得点:24’ファン・ペルシ、41’キーン
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
パフォーマンスについて…
「立ち上がりは神経質になっていたと思う、1-0としたあとも試合を十分
にコントロールできていなかった。 MFが深い位置でプレーしていたので、
後半はもっと高い位置でプレーするようした。 そうしたら直ぐに試合をコン
トロールできるようになって、このまま行けば勝てるだろうと思った。 我々は
偉大なスピリットと精神力、コミットメントを示したが、10人となってしまって
非常にガッカリした。 そうなると難しい。」
アデバヨルのレッド・カードについて…
「(接触は)非常にソフトだった。 今日は愚か者でありギバーであった
が、レフェリーが愚か者だったと言うことではない。 彼はギバーで、イエロー
に値しない場面でカードを出した。 毎週、我々がアウェーでプレーする時は、
顔面に一撃をくらっても対処できないと言える。」
「我々がアウェーでの試合が終わった後に、選手の状態をチェックしたらどう
か。 まぁそれは冗談だが。 ブッキングの両方とも正当な判断だったとは思
わない。 信じられない判断だ。 仮にアデバヨルが退場なら、キーンは開始
1分で退場する必要がある。 そうならないと言うことは、我々だけに異なる
ルールが適用されているのではないかとさえ思える。 今日は2Pが必要だ
った。 レフェリーの判断に全て納得できる訳ではない。」
タイトル・レースについて…
「タイトルが決まるのは5月で、今は12月だ。 リバプールがポイントを落
とすこともあり得るので、最終節まで戦い抜くだけだ。 リバプールもホーム
で4回引き分けているが、次の試合を落としたことはなかった。」
ファブレガスの怪我について…
「膝靭帯のトラブルだ。 (復帰まで)どれくらい掛かるか分からないし、
(状態を)評価するのも難しい。 もちろんチームにとって打撃だし、彼の様な
選手を失いたくない。 しかし、我々はそれに対処しなければならない。」
失点について…
「こういうのは2度目だし、ハッピーではない。 我々は同じ過ちをアスト
ン・ヴィラ戦でやっている。 修正の必要はあるが、10人になってからも
守備は堅かった。 1~2ヶ月前と比べて改善されているので、その点に
ついてはハッピーだ。」
「ないない、それはない。」
レッドカードのあともリバプールが慎重だったことについて…
「リソースを使い果たしたか、(前のめりになり過ぎると)突破されるかもし
れないという恐れがあったのかは分からない。 彼らにしか分からないことだ。
だが、1~2回ほどピッチで動きが止まっていた。 我々は少し攻め入ることも
あったし、危険を察知することも出来ていた。 そのため、リバプールも用心深
くなったのだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
アデバの2枚目のイエローは意味不明ですね。 ファールでも厳しいのにカード出す
とか謎です。 ハワード・ウェブにしてやられたという感じですね。 アーセナルに対し
ていつも辛い判定だすよなぁ…。 これでアデバは次節のみ出場停止です。
それからセスクの怪我は心配ですね…。 セスクが抜ける=心臓がなくなるに等しい
ので、ボールが回らなくなる気がしてなりません。 ウォルコットも居ないし、ナスリだ
けでは心細すぎる…。