アーセナル年次総会開催、エドゥアルド復帰

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アーセナルの年次総会が開かれ、ベンゲルが色々と語っています。

■どんなチームにもCL出場権は保障されたものではない警告します…

マイクベンゲル監督

「毎年、我々がCL出場権を獲得し、出場できて当たり前のように思われてい

る。 だが、それは違う。 確実なチームなど存在しない。」

昨シーズン、ベスト4に残ったことでファンの期待が高まっています…

「遠い将来、このシーズンを振り返った際に悪いシーズンではなかったと思い

たいものだ。 我々は欧州大会でベスト4に進出した。 これはそうそうあること

ではない。 FAカップでもベスト4まで残ったし、全体の達成度は悪くない。」

「10月のプレッシャーを乗り切れたことが大きな励みになった。 多くのチー

ムは、あのまま低迷するところだ。 我々は団結し続け、力強かった。 そし

CL出場権を確保し、準決勝に進出した。」

(ソース:Arsenal.com

■タイトルから遠ざかってはいるが、タイトル・レースに加わっていると語ります…

マイクベンゲル監督

ハイバリーからエミレーツへホームが移ったときが、繊細な時期であるこ

は分かっていた。 だが私は、最も重要なことは一貫性であることを知って

る。 クラブの真のクォリティを示すものだ。 欧州の試合において10年〜15

年ものあいだトップを維持し続けられるだろうか? それはクラブは上手くマネ

ージメントされることで一緒に達成されるものだと私は考えている。」

(ソース:Arsenal.com

■守備が大幅に改善され、昨年よりも失点が減るだろうと語ります…

マイクベンゲル監督

「シーズン終了後まで待たないと分からない。 だが、昨シーズンの我々は

失点が多かったため、ディフェンスとシステムを変更すると決めた。 今シー

ズンは失点が少ないだろうと思っている。 だがそれに加え、攻撃的になる

うにしている。 そのため、若干その代償を払うことにはなるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

アーセナルGK陣のクォリティは高いと語ります…

マイクベンゲル監督

「Yes、私は彼らが素晴らしいクォリティを持っていると確信している。 Gkは

非常に難しいポジションだ。 なぜか? それはネガティブ・ストレスのみを持

唯一のポジションだからだ。 ミスを犯したときだけ名前を挙げられる。」

「ストライカーはポジティブ・ストレスを持っている。 彼らはゴールのプレッ

シャーを背負ってはいるが、ゴールを決めれば常に”ヒーロー”であり”素晴

らしい”と賞賛される。 だがGKは、失点やミスについてしか話題に上らない。

GKは難しいポジションなのだ。 さらに、近代フットボールから生まれたあら

ゆるルールが、GKから様々なものを取り除いた。」

「基本的に調子が良くて、ボール裁きも上手く、非常に俊敏で、どんな技術的

なミスも犯さず、90分間集中し続けるのが当たり前なのだ。 例えば、水曜の

夜の試合(CLのミラン戦)で若いGKがミスを犯すと、CLでプレーするレベル

になと言われる。 だが、最も経験豊かなGKであってもミスは犯すのだ。」

(ソース:Arsenal.com

■エドゥアルドが復帰し、ウェスト・ハム遠征に加わります。 ただ、ベントナーとロシツ

キーに関しては何とも言えないようです…

マイクベンゲル監督

ロシツキーベントナーは50:50の状態だけれど、エドゥアルドは復帰する

ろう。 ウォルコットの欠場は確実だ。」

「(ナスリとファビアンスキーの復帰は)可能ではある。 だが、我々のニーズ

次第だ。 理想をいうと、ナスリはリバプール戦までに完全にフィットしてくれ

れば良い。 つまり、リバプール戦前に出場するのは)緊急性があるかど< strong>う

かだ。」

デニウソンは4週間後には復帰できると思う。 ジュルーの復帰は来年の3月

だろう。」

(ソース:Arsenal.com

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