■プレ・シーズン・マッチのアムステルダム・トーナメントでトップ・チーム
デビューを飾ったジェイ・トーマス（17）。 この夏プロ契約したばかりですが
険しい道のりが待っていることを理解していると語ります…
ジェイ・トーマス
｢当たり前だけど、良いパフォーマンスを披露できれば良い事があると思う。
僕みたいな１７歳の選手とプロ契約するって事は、（アーセナルが）契約する
に値する才能を持っているって認めてくれたことを意味するんだ。 僕がどれ
だけ幸せに感じてるか分かってもらえるかな。 トップを目指す選手なら誰も
が夢見るものの一つなんだ。｣
｢トップ・チームでプレーできた事は良い経験になったよ。 U-18での流れよ
りも遙かにテンポが速かったからね。 アムステルダム・トーナメントでは今
までに経験した事のない大観衆だったけど、だからと言ってナーバスになる
ことはなかった。 どっちかというと、トップ・チームでの出場機会が与えられ
たことにナーバスになっていたかな。 僕にとっても大きなステップ・アップだ
からね。｣
｢ラストの試合に出るなんて試合当日まで知らなかったんだ、思わず笑顔に
なっちゃったよ。 親善的なトーナメントだったからリラックスした良い試合に
なる、って思っていた僕がバカだったよ。｣
（ソース：Arsenal.com ）
■ミドルスブラへ移籍したジャスティン・ホイトの実弟ギャビン・ホイト（18）。
昨シーズン、リザーブのキャプテンだったノルドヴェイトがサラマンカへローンに
行ったため、今季からリザーブのキャプテンを拝命しています…
ギャビン・ホイト
｢キャプテンとしてチームを率いるって事は凄く名誉なことだよ。 凄く嬉しい。
プレ・シーズン・マッチ最後のワージング戦で知ったんだ。 ニール・バンフィ
ールドが、（来季の）キャプテンは僕だって言ったんだ。 もう、天にも昇る気
持ちだったね。｣
｢チェルシー戦では、チームのみんなを鼓舞するよう務めた。 僕らはところ
どころ集中力を切らして相手に突破されたけど、僕らも良いフットボールが
出来たと思う。｣
｢ドログバの様な選手と対戦できれば、誰でも興奮するさ。 彼は偉大な選手
だし、たくさんのビッグ・ゲームでプレーしてる。 僕らにとっても良い力試しに
なったよ。｣
｢彼はタフな選手だから、僕らも試合運びを変える必要があった。 彼にフィジ
カルな戦いを挑むのは無謀だからね。 そんなことをすれば簡単にボールを
取られてしまうのは目に見えてる。 だから、彼の周囲や背後で賢く立ち回ら
ないといけないよね。 それに、彼は空中戦が得意だから、彼のボール・タッチ
の隙を見て動く必要があるんだ。｣
｢ジャスティンが移籍した当初は、トレーニング・グラウンドで彼に会わないか
らちょっと違和感があった。 その感じはまだ残ってるかな。 ミドルスブラのデ
ビュー戦でオウン・ゴールをやらかした時は少しヤキを入れたけど、大事なの
はそれでもチームが勝ったことだよ！｣
｢トレーニング・キャンプでトップ・チームの選手達と一緒にトレーニングした。
何より監督と行動を共に出来て嬉しかったし選手としてもプラスになったよ。
トップ・チームの選手たちは僕のために良くしてくれたし、話もしてくれた。
良い経験になったよ。｣
｢ギャラスとトゥーレは、僕にとって一番大事なのはピッチに立ち、球際に自信
を持って自分の試合をし続けることだって話してくれた。 僕にはそれが必要
なんだ。 自分のフットボールをやり続けてリザーブの試合に出続けることで、
カーリング・カップのメンバーに入れる様になれれば良いなと思ってる。｣
（ソース：Arsenal.com ）
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