得点:09’オスマン、48’ナスリ、70’ファン・ペルシ、90’ウォルコット
試合後のインタビュー
逆転勝利について…
「今日の試合で重要なことは、0−1となった状況下でも個性を発揮した
ことだ。 今シーズンの現状では、ポイントを落とすことは許されなかった。」
「0−1のときに反撃することは、もちろん極めて重要だ。 ゲームの流れを
変えれるという確信があったので、ハーフタイム中もナーバスにはならな
かった。」
ウォルコット投入の影響について…
「手っ取り早い方法だと思った。 彼が出てから試合の流れが変わったと
思う。 エバートンは開始直後から押してきたが、我々も前半のラスト20分
で3〜4回のチャンスを作れた。 我々(の勢い)が上回っていたし、後半に
支配率が増えることは分かりきっていた。」
「テオは非常に良かったし試合への影響も当然あったが、チームが全体的に
とても良かった。 状態の良いエバートン相手に逆転を狙う試合だったので、
チームにとっても良い試練だった。 今日の試合だけではなく、シーズンの残
りも個性とメンタルを発揮することがとても重要だと思う。」
「彼が試合に出たことで非常に良くなったことで、私がハッピーに思ったことは
否定しない。 ただ、どの程度影響があったかを判断するのは難しい。 後半の
あいだ中、一定のプレッシャーを受けている状況下で、(逆転劇が)一人の人
間の力のみによって生まれたとは思わない。」
守備戦術について…
「ハルに対して1−0の状況下で、いい加減な守備をしたことで負けた。
私は真っ先に守備の安定性が必要だと感じた。 後半は点を奪いに行くため
前に出る必要があったが、とっさの場面でもよくバランスが取れていた。 当初
はエブエを中盤へ動かすことも考えていたが、それは守備面で若干の保障が
欲しかったからだ。 それが機能しなかったら”ほら、1−0で負けてるぞ”と言
われても仕方がなかった。 だが私は、我々がゴールを奪い逆転できると確信
していた。」
シルベストルのデビューについて…
「彼は試合前に少しナーバスになっているようだった。 最初の20分間は
チームも若干ナーバスだったと思う。 チームもそうだが、シルベストルも試合
を通して落ち着きを取り戻し、後半はとても素晴らしかった。」
ヒバートのデニウソンに対するチャレンジについて…
「良いチャレンジでは無かったが、レッドカードに値するものでもなかった
と思う。 チャレンジにヒバートのリアクションも付け加えると、まったくレッドに
値しなかったとも言い切れないが。」
怪我人について…
「火曜日の試合で、ギャラスかトゥーレが復帰するのは無理だろう。 ベン
トナーやジュルーもたぶん無理だ。 ナスリは火曜の試合に出れるだろう。
トゥーレは肩の靭帯をひねってはいるが、出れるかもしれない。 明日検査す
るが、大丈夫なようには見えない。」
チェルシーの大勝について…
「私としては大勝自体に特に意味は無い。 5−0という結果がミドスルブ
ラとチェルシーの違いを表しているのではない。 最初の20分を見た限りで
は、ミドルスブラが1点は獲ると思っていた。 彼らにとって今日は運が悪か
っただけだ。 全ての小さな出来事がチェルシー寄りに作用して、彼らはセ
カンド・ギアから動く必要が無かった。 今日のミドルスブラが真の姿だとは
思わない。 彼らは良く出来たチームだし、全てのチームにとって難しい
相手だ。」
(ソース:Arsenal.com )
格下相手にヒヤヒヤするゲームが続きますね…。 心臓に悪い
でも後半はウォルコット効果も手伝って、本来の動きでしたね。
けど試合するたびに怪我人増えていくなぁ…。