2022W杯カタール大会の結果
■グループG
・ブラジル 2−0 セルビア
ガブリエウ・ジェズス:79分から途中出場
ガブリエウ・マルティネッリ:87分から途中出場
・スイス 1−0 カメルーン
グラニト・ジャカ:先発フル出場
■グループH
・ポルトガル 3−2 ガーナ
トーマス・パーテイ:先発フル出場
ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に挑戦か?
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『today’s Daily Briefing』の中で、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ(27)について言及しています。
アーセナルは今夏の移籍市場でミリンコヴィッチ・サヴィッチを狙っていたとの噂もありましたが、同氏の取材によるとアーセナル移籍の話は出ていなかったそうです。
ロマーノ氏はミリンコヴィッチ・サヴィッチについて、過小評価されている選手の一人だと述べており、彼の能力を考えたらプレミアリーグのどのクラブにとっても素晴らしい選択肢になるだろうとしています。
ただ、ラツィオが設定した7,500万ユーロ(約108億円)という高額すぎる移籍金を前に、満額を支払う意思を示したクラブは未だ現れていません。そのため1月に獲得するのは極めて難しいとロマーノ氏は記しています。
しかしながら、アーセナルが1月の移籍市場でMFの獲得を優先する可能性が高く、忙しく動き回ると考えられています。
その中でミリンコヴィッチ・サヴィッチに関して何も起こらなかった場合、パルメイラスのブラジル人MFダニーロ(21)獲得に動く可能性があるようです。
ロマーノ氏の得た情報によるとアーセナルは7月からダニーロをリストアップしており、今夏の移籍市場でも獲得を検討していたとのこと。
アーセナルはダニーロを高く評価しており、彼の代理人とも非常に良好な関係を築いているようですが、現時点ではクラブ間や選手との交渉で変化はみられないようです。
いずれにせよ、アーセナルの次の動きを知るためにはもう少し待つ必要があるだろうとロマーノ氏は述べています。
(ソース:caughtoffside)
ユベントスのラビオ争奪戦に参戦?
これまでも度々噂になっていますが、アーセナルがユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)争奪戦に参戦しているらしいです。Calciomercatoの記事をMetroが引用して伝えています。
ラビオに関しては今夏の移籍市場でマン・Uが獲得に動いていました。クラブ間交渉では移籍金1,500万ユーロで合意に達したものの、選手側が要求した給与があまりに高額だったため獲得を断念して撤退した経緯があります。
しかし、ラビオとユベントスの契約は今シーズンまでとなっており、来年1月からは海外のクラブと来季の契約について自由に交渉することが可能になります。
ユベントスはFAでの流出を阻止したいと考えているようですが、その可能性がどんどん高まっているらしいです。
報道によるとMFの補強を目指しているアーセナル、チェルシー、トテナムの3チームがラビオの動向を注視しているとのこと。
なお、ラビオはフランス代表としてW杯に参加中で、先日行われたオーストラリア戦でゴールを決める活躍を見せています。
(ソース:Metro)