■セスクがキャプテンになって最初のチェルシー戦ですが、ベンゲルは心配
していないようです…
ベンゲル監督
「彼はまず良いプレーをすることが、キャプテンとしてベストだと思う。 残りの
部分も心配はしていない。「試合で上手くプレーし、リードすれば自ずと上手く
いく。 彼にはクラブで約250試合に出場と言う経験がある。 一般的に250試
合出場というのは26、27歳の出場数だ、つまり彼は21歳だが26歳の選手
に引けをとらないということだ。私が彼を信頼する理由はそこにある。 彼には
いつも通りのプレーをして欲しい。」
(ソース:Arsenal.com )
■プレ・マッチ記者会見で、スコラーリ監督がアーセナルが夏にサロモン・カルーの
獲得に動いていたと語ったりました。 そのことについて質問されたベンゲルは、カルー
に興味を示していたことを認めました…
ベンゲル監督
「我々はカルーに興味を持っていたが全く進展しなかった。 再び獲得へ動く
可能性? 今のところは無い。」
(ソース:Arsenal.com )
ベンゲル監督
「私が日本に居たときに、彼も日本に居たので会ったことがある。 彼はスシ
は好きじゃなかったので、短期間で日本を去ってしまったがね。 その後は
彼がポルトガル代表監督時代にも会った。 何人かの選手がイングランドで
プレーしていた関係で会った。 我々は良い関係を築いている。」
「私は長いこと彼を知っているが、良くやっていると思う。 彼は非常に経験豊
富だし、とても社交的な人物だ。 フットボールはどこへ行っても同じだから、
豊富な経験は武器になる。 彼はチェルシーが抱えていた問題に、とても上手
に対処した。」
「試合にポジティブな態度で臨む監督が必要とされている。 彼が(チームに)
新風を吹き込んだか? それは分からない。 プレスが常にいくつもの新風を
必要としているように見える。 最も重要なのはプレーのクォリティだと私は思
っている。」
「スコラーリとの友人関係は、日曜日の午後4時からは関係なくなる。 相手
チームの監督と対決をも辞さない姿勢の方が良い。 だが、一番重要なのは
勝利が唯一の楽しみということだ。」
(ソース:Arsenal.com )