ベンゲル、ヴィエラ獲得を否定も肯定もせず

■アデバヨル、トゥーレとアフリカ人選手２名をマン・Ｃへ放出したベンゲルに対し、

売却すべきではなかったとの批判が噴出しています。 この件について、ベンゲル

が反論をしています…

ベンゲル監督

｢私が毎回、選手を売却するという結論に達したとき、真っ先にどのチームへ

売却したいかなど選べるはずがない。 もし、売却を決断したとしても、選手は

何処へ行きたいか選ぶことができる。 そうじゃないと不公平だろう。｣

｢もし彼らが主だったライバルになる存在でも、選手を売却するという決定を

下した以上、それを止めることは出来ない。 我々から獲得しなくとも、他の

チームから別の優れた選手を獲得するだろう。 誰であっても、あるクラブが

トップ４を目指して戦っているのを、止めさせることなど出来ない。 もしその

クラブがライバルになるのであれば、それはマン・Ｕ、リバプール、チェルシ

ーにとってもライバルということだ。 最も重要なことは、我々の強さが変わ

っていないことなのだ。｣

アデバヨル、トゥーレ共に以前から移籍の噂が耐えませんでした。 結局のところ、

なぜ２人の放出を決めたのですか？

｢この種のプロセスは、常に後ろに控えている選手の数と全体的なスカッドの

クォリティが関係してくる。 この決定を下した理由を、何でもかんでも公開す

るようなことはしたくない。 常に難しい決断だ。 ２人の偉大な選手を失った

けれど、我々には優れた偉大な選手たちがまだ後ろに控えている。 我々は

シーズンを通して、トップ・レベルで戦うクォリティがまだ残っていることを示

さねばならない。 それが我々の責任だ。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■ヴィエラのアーセナル復帰が報じられており、ベンゲルもヴィエラと会ったことを

認めました。 しかし、実際に契約するかどうかについては多くを語りませんでした…

ベンゲル監督

｢パトリックと話をした。 私はかつての所属選手たちと良好な関係を築いてお

り、チームを去った後も多くの選手と話している。 彼は昨シーズン、難しい問

題に直面していた。 私は彼がここに戻りたがっていることに気付いている。｣

｢パトリックはアーセナルのレジェンドだと思う。 そして彼は常にアーセナルへ

戻りたがっている。 彼にとってのファースト・チョイスだからだ。 彼は感情を

持ったプロのフットボール選手だ。 長い時間を過ごしたクラブが好きなのだ。

しかし、プロとして、どのクラブと契約しても１００％の力を出し切る。｣

これまでは、放出した選手と再契約したことは無いが…

｢現時点でこの種の決定を下すには、スカッドの経験値を見る必要がある。

それに、偉大な選手の加入による心理的なインパクトもあるだろう。｣

｢我々は（どの選手とも）近々にそのような決断を下す状況に無い。 しかし可

能性はある。 ただ、可能性を除外することはしないが実行するとも限らない。

私が判断して決めることだ。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■ここまでのプレ・シーズン・マッチに一度も出場していないクリシー。 もしエミレー

ツ・カップにも出場しないようなら、プレミアの開幕戦も欠場するだろうと報じられてい

ます。

（ソース：Mirror ）

■以前から獲得の噂があるボルドーのＦＷシャマフに関して新たな情報が出てきま

した。 ボルドーのジャン・ルイ・トリオー会長は、ベンゲルから電話が掛かってきたと

話します…

ジャン・ルイ・トリオー会長

｢ベンゲルは私に電話をしてきた。 彼は（獲得を希望している）ストライカーの

リストがあり、その中にマルアーヌも入っていると言っていた。｣

（ソース：Daily Mail ）

■アーセナルがローマのＭＦデ・ロッシに興味を持っているとの噂があります。 しか

し、移籍金は３０００万ポンド（約４７．５億円）と極めて高額だといわれています。

ローマは深刻な財政難に直面しており、スイスの企業グループへの身売りを模索し

ていましたが破談となっています。

（ソース：Telegraph ）

そういえば、クリシーはまだ一度も出場していませんね…。

大丈夫なんだろうか？

プレミアリーグランキング 人気ブログランキング

↑↑応援よろしくお願いしますm(__)m↑↑

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

posted with amazlet at 09.08.01

鈴木 敏夫
岩波書店
売り上げランキング: 75919

Amazon.co.jp で詳細を見る