■フルハム戦で完封負けしたことで様々な批判が出ていますが、アデバヨルは
この敗戦が良い薬になるかも知れないと語ります…
「フルハム戦での敗戦は俺たちにとって良い警告になったんじゃねぇかな。
俺らだって無敵じゃないしな。 チームワークが乱れて心もバラバラだと、俺ら
でも試合に負けることがあるんだって事がマジで良く分かった。 そんな訳で、
そういう部分をしっかりとまとめないとダメだな。 ピッチで互いを助け合うため
に心を一つにして俺らのフットボールをすれば、試合に負けるなんてことはな
いはずだ。」
「土曜日の試合はそういう部分が全部そろってて負けたわけじゃねぇ。 ともか
く、今は水曜日にしっかりと集中する必要がある。 これだけ早い段階で負け
るとは思って無かったけどよ、それがフットボールってモンだ。 負けは負けと
して過去の事にして、気持ちを切り替えて行かなきゃダメだと思うぜ。」
「今回のことは良い教訓になったと思えばいいさ。 俺らには力を証明するもの
がある。 各選手が個性を示して、早いとこ自信を取り戻す必要があるな。
水曜日の試合でそのチャンスがある。 だからよ、良い試合をすることで何か
出来ると思うんだ。 試合に勝って自信を取り戻すぜ。」
(ソース:Arsenal.com )
■開幕2戦目に早くも黒星がついたことで補強を望む声が高まっていますが、補強
すればチームがよくなるという訳じゃないと語ります…
ベンゲル監督
「負けたからと言って、補強をする事で必ずしも解決する訳じゃない。 我々は
ベストの状態でプレーしたか? してないだろ。 なぜそうなったかに目を向け
るべきじゃないか?」
「昨シーズンも序盤は様々な問題を抱えていたが、試合には勝った。 でも今
年は勝てなかった。 それが現実だ。 フルハムから取り返す時間が60分あっ
たが出来なかった。 フルハムのクォリティより劣ってるか、実際のところ最悪
の出来だったか? それは時間が経ってみないと分からないことだ。」
「非常にたくさんの比較をしなくとも、チームは殆ど変わっていない。 土曜日
の失点はコーナーから生まれたものだが言い訳のしようがない。 たまに相手
に高くジャンプされて失点するならまだしも、ゴール・エリアの中間から決めら
れたんだ。 我々に落ち度があったとしか言い様がない。」
(ソース:Arsenal.com )
確かに負けたからといって補強してたんじゃキリないですが、選手層が薄いのは
前々から指摘された訳で…。