■テリーが、エドゥアルドはドログバを見習ってダイブを止めろと発言したことについ
て、クロアチア代表のビリッチ監督は「お前は黙ってろ」とひどくお冠です…
ビリッチ監督
「チェルシーでドログバが倒れたとしても、テリーはああいうことは言わないだ
ろう。 私はドログバがダイバーだと言ってるのではない。 選手としての彼は
尊敬している。 私が言いたいのは、彼らだってチームメイトが獲得したPKに
ついて、それを咎めるようなことはしないだろうということだ。 それに、イングラ
ンドの選手がダイブしないなどとは言い切れない。」
「私はエドゥアルドのことを昔から知っている。 誰よりも彼のことを理解してい
るのだ。 彼はダイバーなどではない。 彼はナイス・ガイであり、スポーツマン
でありプロフェッショナルで、そしてフェアプレーの模範となるような人物だ。
彼は時々接触を受けることがある。 あの場面は恐らく、セルティックのファー
ルでは無かったと思うけれど、コンタクトが一切なかったとは言い切れない。
彼が長期に渡る大怪我を負っていたことを忘れないで欲しい。 その怪我から
復帰したばかりなのだ。」
「テリーが何故こういう発言をしたのかはどうでも良いけれど、これも試合(イ
ングランドvsクロアチア戦)の一部なのだろう。 考えても見てくれ、もし我々
が100%のフェアプレーについて話しているのならば、テリーが試合前にこ
ういう話をすること自体がフェアプレーではない。 彼はレフェリーにプレッシャ
ーを懸けるつもりなのだ。 それは彼がエドゥアルドに対して言っているのよう
にフェアプレーではないだろう。」
今回の騒動はエドゥアルドに影響を与えていないようですが…
「なぜ彼に影響がないのか? それは彼が清廉潔白で無実だからだ。 仮に
彼が罪を犯していたなら影響はあっただろう。 しかし彼は、自分が誠実でク
リーンだということを分かっている。」
前回ホームで4−1の大敗を喫したことに対する反撃が出来るのか…
「イングランドは4−1の勝利に値していた。 だがもう終わったことだ。 あの
敗戦は非常にショックではあった。 イングランドは、あの得点差が2チームの
リアルな実力差だと思っているだろう。 だからと言って、我々が再びイングラ
ンドを打ち負かせると言う自信に変わりはない。」
「私は選手たちの能力を100%信頼している。 モドリッチの離脱は非常に大
きな痛手だけれど、我々はそれをチーム力を補うことが出来る。」
プレミアでの監督就任の噂について…
「私は(代表で)プロジェクトを抱えている。 仕事があるのだ。 私はW杯予選
が終わるまで契約が残っているし、それに集中する。」(ソース:The Sun )
■ベッカムはエドゥアルドの行為はダイブだと思うとしながらも、彼に対する誹謗中傷
は終わりにすべきだと語ります…
ベッカム
「ダイブに関して非常にたくさんの論争が起きている。 誰もそんな場面は観た
くないし、期待はずれだ。 けど、同じことが毎週起こっていて、エドゥアルドが
最初にやった訳じゃない。 議論を終息させるべきだ。」
「エドゥアルドは偉大な選手だ。 それだけではなく、過去に恐ろしい怪我を負
っている。 彼の心がどんなことを乗り越えてきたのか想像も出来ない。 彼
はタックルを受けて再び怪我をしないように務めていたのだろう。」
(ソース:Daily Mail )
■W杯南米予選のアルゼンチン vs ブラジル戦でにおいて、マン・Cに所属するロビ
ーニョとテベスがそれぞれ膝を負傷し、アーセナル戦への出場が微妙になっている
ようです。 ロビーニョはチリ戦を、テベスはパラグアイ戦をそれぞれ欠場する予定と
のこと。
(ソース:Daily Mail )
■セスクはアーセナルがフィジカルな試合にも対応できるタフなチームになっている
と語ります…
セスク
「(マン・U戦を)ああいう形で負けたのは痛かったね。 けど、僕らも(相手の)
好機をたくさん潰したし、もの凄くフィジカルな試合だったからね。 でも、僕ら
はもう誰にも虐められないってことを示せたと思うよ。相手チームは、僕らの
フットボールスタイルでプレーさせないように、時にはとんでもない戦術をとっ
てくることもあるけど、恐れることはない。」
「僕のバルセロナ移籍の噂は知ってるけど、僕がプロフェッショナルなアーセ
ナルの選手だってことを理解して欲しいね。 僕らは素晴らしいスタートを切っ
た。 今シーズンはこのまま行けると思うよ。」
「フットボールでは何が起るか分からないし、バルセロナのような偉大なクラブ
と噂になるなんて光栄だよ。 けど、アーセナルの今シーズンの方が大事なん
だ。 僕は直ぐにでもタイトルを勝ち獲れると思ってる。 アーセナルは居心地
が良いし、ベンゲルは色々と助けてくれる。 彼のことは常に尊敬してるよ。
再び主要なタイトルを獲得したいし、そうなると信じてる。」(ソース:Sporting Life )
今日はアメブロのメンテナンスの関係で遅めの更新です。
さて、エドゥアルドに対するテリーの発言が物議をかもしているようです。
ビリッチ監督もテリーに対して反撃してて、早くも因縁の対決が始まってる感じで
すね。 水曜日のイングランド vs クロアチアは色んな意味で荒れそう。
ただ、ベッカムも言ってるように、もう良いじゃない…と思います
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