■『あなたは選手のことをどれだけ知っていますか?』 アーセナル公式HPでは
アルシャビンとベントナーについて、マニアックな知識を持っているファンを募集し
ています。 募集方法は専用の応募フォーム(アルシャビン用 、ベントナー用 )に
名前・住所・メールアドレス・電話番号・選手に関するクラブも把握してないような
マニアックな知識を3つ記入して送ります。 その後、抽選で各2名の方々が選ば
れて、10月4日のブラックバーン戦の前にスタジアム内で選手と対面し、直接質
問をぶつけることが出来るようです(その模様がアーセナル・オンラインTVを通じ
て全世界に配信される?)。
募集要項には書いてませんが、英語が話せて試合当日にエミレーツ・スタジアム
まで自力で行けることが最低条件でしょう。 どうやら選手全員に対して各1回ずつ
こういうファンからの質問タイムが設けられるそうなので、興味のある方は応募さ
れてみてはどうでしょうか。
■WBA戦でゴールを決めたサンチェス・ワット。 アーセナルで7年目を迎えて
いますが、アンリから受けたアドバイスが効いているようです…
ワット
「アーセナルでたくさんの選手達を見てきた。 アンリ、アデバヨル、ファン・
ペルシ、アルシャビンなどアーセナルニはたくさんの選手が居て彼らのこと
をリスペクトしている。 彼らに質問もしたよ。 彼らは僕の成長を助ける為に、
ポジショニングとか色んなことを教えてくれた。」
ローティーンの頃に、アンリに対しても臆することなく質問してたようだけど…
「彼と一緒にプレーすることは出来なかったけど、快く色んな質問に答えて
くれた。 彼は『ゴール前では冷静になり、ボールが動いてる時は長い距離
を走り続ける必要はない。 短く鋭く走って(ゴールを)奪い取れ』と言ってい
たよ。」
「その時、僕は14歳だった。 でも、僕のキャリアでもそうだけど、 殆どの選
手はアンリのような選手と話すチャンスすらないんだからね。 だから、僕に
とっても貴重な機会だったよ。」
「僕らは成長の成長に関しては、ナーバスになることは無かったね。 監督は
僕らにシニア・プレーヤーたちに質問しろって言ってたからね。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルが来年1月でのシャマフ獲得を匂わしたことに対して、ボルドーの会長
が激怒しています…
ジャン=ルイ・トリオー会長
「再び(シャマフ獲得に)動き出しているベンゲルのやり方で納得いかないの
は、私に話を持ってくる前にシャマフへの興味を公言したことだ。 最終的に
獲得しなかったのは彼だ。 にもかかわらず、ベンゲル氏は再び動き出し、
選手を不安にさせている。 私はそれが正しいやり方だとは思わない。 つま
り、1月でのマルアーヌの移籍は無いと言うことだ。 もちろん、フリー移籍
にもならない。」
「私は移籍金として1600万ポンドを要求していた。 なぜなら、カウンター・
オファー(金額を修正したオファー)が存在するのが交渉の常なのだ。 彼は
高過ぎる、48時間後にどうするかまた連絡すると言った。 そして、彼の提
示した金額は620万ポンドだった。 私はそれじゃ低過ぎるから、妥協点を見
いだす為にも後でまた連絡してくれと言ったけど、彼からの連絡はなく交渉
は終わった。」
「実のところ、ベンゲルはあえて低いオファーを出したのだと思っている。 私
がそれを断ることで選手を抱きこみ、さらには自分のチーム内でどういう反応
が起こるか見ていたのだろう。 エドゥアルドが素晴らしいスタートを切ったこ
とで、ベンゲルは突然シャマフが不要であることに気づいたのだ。 それ以後、
ロンドンからのニュースは無くなった。」
「その時点でシャマフは、アーセナルへの妨害を止めるように頼んで来たの
で、それは違うと彼に言った。 そして、ベンゲルにどうなっているのか確認
する為に連絡した。 彼はこれ以上シャマフ獲得に動くつもりは無い、彼は偉
大な選手であり尊敬に値するが、獲得しても出場機会が無いのは選手にと
ってもクラブにとっても良くないだろう、と言った。」
「彼は移籍金を聞くこともなく、興味が無いと言った。 そして、ありがとうバイ
バイだ! シャマフには何が起こっているのかを説明した。 従って、彼はボル
ドーに不満を持っていない。」
(ソース:Daily Mail )
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