■サン紙によると、アーセナルはチュルシーのコートジボワール代表FWサロモン・
カルーと契約寸前のところまで来ているそうです。 アーセナルは現在の週給の2倍
にあたる、週給6万ポンド(約968万円)の5年契約をオファーしているとか。 ただ、
アーセナルが移籍金600万ポンド(約9.7億円)を提示しているのに対し、チェルシ
ーは800万ポンド(約12.9億円)を要求していると言われています。
一方、カルー本人はベンゲルの下でプレー出来るのは光栄だと語ります…
カルー
「ベンゲルはとても偉大な監督であり、世界中の全ての選手が彼の下でプレ
ーすることを夢見ていると思う。 僕も非常に尊敬しているし、彼は世界で最
も優れた監督の一人だと思っている。」
「アーセナルは偉大な功績を残しているし、彼らのプレーは観る者を魅了して
いるね。」
(ソース:The Sun )
■ボルドーはシャマフに対するアーセナルのオファーを拒否しています。 ベンゲル
はオファー額が市場全体からみても適正なものだと自負しており、移籍金を増額す
る考えは全くないようです。 これにより、シャマフ獲得の可能性が消滅したと報じら
れています…
ベンゲル監督
「5ヶ月経っても彼ら(シャマフとボルドー)が契約を更新しない場合、シャマフ
はどんなクラブへも自由に移籍できる。 つまり、ボルドーには何も残らない。
現時点で私の中では終わった話だ。 (シャマフ獲得は)消滅したと言っても
いい。」
「シャマフのことは評価しているし、魅力的なFWだと思う。 だが、我々には既
にウォルコット、ベントナー、ファン・ペルシ、アルシャビン、そしてエドゥアルド
が居る。 焦る必要は無い。」
「私が出したオファーは、移籍市場からみても公正なものだと思っている。
シャマフは優れた選手だが、我々には他にも考慮すべきオプションがある。
今後はそちらを追跡するだろう。」
ジャン・ルイ・トリオー会長
「私はマルアーヌのクォリティを高く評価しており、それが移籍金を高く設定し
た理由だ。 私が提示した移籍金は確かに高額だけれど、アーセナルの提示
額とはギャップがあり過ぎる。 1800万ユーロを固持するつもりはないけれ
ど、ボルドーにとって利するものでなければならない。」
(ソース:Sporting Life )
昨日は移籍へ向けて前進したかと思われたシャマフ問題ですが、獲得は無くなっ
たようですね…。 シャマフを諦めてカルー獲りへ乗り出したようです。
けどシャマフもカルーも来年はネイションズ・カップに出場する可能性があります
が、控えだから影響は最小限に出来るとの考えがあるのかな。
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コメント
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更新お疲れ様です。
シャマフは少し残念ですね~。 個人的に決定力があってすぐにチームにフィットしそうな気がしてたんですがね~。 てか、次の候補もアフリカンなんですね。 笑 ま~カルーも信じられないくらい身体能力たかいですし、個人で局面を打開できますからね~。
どちらにせよ今のアーセナルにはプラスになることは間違いないかな。
あと、センデロスの移籍報道が出てましたが、DFの流出が多いですね~。 そこまで資金不足なんですかね~? なんにせよ、昨年と同じ失敗だけは避けてもらいたいですね。
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>Arsenal一筋8年間さん
センデロスの場合は元々構想外だった気がします。
トレードの噂も幾つかありましたしね。
どうやら来季は1TOPで挑むらしいのでFWの補強自体が無い恐れもありるかなぁと思います…。