監督業とは−ベンゲルのインタビュー

スポンサーリンク

■今日の対戦相手であるサンダーランドを率いるのはマン・Uのレジェンド

ロイ・キーンですが、監督としてもサンダーランドで結果を残しています。

キーンはファーガソンの影響を強く受けていますが、ベンゲルは自分の

哲学が次世代へ継承されることを願っているようです…

マイクベンゲル監督

「クラブの中で監督の役割は、選手たちを強烈にガイドすることだ。」

「我々の世代から次の世代へと(フットボール)哲学が継承して欲しいと

思っている。 もちろん彼(ロイ・キーン)自信のキャラクターや人格も含め、

全ての選手が試合において大事だと思うものを少しずつ次世代へ受け

継いで行く。」

「長いことこの仕事をやってきたなかで、教え子の多くが指導者の道に

入っている。 私の仕事ぶりが彼らを飽きさせなかったのだろう。 教え子

たちに、監督業の良さを伝えることが出来て大満足だ。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルはいずれはアーセナルで指導した選手達からも監督に就く者が

出て欲しいと語ります…

マイクベンゲル監督

「私が指導して来た選手たちには監督としての素質がある。 例えばデイビ

ット・プラットやポール・マーソンは思い切ってやってみたら良い。 ナイジェ

ル・ウィンターバーン、リー・ディクソン、マーティン・キーオン、スティーブ・

ボールド、トニー・アダムスは監督してもやって行けると思っている。 彼ら

が監督になる日を楽しみにしている。」

「彼らは監督としての素質はあるけれど、監督業に人生を捧げるだろうか?

要はこの仕事に対する覚悟があるかどうかで、至ってシンプルな話だ。 自分

キャリアのためにプレーしていた人たちは、監督になりたいとは思わない

だろう。」

「ボールドは今では非常に良いコーチとなっているし、彼の人生においても(

目標に向かう)近道だろう。」

「監督の素質が引き金ではなくて、情熱を注げるかどうかだ。 人選の選択で

あるし、私の様な独身男性の仕事と言える。 人生の多くを捧げる必要が

あるので、その点独身なら安心だ。 (人生を捧げる事を)誰もが望んでいる

訳ではないのでね。」

「ボールドは18か20歳〜37、38歳までプレーしたが、その頃には子供がい

た。 我々の仕事は手荷物一つである時はギリシャ、ある時は日本と何処

でも行ける準備が必要だ。 ファミリー・ライフとは言えない。」

(ソース:Arsenal.com

※アダムスはポーツマスでアシスタント・コーチ、キーオンはベンゲルと共に働く

傍らオックスフォード大学で監督を務め、ボールドはアーセナル・アカデミーで

ウィルシャーの指導もしていました。

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ  ←お役に立ちましたらクリックお願いします。

タイトルとURLをコピーしました