チェルシーにも優勝の可能性&アルシャビンについて他-ベンゲルのインタ

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■代表で数々の成功を収めているヒディンクですが、ベンゲルはその成功をチェル

シーにももたらすことが出来ると語ります…

マイクベンゲル監督

「彼の実力は周知の通りだ。 彼は非凡な才能を持った監督でありコーチだ。

トップの誰もがCLだけではなくFAカップやリーグ戦を制覇することを、まだ

望んでいるかもしれない。」

ヒディンクのクォリティだけが唯一の疑問点ではない、彼はたった6ヶ月で

どれだけの仕事が出来るだろうか?」

「彼はアブラモビッチと親交があり、たまに助言を与える関係だった。 そして、

アブラモビッチはロシア・フットボール界と深い繋がりがある。」

「彼の能力やトップ・クラスのクォリティに問題点は全く無いが、彼は普通なら

長い時間を掛けて取り組む男だ。」

(ソース:Arsenal.com

■そんなヒディンク率いるチェルシーには、リーグ制覇の可能性があると語ります…

マイクベンゲル監督

「先週の頭にも言ったように、今のところ優勝候補筆頭はマン・Uだ。 だが、

彼らは大きなプログラムとスケジュールがある。 そのため、どうなるかは

からない。」

チェルシーは完全に離されている訳ではなく、数字的にも(追いつくのは)

決して不可能ではない。」

(ソース:Arsenal.com

サンダーランド戦でのデビューが濃厚なアルシャビンですが、フィットネス的に新

天地に馴染むのはなかなか大変です。 しかし、アルシャビンの強い精神力がそれ

を補うとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「彼には人間的魅力と強い個性がある。 彼にはフィジカル的に完璧ではない

というハンディキャップがあるが、残りの部分は問題ないと思う。」

「彼は完璧な状態でプレーするには、まだ1週間ほど足りないかも知れない。

だが、ゼニトで3週間・アーセナルで1週間の計3週間準備をしており、(準備

期間としては)悪くない。」


「だが、我々には時間が必要だ。 我々は彼にプレッシャーを与えることなく、

もう少し時間が必要なら時間を与える。 しかし、我々はそのポジションのウォ

ルコット、セスク、ロシツキーを怪我で欠いている。 従って、クリエイティブな

MFが必要だ。」

アルシャビンはどこでプレーするのか?

「左右どちらのサイドでも、トップ下でも出来る。 彼は我々の試合に合わせ

ることが出来る。 彼は非常に上手く動けるし、流動性を持っている。 その上

で我々がどう取り組むかだ。彼は巧みなパサーであり、どんなビッグ・チー

ムにおいても可能性を広げるのに必要だ。」


「まだ、明日彼が先発するかどうかは決めていない。 しかし、明日はスカッ

に加わるし、我々は彼のプレーを見ることが出来るだろう。」

「どんな選手でも適応するのに十分な時間を与える必要がある。 だが、彼は

ビジョンや突破力、頭の回転の速さを兼ね備えており、それは現代の試合に

おいて非常に重要なものだ。」

(ソース:Arsenal.com

■ハムストリングを痛めていることが判明したエドゥアルドですが、ベンゲルはポジ

ティブに捉えているようです…

マイクベンゲル監督

「彼が交代する2分前に故障してしまったのは残念なことだ。」

「フェア精神でファン・ペルシタッチラインからボールを出して約3分間待っ

ていた。」

「酷い怪我ではない。 彼は2週間欠場し、ローマ戦2試合とその間のリーグ戦

には確実に出れない。 つまり、サンダーランド戦・フルハム戦・WBA戦だ。」

「全体的には、エドゥアルドが何とかアーセナルへ復帰したことを全員に納得

せたので、状況は非常にポジティブだと思っている。 それが最も重要なこ

とだと思う。」

「短期であるが欠場するのは少々残念だが、彼は復活する。」

(ソース:Arsenal.com

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