとスポルティングの関係は再び非常に緊張しているので、今後もギェケレシュの動向を追っていこう。
次にアーセナルの状況についてだ。アーセナルがクリスティアン・モスケラに対して提示した1,400万ユーロの最初のオファーは拒否された。
だが、アーセナルは再び交渉のテーブルに戻ってくるだろう。数日前の動画でも述べたように、このスペイン人ディフェンダーを2,000万から2,500万ユーロ程度で獲得しようとしている。
したがって、クリスティアン・モスケラの獲得における最終的な移籍金は、2,000万ユーロを超える程度になるだろう。
モスケラはバレンシアとの契約が1年後に満了するが、契約を延長するつもりはなく、アーセナルが提示した契約条件に合意している。
アーセナルからのオファーと契約は交渉のテーブルにあがっており、モスケラはすでにアーセナルやミケル・アルテタ、アンドレア・ベルタといったクラブのあらゆる人達にYESと回答している。
なぜなら、彼はプレミアリーグへ行きたいし、アーセナルへ行きたいからだ。現在、クラブ間で議論と交渉が行われている。
1,400万~1,500万ユーロでは合意には至っていないが、アーセナルは再び交渉のテーブルに戻ってくるだろう。
アーセナルが再びこの件において強く動くことが期待されている。彼らが求めているCBはクリスティアン・モスケラだからだ。
トーマス・パーティにとって、明日がアーセナルの選手として過ごす最後の日になることを忘れないでほしい。
そして来週、アーセナルが新たな選手と正式に契約を完了させるとみられている。マルティン・スビメンディが新たなMF、ケパが新たなバックアップGK、ブレントフォードからクリスティアン・ノアゴールが新たなMFとして加わることが既に決定している。
アーセナルは数日間はこれらの取引に関する正式な手続で忙しくなるだろう。」
(ソース:Fabrizio Romano)
