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公式:タヴァレスがラツィオに完全移籍で加入
アーセナルはヌーノ・タヴァレスがラツィオに完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
タヴァレスは2021年7月にベンフィカからアーセナルに加入し、通算28試合に出場しました。加入後はマルセイユやノッティンガム・フォレスト、ラツィオとローン移籍を経験しています。
2022-23シーズンにローン移籍をしたマルセイユでは、39試合で6ゴールを挙げる活躍をみせました。
今季はラツィオにシーズン・ローンで加入すると、30試合9アシストと再び活躍しています。特にリーグ戦では開幕からの10試合で8アシストを記録してチームに貢献しています。
(ソース:Arsenal.com)
🔵⚪️🦅 Lazio confirm they activate €9m buy clause for Nuno Tavares to join on permanent deal from Arsenal. pic.twitter.com/T6GkV7jsej
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 5, 2025
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラツィオはタヴァレスのローン契約に付帯していた買取条項を行使しての獲得となり、移籍金は900万ユーロ(約15億円)です。
ロマーノ氏:チェルシーのケパ獲得に動く
🚨🔴⚪️ Arsenal are informed on £5m release clause for Kepa as option to be David Raya’s backup.
Initial talks took place to be informed on deal conditions, as Sky UK reports. pic.twitter.com/R4C3MoLaUP
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 5, 2025
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがラヤのバックアップとしてチェルシーの元スペイン代表GKケパ・アリサバラガの獲得に動いているとのこと。
なお、sky UKの報道によると、アーセナルはチェルシーとの最初の交渉において、ケパの契約に500万ポンド(約10億円)のバイアウトが設定されていることを通知されたそうです。
ロマーノ氏:敏腕スカウトのトニョッティ氏を引き抜きへ
🚨🔴⚪️ Former Juventus Head of Scouting and Granada director Matteo Tognozzi, currently in advanced talks to sign at Arsenal.
He’d be part of the team working under Andrea Berta. pic.twitter.com/14k3rSuqLv
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 5, 2025
こちらもファブリツィオ・ロマーノ氏による情報ですが、アーセナルがグラナダでスポーツ・ディレクターを務めているマッテオ・トニョッティ氏の引き抜きに動いているそうです。
同氏は以前、ユベントスでスカウト部長を務めていた人物です。引き抜きが実現すれば、アンドレア・ベルタSDの下でその手腕を発揮することになります。
トニョッティ氏引き抜きの情報について、TBRの記事から情報を補足したいと思います。
トニョッティ氏は2017年から2023年までユベントスでスカウトとして活躍しており、その間に多数の優秀な若手を発掘したことで名を馳せました。
特に現在、若手の有望株として注目されているマティアス・スーレやディーン・ハイセン、そしてケナン・ユルディスらを発掘したとのこと。
ユベントスはトニョッティ氏を新たなスポーツ・ディレクターとして再招聘すべく動いているようですが、ロマーノ氏がポストしたようにアーセナルも招聘に動いています。
なお、もしトニョッティ氏の招聘に成功した場合は、アーセナルが興味を持っていると噂されるユルディスの獲得において大きな後押しを得ることになるでしょう。
ユベントスはユルディスを中心としたチーム作りを目指しているため獲得は容易ではありませんが、ユベントスは移籍金を9,000万ユーロ(約148億円)に設定しているらしく獲得自体は不可能ではないようです。
(ソース:TBR)
引き続きレアルのロドリゴに関心
sky sportsによると、アーセナルは今夏にチームを強化する最善策を検討し続けており、その中でレアル・マドリーのブラジル代表WGロドリゴに引き続き興味を示しているそうです。
アーセナルは今夏の移籍市場では特に左WGとストライカーの獲得に重点を置いており、補強予算の理想的な使い方を検討しつつ、各ポジションに複数の候補者をリストアップしているとのこと。
アンドレア・ベルタSDはアルテタ監督とどの選手の獲得に動くかを決める前に、各ポジションにおけるベストな選手の情報収集を行っているらしいです。
左WGに関してはニコ・ウィリアムズやレロイ・サネ、モーガン・ロジャースなどがリストアップされていますが、ロドリゴはその中でも上位に位置付けられているのだとか。
なお、スペインでの報道によるとロドリゴは近々シャビ・アロンソ新監督と話し合いを行なうようですが、去就は不透明なままのようです。
(ソース:sky sports)
ワッツ氏:ガブリエウとの契約延長交渉が順調に進んでいる
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏がcaughtoffsideで明かしたところによると、ヌワネリやルイス=スケリーと共にガブリエウとの契約延長交渉も順調に進んでいるそうです。
チャールズ・ワッツ氏
「アーセナルはイーサン・ヌワネリやマイルズ・ルイス=スケリーとの契約交渉を継続しており、両選手と長期契約を迅速に締結することを目指している。アーセナルは両選手の現在の契約が今季限りで満了するため、契約延長を急ぐ必要があることを認識しており、スポーツ・ディレクターのアンドレア・ベルタが交渉を主導している。
ベルタはガブリエル・マガリャンイスとの交渉で目覚ましい進展を見せており、アーセナルの新しいスポーツディレクターは、現在契約交渉に関わっている全員に非常に良い印象を与えているようだ。
したがって、このことはルイス=スケリーとヌワネリとの交渉においてもプラスになるだろう。」
(ソース:caughtoffside)
