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ホワイトの復帰が近づく
The Sunによると、アルテタ監督はフル・トレーニングに復帰したベン・ホワイトを、土曜日に行われるレスター・C戦でスカッドに復帰させることを検討しているらしいです。
今シーズンのホワイトは慢性的な膝の痛みを抱えながらプレーしていたため、昨年11月に手術を受けました。
当初は5ヶ月~6ヶ月の離脱が予想されていましたが、現在ドバイで行われている合宿に帯同しており、フル・トレーニングに復帰しました。
アーセナルのSBは人材が揃っており、カラフィオーリやティンバー、ルイス=スケリー、ジンチェンコ、ティアニーがプレー可能な状態にあります。
そのため、アルテタ監督もホワイトの復帰を急いで不要なリスクを冒すつもりは無いようですが、レスター・C戦でベンチ入りさせたいと考えているそうです。
なお、ドバイ合宿にはハムストリングの手術を受けて長期離脱中のサカも帯同しています。ただ、こちらはトレーニングには参加しておらず、引き続きリハビリに専念しているとのこと。
サカは3月初めの復帰を見込んでおり、CL・ベスト16かアウェーのマン・U戦で復帰させたいと考えているのだとか。
(ソース:The Sun)
スビメンディ争奪戦にレアルも参戦?
Fichajesの報道によると、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・ズビメンディを巡る争奪戦はアーセナルとレアル・マドリーがリードしているそうです。 caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
昨夏の移籍市場ではリバプールが獲得寸前のところまでいっていましたが、最終的に契約をまとめることができず実現しませんでした。
現在は、今夏の移籍市場に向けてアーセナルとレアル・マドリーが獲得に熱心だとされています。
レアルはモドリッチの長期的な後継者を探しており、その中でスビメンディをメインターゲットに据えているそうです。
また、スビメンディを説得してスペインに留まらせることにも自信を見せているとのこと。
一方のアーセナルはリーグ優勝とCL優勝を目指して邁進しており、若く才能溢れるメンバーで構成されたチームで野心的なプロジェクトを遂行中です。
スビメンディにとってはプレミアリーグへの移籍が魅力的な動機となる可能性もあります。
なお、スビメンディの契約には6,000万ユーロ(約94億円)のバイアウトが設定されており、ソシエダはバイアウトの行使以外での移籍は認めない方針だとされています。
(ソース:caughtoffside)
アカデミーの発展が補強にもたらす影響
怪我人が続出しているアーセナルは、1月の移籍市場で選手の補強を行うとの見方が大勢を占めるなか、最終的に選手の獲得は行いませんでした。
アーセナルが補強を行わなかったことに多くの専門家が疑問を呈していますが、マン・Uの元チーフ・スカウトでフットボール界に幅広い人脈を持つミック・ブラウン氏は、ヌワネリとルイス=スケリーが台頭したおかげだとする私見を述べています。
ミック・ブラウン氏
「若手の台頭はアーセナルにとって今後大きなメリットになるだろう。スカッド強化を目指すうえで、アカデミー出身の選手が数人台頭し、活躍できれば、とてつもない後押しになる。スカッド強化になるだけでなく、数百万ポンドの移籍金を節約できるのだからね。アカデミー出身者を起用することで節約できた資金を、他のポジションの補強にまわすこともできる。
以前は3~4人の選手が必要だったポジションに、1~2人で済むようになるのだ。もちろん、どのチームにも経験豊富な実績のある選手が必要で、彼らの存在も重要になってくる。
しかし、自前で育てた才能ある選手の存在は非常に貴重だ。マンチェスター・ユナイテッドでも、コビー・メイヌーがトップ・チームに上がったときに同じことが起こった。
ユナイテッドはMFをずっと切望していたが、そこにメイヌーが現れ、試合の主導権を握り、今ではイングランド代表でプレーしている。
したがって、クラブはこういう選手たちを中心にチームを構築していくべきだと思う。クラブの若い選手たちを信頼し、彼らの能力を信じることはとても重要だ。」
(ソース:Football Insider)
