CL準決勝1stレグ:マン・U戦へ向けて

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■マン・U戦は受身になることが多いかもしれません。 しかし、アウェー・ゴールの

持つ意味が大きい以上は、大胆な攻めが必要だとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「こういったレベルの試合では、アウェーで大胆になる必要がある。 欧州の

フットボール界では、アウェー・ゴールのウェイトに関して議論が行なわれ

て来たと思う。 アウェー・ゴールがとても重く圧し掛かり過ぎているかもし

れない。」

カーリング・カップの規則に延長戦を盛り込む事についても、我々は議論

している。 ホームでとても用心深くなる様に助長されているのが現状だ。

しかし、アウェーでは非常に大胆になれる。」

(ソース:Arsenal.com

■トゥーレは、オールドトラットフォードに乗り込むアーセナルより、今年もCL優勝

が責務となっているマン・Uの方がプレッシャーは大きいと語ります…

マイクトゥーレ

「勝つことが宿命なチームだから、僕らよりプレッシャーは大きいと思うよ。

マン・Uは昨シーズンも優勝してるけど、僕らは自由なパスワークでベストを

尽くすだけさ。 僕らと対戦するとき、マン・Uは凄く苦戦しているからね。」

「彼らは攻撃が本当に素晴らしいチームだけれど、その裏では失点も多い。

それは僕らも同じだけどね。 僕らは同じタイプのチームだと思う。 両チーム

とも素晴らしいプレーを見せるけど、ときどき守備が荒いんだ。 守備が良い

方のチームが勝つと思う。」

「1stレグをクリーンシートで終えるのは素晴らしいことだと思う。 けど、彼ら

本当に強いチームだからね。 いつでも得点できる。 けど、僕らも100%

力で挑む。 勝てれば凄く良いけど、引き分けでも良い結果だよ。 この試

は本当のビッグ・ファイトになると思う。」

「CLは僕らにとって重要なトロフィーだ。 まだ一度も手にしてないし、いま

そのチャンスが巡ってきてる。 僕らは恐れず、思いっきりやるだけさ。」

「シーズン序盤には、誰も僕らがここまで来るとは思ってなかっただろうね。

自由にプレーして、100%の力を発揮する。 結果は自ずと付いてくるよ。」

「アンリの様な最高の選手を失ったのは事実だけど、いまはアデバヨル

本当に良いプレーをしてる。 ピレスの代わりにナスリが入った。 失った選手

穴は埋められたと思う。 僕が考えるアーセナルの良い所は、クォリティを

証明したいと思ってる若手がたくさん居ることだと思う。 昔のアヤックスみた

いだよ。 誰にも期待されないチームだったけど、凄く若いチームでタイトル

を手にした。 僕らにも同じことが出来ると思ってる。」

「いまの僕らは何年も共に戦い、一緒にミスをしてきた。 そこから学んで、

これ以上はミスしないようにしたい。」

(ソース:Arsenal.com

クリシーが欠場するため、ギッブスがC・ロナウドと相対する事になります。

トゥーレはギッブスがC・ロナウドを抑えられると確信しているようです…

マイクトゥーレ

「ギッブスにやらせてみよう。 彼は優れた選手で凄く頭も良い。」

「僕らが大きな相手と対戦する困難な時期にチームに加わった。 彼は素晴

らしい才能をみせていると思うし、クラブへの貢献に僕は満足してる。」

「いつでも、若手がビッグ・プレーヤーと相対するのは、本当に難しいんだよ。

僕としては、彼が水曜日に素晴らしいパフォーマンスをみせてくれると思っ

てる。」

ロナウドは本当に凄い選手だよ。 けど、ギッブス1人で対処するんじゃなく

て、全員で対処する。 集中してみんなで共に守れば、誰であっても負けな

いと思ってる。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルは、水曜日のマン・U戦はFAカップのチェルシー戦とは全く別ものにな

ると考えているようです…

マイクベンゲル監督

「我々はマン・Uのフィジカル面での脅威に対処できる。 彼らはとてもテクニ

ルなチームだ。 そして、チェルシーは能率的でフィジカル的なインパク

のチームだ。 ウェンブリーのピッチでは、チェルシーの方が有利だった。」

「(チェルシー戦も)前半は速いペースでのパスワークが出来ていて、チェル

シーを上回っていた。」

「だが、後半に入ると試合がスローダウンし、チェルシーの選手達(エシエン、

バラックランパードドログバ)のクォリティと経験が、50/50の場面で物

をいった。」

「このチームは、今年たくさんの才能を発揮してきた。 チェルシー戦の失望

から3日後には、素晴らしい答えを出している。」

アンフィールドでは2-1とされた場面もあり、崩壊していたかもしれない。

我々は持ち直し、最後まで戦った。 そこに才能がある。」

「例え何処と対戦しても、我々は何としても決勝戦へいきたいという願望の下

一つになっている。 それには沢山の信念が必要だが、いまの我々には強

信念がある。」

(ソース:Arsenal.com

マン・U戦では、当たり前ですが出来るだけ失点を少なくして1点でも多くゴールを

奪いたいですね。 お互いに守備に穴があるから、そこをどれだけ突いて行けるか

が勝負の分かれ目でしょうか。

あと、ギッブスには出来るだけクリロナを抑えて欲しいところです。

もし抑えれたら一躍スターですしね。

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