ベンゲル:チームが仲良し集団である必要はない、アデ&セスクの復帰は4月、ほか

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■昨日、UEFAがCLの決勝開催地をオリンピコから変更するという噂を否定しまし

た。 ベンゲルはこのUEFAの判断を支持すると語ります…

マイクベンゲル監督

アーセナルファンに起こった事は容認できないとしても、開催地は変わらな

だろう。 ローマとは関係ないのだから、同じ問題が起こるとは思わない。

もちろん、水曜日の出来事に関しては調査される必要がある。 だが私は、こ

ういう事を起すローマサポーターは純粋に減っていると信じている。」

「私は人々を集団化させるるのは、新聞の影響が大きいと思っている。 水曜

試合において、我々を生き地獄に突き落とそうとしていた。 決勝戦がロー

マで行なわれるため、ローマにとって本当に大事な試合だった。」

(ソース:Arsenal.com

■ローマ戦で軽い怪我をしたため、ブラックバーン戦を欠場するエドゥアルド。

火曜日におこなわれるFAカップには出場できるようです…

マイクベンゲル監督

「我々は少し筋肉の疲れが残っている。 まだローマ戦が終わって48時間も

経っていないからだ。 明日(土曜日)の朝まで待機する。」

「基本的にはローマ戦と同じメンバーになるけれど、エドゥアルドに代わって

アルシャビンが加わる。 スカッドは明日決める。」

「(エドゥアルドの欠場は)大きなフラストレーションではない。 なぜなら、彼が

9ヶ月の欠場から復帰したあと、ある程度の調整は必要だと思ってい。 大手

術を受けた後なのだから、身体の調整は必要だ。 幾つかの方法によって、

筋力がアップするだろう。」

「その過程でたまに小さな怪我が誘発される。 ただ、(今回の怪我の様に)3

~4日で完治するものでないといけないだろう。」

(ソース:Arsenal.com

■長期離脱中のアデバヨルトセスクの復帰時期について、ベンゲルは代表戦ウィー

ク明けの4月4日のマン・Cを予定しているようです…

マイクベンゲル監督

「インターナショナル・ブレイクのあとにセスクは復帰するだろう。 彼の復帰は

非常に近い。 アデバヨルもインターナショナル・ブレイクのあとに復帰するだ

ろう。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルウォルコットの復帰を心底喜んでいるようです…

マイクベンゲル監督

「テオは熱心に練習をこなし、完全にフィットしている。 しかし、肩の怪我から

復帰するには時間がかかるものだ。 走る際のバランスを取り戻す必要があ

る。 ボールを確保する際や方向転換する際に必要なのだ。」

「彼は準備が出来ており、シーズン終了まで大きな貢献をしてくれるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルフットボールという共通語さえ理解できれば、ピッチの外で仲良く会話

する必要はないと語ります…

マイクベンゲル監督

「その(トゥーレとギャラスの)記事は読んでいない。 この手の話に私は非常

慎重なのだ。 ただ、私は何度も何が重要かは言っている。 それは、プロ

フェッショナルとして共にプレーすることだ。 チームが成功するために必要だ

と思うことをやるのがプロフェッショナルだ。 それ以上でも以下でもない。

なにも一蓮托生である必要はない。」

「全く馬が合わなかった選手たちの例もあるけれど、だからと言って彼らが一

緒にプレーできないということではない。」

フットボールでは冷戦の緊張のなか、アメリカ人とロシア人が共にプレーす

ることだってある。 彼らは共にスポーツを行い、共に素晴らしいプレーをする

ことが出来る。 彼らに会話がなくてもだ。 スポーツに要求されるのは瞬時の

状況判断であり、彼らは共にそれができる。」

「最も重要な事は、ビッグ・プレーヤーであっても試合に対する敬意を持つこ

とだ。 彼らは試合に対する敬意を持つことで、他よりも高いレベルに持って

行ける。 もし今すぐ私があなたにボールを渡す必要があるなら、仮に私があ

なたの事が嫌いでも私はボールを渡す。」

(ソース:Arsenal.com

フットボールさえ理解できれば、言葉が通じなくても良いっていうのはベンゲルらし

いですね。 ただ、言葉が通じずチームメイトとコミュニケーションが取れなくて試合

で孤立し、心が折れちゃう選手も居ると思いますけどねあせる

ボールが友達でもリアルな友達が居ないと、なかなか精神的に安定するのは難し

ように思えます。 まぁ、そこを乗り越えるのがプロなんでしょうけど。

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