■ストーク戦の敗戦で負った傷が癒えぬうちにフェネルバフチェを迎え撃つ
アーセナル。 アーセナルの選手はタックルする勇気もない、などと一部に
書かれたことにベンゲルは大激怒しています…
ベンゲル監督
「試合に負ければ色々と言われるものだ。 いくつか正しい指摘もあるが、殆ど
は的外れなものだ。」
「私に残されているのは、(批判が)的を得ているかどうかを判断することくら
いだ。 私は自分の目で見て、肌で感じたことを信用する。 言いたい事は言
わせておいて、我々は落ち着き、集中してピッチの上でやるべき事をやる。
それがとても重要なことだ。」
「チームが勇敢ではなかったという記事を読んだ。 だが、私に言わせれば
選手達は勇敢だった。 ボールを意図的に外へ出したりせずに、後ろから
タックルを受けることを知った上でフットボールをするには勇気が必要だ。」
「タックルをする方が勇敢なのではない。 それに向かっていくフットボールを
する選手が勇敢なのだ。」
「土曜日は負けてしまったが、ストークには賛辞を贈らせてもらう。 彼らは
素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。 選手たちが臆病者だったから
負けたと言うのは馬鹿げている。」
「例えば、勇敢なのはウォルコットに後ろからタックルした選手であって、ウォ
ルコットではないという風潮さえある。 それは正しくない。 私はそれををハッ
キリさせたい。 後ろからタックルする選手が勇敢なのではない、むしろそうい
う選手こそ臆病者だ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ギャラス、ウォルコット、アデバヨル、エブエがフェネルバフチェ戦を欠場すること
になるそうです。 その代わりサニャが復帰するようです。
ベンゲル監督
「ウォルコット、ギャラス、アデバヨルは故障している。 ただ、それほど重大な
怪我ではない。 ギャラスとウォルコットは短期だが、アデバヨルはもう少し掛
かる。 エブエはもっとだ。」
「(週末のマンU戦は)ギャラスとウォルコットが復帰できるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
でもアデバヨルは1週間以上掛かりそうか…。