得点：11’フラー、73’オロフィンジャナ、90’クリシー
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
今日のパフォーマンスについて…
｢ボール・ポゼッションは我々の方が多い試合だった。 ストークは非常に
上手く守り、よく組織されていた。 我々はチャンス・メイクをする鋭さが足り
なかった、そして２回のスローインから２失点してしまった。 ストークは全て
のボールに対して貪欲だったし、緻密な戦術を持っていた。 結局は得点に
繋がるチャンス・メイクが出来ていなかったので、ストークが勝った。｣
｢スローンに対する対策はとってあったし、それを実行した。 最初のスロ
ーインは（ＧＫが？）誰であっても触れなかったと思っている。 エリア内に投
げ込まれたし、そこには２０人の選手がいたので難しかっただろう。 それは
我々の最大の弱点だ。 我々は罰を受け、その上アンラッキーだったと思う。｣
イングランドの伝統的な試合について…
｢イングランドの伝統的な試合を愛する人々はハッピーに違いない。 彼ら
が臨む展開になったのだから。 多くの闘争心とコミットメントを持つ伝統的な
試合になった。 結局はストークが勝利に値していたということだ。｣
過密スケジュールについて…
｢我々は熱心にトライしているが、ストークは動きがキレていたが我々は
フィジカル的に疲れきっていた。 我々は多くの試合をこなしているので、そ
の影響も少なからずあっただろう。 自信には繋がらないが、水曜日の試合
では全力を出し切った。 我々はミッドウィークに再び試合がある。 今日の様
に先制点を奪えなかったら、苦しむことになるだろう。｣
ファン・ペルシの退場について…
｢レッドカードは非常に厳しいと思う。 グリフィンはイエローすら貰ってな
いのにロビンがレッドだというなら、私はルールブックを復習しなければなら
ない。 ロビンはあのプレーをすべきではなかったが、レッドに値するとは思
わない。｣
怪我人について…
｢アデバヨルとウォルコットが非常に悪い怪我を負った。 サニャもだ。 他
にも１〜２人の選手が不運な目にあった。 今日の試合は動きが鈍く、タック
ルに大して迅速な対応が出来なかった。｣
（ソース：Arsenal.com ）
デラップのロング・スローが凄いのは分かるけど、２失点ともスローインからの失点
とか笑えないんですけど…。 今日は全体的に最悪の出来だったとはいえ、なんとも
後味の悪い負けです。
さらにロビンがレッドで退場し、アデバ、サニャ、ウォルコットが負傷というおまけ付。
守備もボロボロなのに、アデバとウォルコットを欠いたら攻撃力半減どころじゃ済ま
ないかも。 これが一番恐ろしい…。
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