■アウェーでのポルト戦を戦った後でアウェーのミドルスブラ戦に挑むアーセナル
ですが、ベンゲルはポジティブに考えているようです…
ベンゲル監督
「厳しいスケジュールではあるが、土曜の試合に誰もがベストな形で臨める
ようにしてきた。 我々は試合に優先順位をつけれる状況にあった。 我々の
プレミア・リーグが終わったとは思わないし、まだカムバックできる。
それが(ポルト戦で主力を温存した)理由だ。」
テレビ放送の関係で試合開始が早いですが…
「私に試合スケジュールを決める権限はない。 (試合スケジュールの)管理を
したいとは思わないし、なぜ私がその権利を持たなければならないのか。
マンUやチェルシー、リヴァプール、アストン・ヴィラだってそんな権利は持っ
ていないだろう?」
「我々は公平に(スケジュール管理が)行なわれることを望んでいる。 今年は
たまたま他のチームより厳しかったというだけだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ポルト戦の敗戦は再び不調へ陥る兆候ではと言われていますが、ベンゲルは
自分達の力を信じればプレミア制覇とCL制覇は達成可能だと語ります…
ベンゲル監督
「なぜ(敗戦の)影響が広がるのか? 疑おうと思えば幾らでも疑える。 誰もが
能力を疑っているのかも知れないが、重要なのは能力を信じてピッチの上で
力を発揮することだ。」
「私は若いチームを信じている。 ファンは最低でも選手達を後ろで支え、彼ら
のことを誇りに思って手助けして欲しい。 常に彼らの状態がベストかどうかを
尋ねることが、選手たちの為になるとは個人的には思わない。 私は7月1日
〜5月1日まで同じ質問をされている。」
「なぜ我々が常にネガティブな話題の対象になるのか分からない。 どこの記
者会見でも同じだ。 我々は外からの雑音に惑わされることなく、自分達の力
を示したい。 信じるのは自分たちだけだ。」
(ソース:Arsenal.com )