アーセナルの年次総会が開かれ、ベンゲルが色々と語っています。
■どんなチームにもCL出場権は保障されたものではない警告します…
ベンゲル監督
「毎年、我々がCL出場権を獲得し、出場できて当たり前のように思われてい
る。 だが、それは違う。 確実なチームなど存在しない。」
昨シーズン、ベスト4に残ったことでファンの期待が高まっています…
「遠い将来、このシーズンを振り返った際に悪いシーズンではなかったと思い
たいものだ。 我々は欧州大会でベスト4に進出した。 これはそうそうあること
ではない。 FAカップでもベスト4まで残ったし、全体の達成度は悪くない。」
「10月のプレッシャーを乗り切れたことが大きな励みになった。 多くのチー
ムは、あのまま低迷するところだ。 我々は団結し続け、力強かった。 そして
CL出場権を確保し、準決勝に進出した。」
(ソース:Arsenal.com )
■タイトルから遠ざかってはいるが、タイトル・レースに加わっていると語ります…
ベンゲル監督
「ハイバリーからエミレーツへホームが移ったときが、繊細な時期であること
は分かっていた。 だが私は、最も重要なことは一貫性であることを知ってい
る。 クラブの真のクォリティを示すものだ。 欧州の試合において10年〜15
年ものあいだトップを維持し続けられるだろうか? それはクラブは上手くマネ
ージメントされることで一緒に達成されるものだと私は考えている。」
(ソース:Arsenal.com )
■守備が大幅に改善され、昨年よりも失点が減るだろうと語ります…
ベンゲル監督
「シーズン終了後まで待たないと分からない。 だが、昨シーズンの我々は
失点が多かったため、ディフェンスとシステムを変更すると決めた。 今シー
ズンは失点が少ないだろうと思っている。 だがそれに加え、攻撃的になるよ
うにしている。 そのため、若干その代償を払うことにはなるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルGK陣のクォリティは高いと語ります…
ベンゲル監督
「Yes、私は彼らが素晴らしいクォリティを持っていると確信している。 Gkは
非常に難しいポジションだ。 なぜか? それはネガティブ・ストレスのみを持
つ唯一のポジションだからだ。 ミスを犯したときだけ名前を挙げられる。」
「ストライカーはポジティブ・ストレスを持っている。 彼らはゴールのプレッ
シャーを背負ってはいるが、ゴールを決めれば常に”ヒーロー”であり”素晴
らしい”と賞賛される。 だがGKは、失点やミスについてしか話題に上らない。
GKは難しいポジションなのだ。 さらに、近代フットボールから生まれたあら
ゆるルールが、GKから様々なものを取り除いた。」
「基本的に調子が良くて、ボール裁きも上手く、非常に俊敏で、どんな技術的
なミスも犯さず、90分間集中し続けるのが当たり前なのだ。 例えば、水曜の
夜の試合(CLのミラン戦)で若いGKがミスを犯すと、CLでプレーするレベル
にないと言われる。 だが、最も経験豊かなGKであってもミスは犯すのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■エドゥアルドが復帰し、ウェスト・ハム遠征に加わります。 ただ、ベントナーとロシツ
キーに関しては何とも言えないようです…
ベンゲル監督
「ロシツキーとベントナーは50:50の状態だけれど、エドゥアルドは復帰する
だろう。 ウォルコットの欠場は確実だ。」
「(ナスリとファビアンスキーの復帰は)可能ではある。 だが、我々のニーズ
次第だ。 理想をいうと、ナスリはリバプール戦までに完全にフィットしてくれ
れば良い。 つまり、(リバプール戦前に出場するのは)緊急性があるかど< strong>う
かだ。」
「デニウソンは4週間後には復帰できると思う。 ジュルーの復帰は来年の3月
だろう。」
(ソース:Arsenal.com )
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