■足首の故障で欠場中のアルムニアは、順調に回復しているようです。
リバプール戦での復帰は無理らしいですが、週末のミドルスブラ戦には出場
できそうだと語ります…
「リバプール戦での復帰はちょっと早すぎるよ。 けど、日曜日のボロ戦
には問題なく出場できるよ。」
(ソース:Sporting Life )
■FAカップ準決勝が行なわれた新ウェンブリー・スタジアム。 噂通りピッチの
状態は最悪でした。 ベンゲルは8億ポンド(当時のレートで約1734億円)もの
巨費を投じた、世界一高額なスタジアムのピッチとは思えないと語ります…
ベンゲル監督
「ピッチの状態が原因で負けたとは思わない。 だが、本当に恥ずかしい。
このスタジアムにあれ程のコストを掛けているにも関わらず、未だに使える
状態のピッチではない。 どうしてこうなったのか、誰かがキチンと説明すべ
きだ。」
「ピッチ状態が悪いのは、ポップスのコンサートが開かれているカラダと言う
説明では納得できない。 こけら落としの時からピッチの状態は悪かった。」
(ソース:Arsenal.com )
■トゥーレはウォルコットと同様に、チェルシー戦の敗戦を糧にして前進すべき
だと語ります…
「これまでの事は忘れて、次の試合に集中しないといけない。 僕らの今の
目標はリーグ戦とCLだ。」
「幸いにも数日のうちに、敗戦を忘れられる。 僕らは火曜日のリバプール戦
で3P獲ることを次の目標としている。」
「今回の事は、まさにチームにとっての(新たな)スタートかもしれない。 これ
から伸びてくる本当に良い選手が何人か居るからね。 シーズンの始まりは
本当に酷かったけど、僕らは凄く良くなってきてる。 今は前進し続けながら、
プレーを改善して行きたい。」
「チェルシーは凄く激しかったから、こういう試合でしか学べない事もある。
幾つもミスをすれば、そこを突かれる。 チェルシー戦がまさにそうだよ。」
「再び同じ様なミスをしない様にする必要がある。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、FAカップの借りをCL決勝の舞台で返すことを希望しています…
ベンゲル監督
「CL決勝で再びチェルシーと対戦したい。 我々はリベンジ出来ると思ってい
る。 その時には、前回とはまた違ったチームになっているだろう!」
「我々はとても成長したと感じている。 チェルシーの平均年齢は29歳ほどだ
が、我々の平均年齢は21~22歳だ。 土曜日の試合は少々不運だった。
延長戦になれば、もう少しチャンスがあったと思う。 だが、あいにく延長には
ならなかった。」
「残念なのは、1-1の場面で大きなミスをしたことだ。 チェルシーにはそれ
が無かったが、我々はミスをした。 これが大きな違いだった。」
「だが、チェルシーが試合を支配していたと言う事ではない。 彼らは自分達
の試合をやったけれど、恐らく我々の方が若干疲れが溜まっていた為に、
自分達の試合が出来なかった。」
「彼らとの再戦を熱望している。 もちろん、我々は今シーズンすでに一度
勝利している。」
(ソース:Arsenal.com )
アルムニアはリバプール戦は無理ですが、ボロ戦には復帰できるみたいです。
あとはサニャが復帰してくれれば、大分マシになって来ますね。
それから、リバプールはジェラードが欠場するみたいです。
ただ、こちらの方が怪我人続出ですから楽観視は出来ませんね。
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