■アーセナルはMFコナー・ヘンダーソン(17)とプロ契約を結んだと発表しました。
金額および契約期間は非公表です。 ヘンダーソンはイングランドとアイルランドの国
籍を持ち、ユース・レベルでは両方でプレーしていたようです。 8歳からアーセナル
で過ごしていて、今季はリザーブ・リーグに1試合出場しています。
(ソース:Arsenal.com )
■ゼニトのミトロファノフ ゼネラル・ディレクターが、現段階でアルシャビンの移籍交
渉を行なっているのはアーセナルのみだとSky Sportsに語ったりました。 さらに2週
間以内に話がまとることを希望し、移籍金の支払いは分割でも構わないとも語った
そうです。 これに対して、アルシャビンのラヒター代理人は…
ラヒター代理人
「何のニュースも無いし、交渉もまだ無い。」
「私は選手に代わって、どういう議論がされているか知っていると断言できる。
ゼニトは興味のある話を進めようとしている段階だ。」
「彼らはメディアを利用し、アルシャビンの2000万ポンド(約28億円)という
市場価値を作り出そうとしていると言われるが、私はそれが重大な事だとは
思わない。」
アルシャビンの移籍金についてミトロファノフ氏は…
ミトロファノフGD
「アルシャビンの市場価値を議論するのは非常に難しい。 我々は適正な金額
を得たい。 アンドレイの代わりに選手を獲得する必要もあるからだ。」
(ソース:Sky Sports )
■移籍騒動の渦中にあるアルシャビンは、改めてヨーロッパへ移籍したいと語った
ようです…
「僕はヨーロッパのクラブでプレーして、自分の実力を証明したい。」
「将来的に、ゼニトはレアル・マドリーやユベントスのようなビッグ・クラブにな
るとは思う。 それにはまだしばらく時間が掛かるし、ゼニトは多くのタイトルを
獲得しないといけない。けど、最近のクラブは進歩している。」
「大事なのは経営陣が意欲を持って、選手に(移籍の)機会を与えることだ。」
(ソース:Sky SPorts )
■アルシャビンの移籍先と噂されるアーセナルですが、ベンゲルは秘密主義を貫く
考えのようです…
ベンゲル監督
「アーセナルの見通しを維持する為にも、多くを語らず秘密にする。 私が思う
に、いつも選手を獲得する側よりも売る側が物事を公にしたがる。 そのことに
ついて、私は否定も肯定もできない。」
「(移籍市場の過熱報道は)1月の恒例行事だ。 12月の段階で噂が過熱し、
そして1月1日になると選手が次々に移籍すると思っている。」
「今の我々はいつも通りの静かな移籍市場を過ごしている。 大金など無いの
だ。 イングランドのクラブの財政状況を見れば、殆どのクラブが静かに過ごし
ている理由が直ぐに分かる。」
(ソース:Arsenal.com )
■ロシツキー、セスク、ウォルコットと中盤の主力選手を欠き、メディアやファンから
補強せよとのプレッシャーを受けているベンゲル。 しかし、ベンゲルはいつもどおり
冷静に対処するようです…
ベンゲル監督
「私はどんなに多くのプレッシャーを受けようとも、常にインテリジェントであり
続けようと心がけている。 これは私にとって、どんなプレッシャーに従うよりも
重要なことだ。」
「どんな決定をするときも、それがクラブとクラブの将来にとって意味のある
ものでなければならないと思っている。」
「今のスカッドに何か欠けているとは思わないが、常にクォリティを持った選手
を加える用意はある。 現在の選手たちのクォリティに非常に満足している。
しかし、少々高さが足りないとも思う。 もし1~2名の(有能な)選手が居れば
獲得する。 しかし、今のスカッドにクォリティが足りないとは思わない、十分な
クォリティを持っている。」
「クォリティを持ったスカッドなので、極めて有能な選手とだけサインする。
常にそうやってクォリティを高めたい。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは自分の哲学を曲げるつもりはないようです…
ベンゲル監督
「移籍に関する話は不正確である。 だが、例えば選手に興味があったが契約
に至らず加入しなかったとしても、大きなテーブルでディナーを囲う人々の前
で話す話題ではない。 もし、いま私がどれほど偉大な選手かを語った上で獲
得できなかったらとしたら、人々は(私を)愚かだと思うだろう。」
「自分が欲しい選手について、公然と話す監督が多い。 マスコミがそれに深
く関与している。 私も選手について話すようにプレッシャーを受けていては、
おそらく獲得の可能性もない。」
(ソース:Arsenal.com )