セスクは最初の6週間が一番辛い、ディアッラの放出に悔いはない-ベンゲルのインタ

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■昨シーズン開始前にアーセナルへ加入し、冬の移籍市場でポーツマスへと

去っていったディアッラ。 そんな彼のレアル・マドリー入りが発表されています。

現在のアーセナルはMF不足しており『ディアッラが居れば…』という声も周り

から聞こえていますが、ベンゲルディアッラを放出したこに後悔はないと

語ります…

マイクベンゲル監督

「全然後悔はしていない。 全くだ。 我々にはフレブ、ファブレガス、フラミニ

ロシツキーが居て、MFは足りていた。 ディアッラはサブだったが、その状況

を受け入れられなかったようだ。 我々に何か出来ることがあるか?」

「彼はいつ獲得オファーが来るのかと辛抱強く待っていた。 私は移籍市場

最終日に、彼と彼のエージェントの前でそのことを話した。」

「ただ、我々にはジウベルトデニウソン、ソングも居て(MFが)溢れていた。

ジウベルトフラミニが移籍する可能性があったけれど、昨シーズンは二人と

残留した。 そのため、(ディアッラには)もしアーセナルへ来るならば、辛抱

強く出番を待つ必要があると言った。」

「それが2007年8月31日だったことを忘れないで欲しい。 我々はリーグの

トップで、チームはよく機能していた。」

(ソース:Arsenal.com

■昨日、膝靭帯の部分断裂で全治4ヶ月の重症だったことが判明したセスク。

ベンゲルは最初の6週間が肉体的にも精神的にも辛いだろうと語ります…

マイクベンゲル監督

「本当に困難な時期は最初の6週間だと思っている。 ブレース(※関節の負

を軽減する装具)を付けていて、全然動けないからだ。 ブレースが取れて

からリハビリを開始できる。 そうなると忙しい日々が続くが、最初の6週間は

本当に辛いだろう。」

「セスクにとっても大打撃だろう。 彼は毎日でもプレーしたい選手だからだ。

週に6試合あっても、6試合全てに出たいと思っている。」

(ソース:Arsenal.com

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